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クレンジングバームの種類が多く、どれが自分に合うのかわからず迷っていませんか?
今回は、さまざまなクレンジングバームを実際に試した筆者がおすすめの8種類を厳選して紹介します。商品の特徴や向いている方も分析しました。
商品のイマイチなポイントや対策方法を事前に知ると、デメリットも理解したうえで納得感のある商品選びができます。自分にぴったりのクレンジングバームを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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自分に合うクレンジングを選ぶ視点は、以下です。
詳しく解説します。
自分のメイクの濃さや肌質に合った洗浄力のクレンジングを選ぶと、肌トラブルを防げます。
メイクが濃い、または脂性肌の方が洗浄力の弱いクレンジングを使用すると、メイクや皮脂汚れがきれいに落ちず、毛穴の黒ずみや肌荒れの原因になります。
一方、乾燥肌の方が洗浄力の強いクレンジングを使用すると、肌に必要なうるおいまで落ちて乾燥や肌荒れにつながりかねません。
商品によって洗浄力は異なります。健やかな肌を保つためにも、メイクや肌質に合った洗浄力のクレンジングを選びましょう。
洗い上がりの使用感もクレンジング選びの重要な基準です。
商品によって洗浄力や保湿力が違えば、洗い上がりの使用感も異なります。DUOクレンジングバームの口コミには「しっとりしすぎて洗った感じがしない」との声がありました。クレンジング後の爽快感を味わいたい方は洗い上がりのさっぱりする商品がおすすめです。
つい何度も触ってしまうほど好きな肌になれるクレンジングを選びましょう。
気になる肌の悩みに合った成分のクレンジングバームを選ぶと、スキンケアだけでなくクレンジングから肌の悩みに応じたケアができ、より効果的にアプローチできます。
美容成分をたっぷり含むバームタイプは、硬めのテクスチャーで肌にとどまるため、クレンジングをしながら美容成分を肌に浸透させられる点がメリットです。
保湿ケアやくすみ、毛穴トラブルなど、さまざまな肌の悩みに合う成分が配合されたクレンジングバームから自分に合うものを選びましょう。
顔に乗せるクレンジングは香りも重要です。
心が落ち着くラベンダーやカミツレ、気持ちがすっきりするシトラス系、上品なローズなど、香りの種類も豊富にあります。好きな香りを選ぶと気持ちがほぐれ、メイクを落としながらリラックスできますよ。
クレンジングの使い方が、生活スタイルに合っているかも大切な基準です。
忙しくて自分の時間が取れない方は、W洗顔不要で時短ケアできる商品がおすすめです。マッサージもしたいなら、マッサージ料の役割も果たすクレンジングバームを選びましょう。
子どもの着替えなどですぐにスキンケアができない方は、保湿効果の高いクレンジングバームを選ぶと乾燥を防ぎやすいです。
生活スタイルに合わせたクレンジング選びは、生活も肌のケアも楽にしてくれます。
おすすめのクレンジングバーム8種類の特徴を上表にまとめました。今回紹介する8種類は、すべてW洗顔不要の商品です。
単品購入の金額は、約3,900〜4,500円です。「DUO(デュオ)」と「cocone(ココネ)」は定期購入するとお得に購入できます。「メリフ」は定期購入のほか、まとめ買いでも割引が適用されます。
あらためて、詳しく説明するクレンジングバームは以下の8種類です。
順に解説します。
※各レビューに記載の内容は個人の感想であり、商品の効能効果を表すものではありません。
「DUOクレンジングバーム」は、乾燥が気になる方やエイジングケア*¹をしたい方におすすめの商品です。
ナノコラーゲンやナノヒアルロン酸などエイジングケア*¹に適した31種類もの美容成分*²が配合されています。保湿力が高くしっとりうるおうため、洗い上がりの爽快感を味わいたい方には物足りなく感じるかもしれません。
筆者は普段、洗顔後は肌がつっぱり化粧水が浸透しにくいと感じていましたが、「DUOクレンジングバーム」使用時は肌触りが良く、化粧水が肌に吸い込まれていくようでした。
エイジングケア*¹に特化したスキンケア用品は価格が高く、なかなか手を出せずにいる筆者ですが、クレンジングと同時にエイジングケア*¹も叶うこちらの商品なら継続できそうです。
*¹年齢に応じたお手入れ*²整肌・保湿成分*個人の感想であり、商品の効能効果を表すものではありません。
関連記事:DUOクレンジングバームの詳細レビューはこちら
\\\肌の悩みに合うクレンジングができる///
「メリフ バームクレンズ」は、毛穴の開きやたるみ、くすみをケアしたい方におすすめです。
トリプル酵素と重曹で毛穴をすっきり洗浄するだけでなく、ビタミンACEを独自のバランスで配合してビタミン吸収率を高めています。
シャーベット状のテクスチャーで、肌に乗せるとすぐにとろけます。口紅やアイシャドウの浮き上がってくる感覚が気持ち良く、簡単にメイクを落とせました。洗い上がりは、化粧水をつけたあとのようにしっとりうるおいます。
ボディや頭皮のマッサージにも使用可能です。むくみや凝りが気になるときに、マッサージ料を用意しなくても手軽にケアできるのはうれしいポイントだと感じました。
*個人の感想であり、商品の効能効果を表すものではありません。
関連記事:メリフ バームクレンズの詳細レビューはこちら
\\\クレンジングなのにスキンケアの導入もできる///
「DUOクレンジングバーム バームホット」は、毛穴づまり、肌のごわつきが気になる方、時短ケアしたい方におすすめです。
肌に乗せるとじんわりあたたかくなる温感処方で、すばやく溶けて肌になじみます。バームを溶かして肌になじませる手間が面倒な方にぴったりです。
じんわりあたたかい使い心地で、つい長めにクレンジング(マッサージ*1)してしまいます。筆者は印象の悪さに悩んでいるのですが、クレンジング後は顔が明るく見えました。角栓がぽろぽろとすっきりする感覚もあり、毛穴づまりやくすみ*2がケアできているのを感じます。
*1マッサージ料として*2乾燥や余分な角質による
バームホットのゆずジンジャーフローラル精油は、ジンジャーが強めに香ります。スパイシーやウッディな香りが好みの筆者は気に入りましたが、好き嫌いが分かれる印象です。
関連記事:DUOクレンジングバーム バームホットの詳細レビューはこちら
\\\肌の悩みに寄り添うケアを叶える///
「cocone クレンジングバーム」は、乾燥肌や敏感肌、乾燥による小じわが気になる方におすすめの商品です。
7種の発酵エキスや4種の乳酸菌のほか、高濃度のビタミンC誘導体が入っています。保湿成分のヒアルロン酸やセラミドも配合されており、肌のつっぱりが気になりません。
肌に乗せた瞬間にとろけ出し、体感10秒もかからずやわらかくなります。香りはやさしく香る程度で、誰でも使いやすい印象です。1度目の使用から小鼻や顎周りのざらつきがなくなりました。
肌のざらつきが気になった朝のタイミングでも使用してみると、メイクのノリが良く、ファンデーションがぴたっと密着してきれいに仕上がりました。
ほかのクレンジングバームと比べて内容量が少なく単品購入は割高のため、定期購入がおすすめです。
関連記事:cocone クレンジングバームの詳細レビューはこちら
\\\うるおって引き締める///
「DUOクレンジングバーム 黒」は、脂性肌の方や季節によって皮脂が気になる方、肌を労わりながら毛穴の黒ずみ汚れ*¹をケアをしたい方におすすめです。
汚れを吸着する2種の炭の効果でしょうか、鼻の角栓がぽろぽろとすっきりして毛穴汚れ*¹がケアできているように感じました。毛穴の黒ずみ汚れ*¹もだんだん気にならなくなってきました。
硬めのテクスチャーで、バームを肌になじませたり、洗い流したりする工程に時間がかかります。バームの色がわかりやすく洗い残しを防げるのは便利に感じました。
洗い上がりはさっぱりしています。流してから少しずつ肌の乾燥を感じたため、クレンジング後はすばやいスキンケアが必要です。
*1 タンパク汚れや角栓汚れによる*2 タンパク汚れ、角栓汚れを落とすこと*個人の感想であり、商品の効能効果を表すものではありません。
関連記事:DUOクレンジングバーム 黒の詳細レビューはこちら
「DUOクレンジングバーム 白」は、混合肌の方や毛穴づまり、くすみ*²をケアしたい方におすすめです。
汚れを吸着する3種のクレイと、ローズマリーやキウイエキスなど22種の美容成分*¹が配合されています。比較的やわらかめのテクスチャーで、泥パックのような感覚で使用できます。
*¹整肌・保湿成分*²乾燥や余分な角質による
皮脂は落ちやすいですが、アイライナーなどの色が濃いメイクは落ちにくいと感じました。香りは、カミツレ花精油をもとにベルガモットやラベンダーなどをブレンドしたもので、好き嫌いが分かれそうな印象です。
筆者は混合肌で、クレンジング後は部分的に乾燥や皮脂の残りが気になることが多いのですが、「DUOクレンジングバーム 白」使用後は気になる部分がありませんでした。混合肌の筆者には1番合っていると感じます。
関連記事:DUOクレンジングバーム 白の詳細レビューはこちら
「DUOクレンジングバーム バリア」は、敏感肌の方や季節や体調でデリケートな肌になっている方におすすめです。
肌荒れ予防や乾燥対策、肌のうるおいバリアサポート成分*¹が配合されています。敏感肌に使用しても刺激を気にすることなく使えました。
大気汚染や花粉に対するうるおいバリアサポート成分*¹を実感したいと思い、朝の洗顔代わりにも使用してみました。うるおいバリアサポートの効果はイマイチわかりにくいですが、小鼻や顎のざらつきがなくなりメイクのノリが良くなるため、朝の使用もおすすめです。
毛穴トラブル*⁵やくすみ*³などをケアする美容成分は入っていないため、クレンジングから肌の悩みをケアしたい方には物足りなく感じるかもしれません。
*¹ 保湿成分*² 有効成分(グリチルリチン酸ステアリル)による*³ 乾燥や余分な角質による*⁴ 保湿による*⁵ 毛穴汚れによる*個人の感想であり、商品の効能効果を表すものではありません。
関連記事:DUOクレンジングバーム バリアの詳細レビューはこちら
「DUOクレンジングバーム クリア」は、脂性肌の方や濃いメイクが好きな方、毛穴汚れ*²づまりや毛穴の開きをケア*³したい方におすすめです。
ビタミンCや植物由来など31種の美容成分*¹配合で、毛穴汚れ*²を除去したり、肌を引きしめたりしてさまざまな毛穴トラブルをケア*³します。
*¹整肌・保湿成分*²皮脂汚れ、メイク汚れによる*³皮脂汚れ、メイク汚れを落とすこと
シャーベット状のテクスチャーで、肌に乗せるとすぐになじみます。小鼻をくるくるとマッサージ*¹するように撫でるとぽろぽろと角栓がすっきりしました。濃いメイクもすぐにするっとします。
毛穴の汚れ*²をすっきりと洗浄してくれるためか、クレンジング後は肌の乾燥を感じます。メイクを落とした後はすぐにスキンケアが必要です。
*¹マッサージ料として*²皮脂汚れ、メイク汚れによる
関連記事:DUOクレンジングバーム クリアの詳細レビューはこちら
クレンジングバームの魅力は以下です。
クレンジングバームはメイクと同じオイルベースのため、メイクとなじみやすく洗浄力が高い特徴があります。オイルクレンジングと異なるのは、美容成分をたっぷり含んでいる点です。そのため、メイクをしっかり落とし、角栓や毛穴の汚れにもアプローチしながら、保湿ケアもできます。
また、クレンジングバームの多くはW洗顔不要であるため、時短ケアができるのも魅力のひとつでしょう。マッサージや角質ケアにも使えるなど、たくさんの役割を果たす商品も多い傾向です。
バームは半固形で、肌の上に長くとどまれます。肌の上にある程度の厚みを作れるため、肌への摩擦軽減も期待できます。
クレンジングバームは毎日使えます。ただし、1日の使用回数は朝晩の2回までにとどめましょう。洗浄力が高いため、頻繁に使用すると肌の必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。
敏感肌の方や肌がデリケートなときは、週に1〜3回からはじめて徐々に回数を調整すると、肌荒れを心配する必要がなく安心です。
DUOクレンジングバームの正しい使い方は以下です。
メーカーによって手順や方法は異なります。使用前に商品の使い方を確認しましょう。
関連記事:クレンジングバームの正しい使い方や注意点はこちら
本記事では、しっかりとメイクを落としながら自分の理想の肌を目指せるクレンジングバームを紹介しました。
クレンジングバームは洗浄成分だけでなく、美容成分もたっぷり含んでおり、肌質や肌の悩みによって最適な商品が異なります。香りや洗い上がりの使用感もさまざまです。
今回紹介した8種のクレンジングバームは、筆者が実際に試して厳選した商品です。使いやすさはもちろん、肌への刺激がなく安心して使えます。ざらつきや角栓への即効性を感じた商品も多い印象です。本記事で紹介したクレンジングバームの選び方を参考に、商品の成分やケアできる肌の悩み、価格などを比較して、自分に合ったクレンジングを見つけてください。
\\\天然由来成分で肌を優しくケア///
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