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化粧水や乳液に加えて美容液を使用すると、さらなる美容効果が期待できます。とはいえ、美容液を使ってみたくても、継続するとなると値段が気になりますよね。
そこでこの記事では、保湿ケア・毛穴ケア・エイジングケアに分けて、おすすめのプチプラ美容液を紹介します。また、美容液を選ぶ際のポイントも解説しているので参考にしてみてください。
美容液とは、特定の美容成分を配合した基礎化粧品です。化粧水や乳液が保湿を目的として使われるのに対し、美容液は特定の肌悩みにアプローチしたり肌トラブルを未然に防ぐ目的で使われます。
美容液はほかの基礎化粧品よりも美容効果のある成分の濃度が高い傾向にあるため、美容を意識している方向けの製品といえるでしょう。
各基礎化粧品の特徴と違いは以下の通りです。
いつもの化粧水や乳液だけだとうるおいが足りないと感じたら、美容液で保湿ケアを行うのがおすすめです。保湿しながら肌荒れ対策ができたり、しみ・そばかすを防いだりできる製品もあるので、目的に合った美容液を選んでみてくださいね。
メラニンの生成を抑えてしみ・そばかすを防いでくれるので、ニキビあとやしみが気になる肌へうるおいを与えたい方におすすめ。ニキビを防ぐ効果もあるため、ニキビができやすい方にも向いています。1,000円以下というコスパの良さはもちろん、ドラッグストアでもよく売っている定番商品であり手に入れやすいところも魅力です。
韓国コスメのなかでも人気の美容液。刺激が気になる肌へうるおいを与え、すこやかに保ちます。皮膚低刺激性テスト済みなので、刺激を感じやすい方にも向いています。顔全体へなじませた後、気になる場所に重ね塗りする使い方がおすすめです。スポイトタイプなので、重ね塗り用に少量出すのも簡単にできます。
トラネキサム酸が乾燥や紫外線などの外部刺激による肌荒れを防ぎ、ビタミンCがメラニンの生成を抑えてしみやそばかすを防ぎます。無香料・無着色・アレルギーテスト済み・パッチテスト済み・スティンギングテスト済みなので、肌への刺激が気になる方にも向いています。スポイトタイプで使う分だけ取りやすいのもうれしいポイントです。
ドクダミエキスを80%という高濃度で含む、韓国で人気の美容液です。ノンコメドジェニックテスト済みなので、ニキビができやすい肌へのうるおい補給におすすめです。とろみのあるテクスチャですが仕上がりはさっぱりしているので、脂性肌の方やべたつきが苦手な方でも快適に使えるでしょう。
ビタミンCがメラニンの生成を抑えてしみ・そばかすを防ぎ、グリチルリチン酸ジカリウムが肌荒れを防ぎます。また、保湿成分として豆乳発酵液を含んでいます。通常の美容液として使うほか、スキンケアの最初に導入美容液として使う方法もおすすめ。大容量でコスパが良いのでたっぷり使えるのも魅力です。
毛穴が目立つ原因としては、乾燥や毛穴の詰まりが挙げられます。これらの原因にアプローチできる美容液を使えば、毛穴ケアができますよ。例えば、以下の美容液がおすすめです。
超高圧で処理して浸透力を高めたビタミンC誘導体を含む美容液です。角質層までうるおいを与え、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌へ整えます。50mlと比較的大容量なのに1,000円台で購入できるのも魅力。無香料・合成着色料フリー・タルクフリー・パラベンフリー・シリコンフリー・アルコールフリーなので、余計な成分を避けたい方にもおすすめです。
ツボクサエキスや大豆エキスなど10種類の保湿成分を含む薬用化粧品です。肌荒れを防いですこやかに整え、うるおいを与えることで毛穴の目立ちにくい肌へ導きます。顔全体に使うこともできますが、気になる部分にだけピンポイントで使うことも可能です。全顔用の美容液のほかに、部分使い用として持っておくのもおすすめです。
皮脂の詰まりによる毛穴が気になっている方におすすめの美容液です。気軽に角質ケアができるので、角質ケアが初めての方にもおすすめ。壊れやすいレチノールとビタミンCをカプセル化して配合しているので、角質層までしっかり浸透してケアします。アルコール・パラベン・鉱物油を配合していないので、余計な成分を避けたい方にも適しています。
年齢を重ねた肌は皮脂の分泌が減少し、乾燥しやすい状態になっています。乾燥や年齢サインが気になってきたら、エイジングケア用の美容液でケアしましょう。エイジングケアとは、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることです。
ノブL&Wリフトエッセンスは、年齢を重ねた肌へうるおいを届け、ハリや弾力を与える薬用化粧品です。無香料・無着色・低刺激性・パッチテスト済み・アレルギーテスト済み。「乾燥による小じわが気になるけれど、刺激の強い化粧品を使うのは心配…」という方に適しています。
オイルと美容液の2層タイプで、乳液・美容液・アイクリーム・保湿オイルの4役をこなしてくれます。忙しい日でも化粧水のあとにワンプッシュするだけなので簡単です。1本4役でこのお値段ならコスパはかなり良いといえるでしょう。仕上がりもしっかりした保湿感なのにベタつかず、快適に使えます。
PADMAAヒト幹細胞美容液は、うるおいの浸透を高める多重層リポソームを採用した美容液です。美容成分を包んだリポソームのカプセルが角質層まで浸透し、年齢を重ねた肌にうるおいを与えてくれます。ハリのあるキメの整った肌を目指したい方におすすめです。
プチプラ美容液を選ぶ際のチェックポイントについて、詳しくは以下で解説します。
どんなに人気のある美容液を使っても、それが自分の肌悩みに合っていなければ十分な美容効果は見込めません。例えば、脂性肌の方向けのさっぱりした使用感の美容液は、乾燥肌の方向けの保湿ケアには適していません。プチプラ美容液を選ぶ前に、保湿ケア・毛穴ケア・エイジングケアなど、美容液を使う目的をはっきりさせましょう。
特に敏感肌の方は、肌質に合わない成分が入っていないか要チェックです。たとえ美容成分であっても、肌質に合わない場合は炎症を起こすなど逆効果になる可能性があります。肌への刺激が気になる方は、「無添加」「低刺激性」「アレルギーテスト済み」などの表示がある美容液を選ぶとよいでしょう。
良い成分が入っていて自分に合っている商品でも、高すぎると継続が難しくなります。美容液は続けてこそ効果が見込めるものなので、無理のない範囲で続けられる価格帯の商品を選びましょう。単価だけでなく、1回あたりの価格や価格に対する美容成分の濃度など、さまざまな観点で見比べてみてください。迷った場合は安価なものから順番に試していくのも手です。
プチプラ美容液のなかには、ドラッグストアで購入できる商品もあります。ドラッグストアで購入できる商品を選べば、生活圏内の店舗で気軽に買えるので継続しやすいでしょう。店舗によっては専門のスタッフがいる場合もあるため、効果や使い方、ほかの製品との違いなど、疑問点がある場合に相談できるのもメリットです。
薬用化粧品のなかには、グリチルリチン酸ジカリウムやアラントインといったニキビを防ぐ有効成分が配合された美容液も存在します。これらの成分に着目して美容液を選べば、毎日のケアでより有効なニキビ対策ができるでしょう。また、ニキビが気になる方にはニキビができにくいノンコメドジェニック処方の美容液もおすすめです。
美容液は、化粧水や乳液などにプラスして使うことで、毛穴ケアやエイジングケアなど特定の美容効果を得るための基礎化粧品です。美容効果を得るには継続して使うことが大切なので、無理なく買えるプチプラアイテムを選べば、続けやすくなりますよ。
プチプラ美容液を選ぶ際は、「悩みに合った商品か」「肌質に合わない成分が入っていないか」「予算に見合っているか」をチェックして、自分にとってベストなアイテムを見つけましょう!
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