フィットネスTOP
ウェルネスTOP
目次
肌に乗せるとじんわりとあたたまり、肌や毛穴をほぐしてくれるホットクレンジングジェル。メイクや毛穴の汚れをすっきり落とすと人気ですが、種類が多くてどれを選べば良いのか迷いますよね。
本記事では、筆者が実際に試した中から、おすすめのホットクレンジングジェル5つを厳選して紹介します。肌タイプや肌の悩みに合ったクレンジングの選び方もまとめました。
自分にぴったりのホットクレンジングジェルを見つけ、透明感のある素肌を目指しましょう。
>>すぐにおすすめ商品を見たい方はこちら<<
自分にぴったりのホットクレンジングジェルを選ぶ視点は以下の4つです。
大槻 はな
くわしく説明します。
クレンジングを選ぶ際、メイク落ちは重要なポイントです。
ホットクレンジングジェルは大きく2種類に分けられます。
水性ジェルは、パウダーファンデーションやパウダーチーク、リップクリームなどを使用しているナチュラルメイクの方に向いています。洗浄力が弱いため、肌の負担となりにくく、マッサージしながらの使用をすすめている商品が多くあります。
一方、油性ジェルは、リキッドのファンデーションやアイライナー、ティントタイプのリップも落ちやすくなります。
落ちにくいメイクのみポイントメイクリムーバーで落として、水性ジェルのホットクレンジングを使用するのも選択肢のひとつです。
しっかりとメイクを落とすと、清潔な肌を保てます。ただし、洗浄力が強すぎると肌トラブルや乾燥につながりやすいため、自分に合った洗浄力のクレンジング選びが大切です。
肌の悩みに合う成分が含まれているホットクレンジングジェルを選ぶことも重要です。
乾燥肌の方にはヒアルロン酸やセラミドが配合された保湿成分の高いものが適しています。敏感肌の方は、無添加で低刺激のものがおすすめです。
毛穴の悩みが気になる方はクレイや酵素類に注目しましょう。クレイは毛穴の汚れを吸着し洗い流す成分です。酵素には毛穴に詰まった汚れを分解し、取れやすくする効果が期待できます。
ほかにも、マッサージしながらの使用を推奨している商品は、毛穴や角質ケア成分を配合している場合が多い傾向です。
成分表を確認し、自分の肌の悩みに合ったホットクレンジングジェルを選びましょう。
ホットクレンジングジェルは、ライフスタイルに合わせて選ぶことも大切です。
マツエクしている方は、マツエクの使用可否を必ず確認しましょう。オイルが含まれているクレンジングを使用すると、マツエクは取れやすくなる可能性があります。
また、ケアを時短したい方はW洗顔不要なタイプ、お風呂場でクレンジングをしたい方は濡れた手で使用できるタイプを選びましょう。
すべてパッケージ裏側の商品説明で確認できます！
購入前には、自分のライフスタイルに合っているホットクレンジングジェルかどうかを確認しましょう。
マッサージしながら使用できるものが多いホットクレンジングジェルは、香りも大事な要素です。
お気に入りの香りがするクレンジングを使用すると、リラックスした気分でスキンケアを楽しめます。アロマの香りは癒しの効果があり、1日の疲れを癒すのに最適です。
自分の好みに合った香りを選ぶと、毎日のスキンケアが楽しみになるでしょう。
おすすめのホットクレンジング5種類の特徴を上表にまとめました。あらためて、くわしく説明するホットクレンジングは以下の通りです。
順に解説します。
株式会社ランクアップから販売されているマナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラスは、日本一売れている毛穴クレンジングゲル※1でモンドセレクション金賞を受賞※2しています。
マナラのホットクレンジングゲルは、温感ゲルと極小シュガーオイル※3配合で、メイクと毛穴汚れをすっきり落とします。1マイクロメートル以下の極小ゲルに極小シュガーオイル※3が含まれており、毛穴汚れをしっかり取り除くのが特徴です。
日中の皮脂汚れや角質汚れを落とすだけでなく、肌表面の温度を上昇させ、美容成分の浸透※4を促進します。また、美容液成分91.3％配合で、たっぷりの美容成分が肌を守りながらしっとりと洗い上げるのも魅力です。
テクスチャーは硬めで、肌と手の間にしっかりと厚みを作ってくれます。濃厚なゲルでありながら水切れが良く、すぐに洗い流せることに驚きました。さっぱりとした洗い上がりですが、乾燥や肌のツッパリは感じません。
ノーメイクの日のマッサージ洗顔としても使用できます。実際にノーメイクの日に顔のマッサージに使用したところ、日中の皮脂汚れをしっかりオフでき、爽快感が味わえました。
アイラインは少し落ちにくい印象があるため、目元のメイクはポイントメイクリムーバーの使用がおすすめです。単品購入は4,180円（税込）で少し割高です。お得に継続するなら、公式サイトの定期便を推奨します。
※1 2012〜2022年「クレンジング商品販売動向調査」TPCマーケティングリサーチ（株）調べ（リニューアル前製品含む）※2 2009〜2024年、16年連続金賞受賞（リニューアル前製品含む）※3（C13-15）アルカン（整肌）※4 浸透は角質層まで
マナラ ホットクレンジングゲルはノーメイクの日も使いたい人におすすめ！
関連記事：マナラ ホットクレンジングゲルの詳細レビューはこちら
\\\美容液成分がたっぷり91.3％配合///
DUOクレンジングバームはプレミアアンチエイジングの商品です。バームホット以外にもさまざまな種類のクレンジングバームが販売され、DUOシリーズとして人気を集めています。
DUOクレンジングバームは、バームタイプのホットクレンジングです。毛穴汚れの吸着に特化した3種の温感成分※1が肌をやわらかくし、毛穴詰まりやくすみを除去※2します。W洗顔は不要ですが、濡れた手での使用は避けてください。
テクスチャーは一般的なバームよりも硬めですが、すばやく溶けて肌になじみます。スムーサーオイル※3配合により摩擦の少ないケアが可能です。ただし、スパチュラでバームを手に取って溶かす手間がかかるため、急いでメイクを落としたいときには注意が必要です。
ほんのりあたたかくなる温感処方のため、ほかのホットクレンジングで熱さが気になった方でも使用できます。しっかり洗えている爽快感がありつつ、ツッパリ感がないため、肌を守りながらメイクを落とせている感覚が得られます。
ゆずやジンジャーが入ったホワイトフローラル精油をアクセントにしたアロマの香りは、ジンジャーが強めに香るため、好き嫌いがわかれる印象です。スパイシーやウッディな大人な香りが好きな方に向いています。
※1 ゼオライト、流紋岩末（吸着成分）、硫酸Mg（皮膚コンディショニング成分）※2 毛穴汚れや古い角質を落とす※3 カプリル酸プロピルヘプチル（整肌成分）
DUOクレンジングバーム バームホットは毛穴・保湿ケアを両立したい人におすすめ！
関連記事：DUOシリーズの比較レビューはこちら
\\\摩擦レスでじんわりほぐす///
VC100 ホットピールクレンジングを販売するドクターシーラボは、日本生まれのスキンケアブランドです。
水性ジェルタイプのVC100 ホットピールクレンジングは、クレンジングや洗顔だけでなく、ピーリングや温感マッサージ、温感パックの5つの役割を果たします。濡れた手でも使用可能な使いやすさが魅力です。
クレイや2種のタンパク質分解酵素、植物由来のピーリング成分が配合され、毛穴の奥に入り込んだメイク汚れや皮脂、不要な角質をしっかりと吸着します。また、アルテロモナス発酵エキスが日中の肌を乾燥や紫外線から守るため、朝の洗顔代わりの使用もおすすめです。
硬めのテクスチャーで顔全体に広げるのに時間がかかりますが、規定より多めの量を使うと、スムーズに塗れます。メイクをしっかりなじませずにすぐ流すとメイク残りが気になるため、時間をかけて丁寧になじませることが大切です。
洗い上がりは、ヌメリや膜感が出ることなく、さっぱりとした感覚が味わえます。また、小鼻の毛穴の黒ずみが薄くなり、毛穴が小さくなったようにも感じられました。オレンジの精油の香りでリフレッシュ効果も期待できます。しっかりとクレンジングに時間をかけられる方や、毛穴ケアに本気で取り組みたい方におすすめのアイテムです。
VC100 ホットピールクレンジングは多機能なクレンジングを求める人におすすめ！
\\\1本5役で徹底毛穴ケア///
ボタニカルマルシェはエイチアンドピーラボから生まれた自然派ブランドです。肌質や肌の悩み、メイクの濃さに応じて3種類のクレンジングから自分に合うものを選べます。今回紹介するボタニカルマルシェHOT CLEANSING GELはその中の1種です。
ボタニカルマルシェHOT CLEANSING GELは、オイルが含まれている水性ジェルタイプのクレンジングでナチュラルメイクの方に向いています。濡れた手で使えるうえに、W洗顔不要で時短ケアが叶います。
やわらかくとろみのあるテクスチャーで顔全体に塗り広げやすい特徴です。洗い上がりはしっとりとし、もっちり肌になりますが、脂性肌の方にはさっぱり感が足りないかもしれません。
目元のメイクは残りやすいため、時間をかけてクレンジングする必要があります。丁寧にクレンジングをなじませれば、目元のメイクも落とせますが、時短ケアをしたい場合は、濃いメイクのみポイントメイクリムーバーの使用をおすすめします。
ラベンダーの香りはほとんど感じられませんが、レモングラスのさわやかな香りで、メイクを落としながら気持ちもリフレッシュできます。
ボタニカルマルシェ HOT CLEANSING GELはナチュラルメイクや乾燥肌の人におすすめ！
\\\お風呂場で簡単クレンジング///
シュシュモアは、ジュネフォースが販売するホットクレンジングです。ジュネフォースは桃谷順天館のオリジナルブランドで、メイクアップ・スキンケア用品を取り扱う会社として知られています。
シュシュモアは、水性ジェルタイプのクレンジングです。W洗顔不要でマツエクにも使用できますが、濡れた手では使えません。
香水のようにトップノートからラストノートまで変化していく香りが特徴です。時間をかけて顔のマッサージを楽しみたい方に向いていますが、香りが強いため、香りつきの化粧品が苦手な方は注意が必要です。
テクスチャーは硬めで粘度が強く、顔に塗り広げるのに時間がかかります。急いで塗ると肌への負担が大きく感じられるため、ゆっくりと塗り広げて摩擦を抑えることが重要です。
シュシュモアは、リラックスしてクレンジングを楽しみたい方におすすめのホットクレンジングジェルです。
シュシュモアはクレンジングでゆっくりリラックスしたい人におすすめ！
\\\香りの変化に癒される///
ホットクレンジングを使用すると、毛穴がやわらかくなり、毛穴が開きやすくなります。クレンジング剤に含まれる温感作用により、肌があたためられるためです。
肌があたたまり毛穴が開くと、毛穴に詰まった皮脂汚れやメイク汚れが落ちやすくなります。
ホットクレンジングは、毛穴を開いて汚れをしっかりと落とすため、毛穴詰まりや黒ずみが気になる方に向いています。
ホットクレンジングのメリットは、温感作用により毛穴が開き、汚れが落ちやすくなることです。また、マッサージ効果で血行が促進され、肌のリフレッシュが叶います。
一方、デメリットは敏感肌や乾燥肌の方には、温感作用が刺激になる可能性があることです。すっきりと毛穴汚れを落とす分、使用後にしっかりと保湿ケアしないと乾燥を引き起こす可能性もあります。
ホットクレンジングを使用する際は、肌質に合った商品を選び、たっぷり保湿することを心がけましょう。
ホットクレンジングが肌に悪いかどうかは、使用方法や肌質によります。正しく使えば、肌に良い影響を与えることが多くあります。
敏感肌や乾燥肌の方は注意して使用することが必要です。温感作用や皮脂を過剰に落とすことにより、肌が乾燥し、肌トラブルを引き起こす可能性があります。
敏感肌や乾燥肌の方は、週3回ほどから使用しはじめ、様子を見ながら使用回数を増やしていくと安心です。
本記事では、ホットクレンジングジェルの選び方とおすすめ商品5選を紹介しました。
メイクをしっかり落として肌を清潔に保つことは、スキンケアの基本です。自分の肌タイプや悩みに合ったホットクレンジングジェルを選ぶと、スキンケアの効果を最大限に引き出せます。
今回紹介した5種のホットクレンジングジェルは、長年肌のざらつきや白い角栓、毛穴の黒ずみに悩んできた筆者が実際に試して厳選した商品です。いまいちなポイントも本音でレビューしたため、ぜひ参考にしていただき自分にぴったりのホットクレンジングジェルを見つけてください。
透明感のある美しい肌を目指して、楽しいスキンケアタイムをお過ごしください。
\\\肌を守りながら洗い上げる///
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます。
【本音レビュー】ガードナーベルトは効果なし？悪い口コミやデメリットも検証
【徹底レビュー】coconeクレイクリームシャンプーの悪い口コミを実際に使って検証してみた
食事管理アプリ「あすけん」の使い方を徹底解説！無料版と有料版、それぞれの違いとは！？
【おすすめしない？】ザバスのホエイプロテインを現役トレーナーがレビュー！口コミや評判を検証
【まずい？】ナッシュ(nosh)を実食レビュー！気になる口コミも検証
【着用レビュー】ベルミススリムレギンスの口コミは悪い？実際に使って効果検証！
おすすめアイテム
