【2025年最新版】プロテインおすすめ10選|初心者向け徹底比較

【2025年最新版】プロテインおすすめ10選|初心者向け徹底比較
※本記事は[PR]記事です
本記事でご紹介する商品・サービスは、実際に執筆者が使用・体験した上でレビューを行っています。

監修者情報

藤本 千晶

藤本 千晶

パーソナルトレーナー/NSCAジャパン北関東アシスタントエリアディレクター

大学院でスポーツ科学を修了後、パーソナルトレーナーとして活動。英語論文の読解や統計解析の知識を活かし、YMYL領域に対応したフィットネス・ダイエット系SEO記事の監修・執筆を多数手がける。

■資格
スポーツ科学修士
CSCS

近年、プロテインはアスリートだけでなく、ダイエットや美容、健康維持を目的に幅広い人に取り入れられるようになりました。

ホエイやソイ、WPIなど種類も豊富で、自分の目的や体質に合わせて選べるのが魅力です。

しかし「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」と迷う人も少なくありません。

そこで本記事では、初心者が押さえておきたいプロテインの選び方のポイントを解説し、おすすめプロテイン10選を徹底比較して紹介します。

プロテインを飲むメリット、運動していない人でも飲んだ方が良い?

多くの人は「プロテイン=筋トレする人のためのもの」というイメージを持ちがちです。

しかし実際には、日常生活を送るだけでも体は常にたんぱく質を消費しており、不足すると疲れやすくなったり、肌・髪のコンディションが整わず、不調を感じやすくなるものです。

現代では、多忙であったり食の好みの偏りで、たんぱく質を食事だけで補いにくいケースが多いです。

特に女性や中高年の人、ダイエット中の人はたんぱく質が不足しやすいといわれています。

プロテインを取り入れることで、効率よく良質なたんぱく質を補給できるのが大きなメリットです。

運動をしていない人にとっても、プロテインは「美容や健康維持の栄養補助食品」として有効です

筋肉量の維持だけでなく、基礎代謝の低下防止、髪や肌のハリのサポートにも役立つため、幅広い年代で取り入れる価値があります。

無駄なくたんぱく質を摂取するため、プロテインの失敗しない選び方

プロテインと一口にいっても種類や製法が異なり、目的に応じて適した製品は変わります。

筋力アップを目指す人と、美容や健康維持を重視する人とでは選ぶべきタイプが違うため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

まずは代表的な種類と製法の違いを理解し、そのうえで目的に合ったタイプを見極めましょう。

最後に、実際に購入するときに失敗しないためのチェックポイントも解説します。   

プロテインの種類・製法

プロテインにはいくつかの種類があり、体への吸収スピードや成分の特徴が異なります。

自分の目的や体質に合わせて選ぶことで、効率よくたんぱく質を摂取できます。

  • ホエイプロテイン:牛乳由来で吸収が早く、トレーニング直後の栄養補給に最適。筋力アップを目指す人の定番です。

  • ガゼインプロテイン:同じく牛乳由来ですが、ゆっくりと消化吸収されるのが特徴です。就寝前や長時間食事がとれないときに適しています。

  • ソイプロテイン:大豆由来で腹持ちが良く、女性の美容やダイエットサポートに人気です。植物性なので乳糖不耐症の人にも安心して取り入れやすい種類です。

ホエイプロテインの製法(WPC、WPI、WPH)

ホエイプロテインは製法によってさらに種類が分かれます。

  • WPC(ホエイプロテインコンセントレート):比較的安価で栄養素を幅広く含みますが、乳糖が残るため人によってはお腹が張りやすいことも。

  • WPI(ホエイプロテインアイソレート):乳糖をほぼ除去しており消化吸収がスムーズです。ダイエット中の人や乳糖不耐症の人におすすめできます。

  • WPH(ホエイプロテインハイドロライズド):加水分解によりさらに吸収が早いのが特徴です。価格は高めですが、効率を重視するアスリートに適しています。

乳糖不耐症でお腹がゴロゴロしやすい人は、WPIまたはソイプロテインを選ぶと安心です。

目的に合わせたプロテインの選び方

プロテインは「どのような目的で飲むか」によって選ぶべき種類が変わります。

目的ごとの特徴を理解して、自分に合った商品を選びましょう。

  • 筋力アップを目指す場合
    トレーニング直後の栄養補給には、吸収が早いホエイプロテインが最適です。特に乳糖を気にせずに済むWPIや、さらに吸収効率を高めたWPHを選ぶと、筋肉の回復と成長をサポートしやすくなります。

  • ダイエットをしたい場合
    ソイプロテインは間食の置き換えにおすすめです。また、カロリーや脂質を抑えたホエイタイプで置き換えてもよいでしょう。摂取カロリーを抑えつつ、筋肉量を維持するのにも役立ちます。

  • 美容や健康維持を意識する場合
    女性に人気のソイプロテインは大豆イソフラボンを含み、肌や髪のコンディション維持をサポートします。

さらにビタミン・ミネラルを配合した総合型のプロテインを選べば、栄養補助食品として幅広く活用できます。

  • 競技スポーツを行っている場合
    WADA(世界アンチ・ドーピング機関)加盟団体で競技をしている選手は、「インフォームドチョイス」や「インフォームドプロテイン」といった第三者認証を受けた商品を選ぶことが必須です。ドーピングのリスクを避けつつ、安全にたんぱく質を補給できます。

おすすめのプロテインの選び方

プロテインを選ぶときは、次のポイントを意識すると失敗しにくくなります。

  • 味と飲みやすさ
    毎日続けるためには好みに合う味かどうかが最重要です。粉っぽさや溶けやすさも確認しましょう。

  • コストパフォーマンス
    「たんぱく質1gあたりいくら」で計算すると比較しやすく、長期的に続けやすいか判断できます。

  • たんぱく質含有率
    効率よく摂取するなら1食あたり70%以上が目安になります。

  • 種類と体質への適合性
    筋トレやダイエット目的ならホエイWPI、価格を抑えたいならWPC、美容や満腹感を重視するならソイが適しています。乳糖不耐症の人はWPIまたはソイを選ぶと安心です。

  • 安全性(ドーピングリスク回避)
    競技スポーツに取り組む場合は「インフォームドチョイス」「インフォームドプロテイン」などの第三者認証を確認しましょう。

  • フレーバーのバリエーション
    チョコやバニラなどの定番に加え、抹茶やベリー系など好みに合わせられる商品は飽きずに続けやすいです。

10製品徹底比較 総合ランキング

商品
Myprotein Impact Whey

ザバス ホエイプロテイン100

anoma protein

グロング ホエイ スタンダード

エクスプロージョン

ビーレジェンドWPCプロテイン

VALX ホエイプロテイン

ザバス ソイプロテイン100

女性のためのプロテイン【私の完全美容食】

LYFT(リフト)
溶けやすさ★4★2★2★1★3★4★4★4★3★2
★3.5★4★2★2.5★5★1.5★2.5★3★1★2
風味★4.5★3.5★1★1.5★3.5★3.5★4★2.5★1★3.5
後味★5★4★1★1.5★2.5★4.5★4.5★2.5★4★3.5
たんぱく質含有率★5★2★3★5★4★3★5★2★1★4
価格(コスパ)★5★3★3★4★5★4★3★4★3★3
フレーバー数★5★2★2★3★5★4★3★1★2★3
内容量1kg1,050g1kg1kg1kg1kg前後(フレーバーにより異なる)1kg945g600g900g
価格4,700円(税込)5,196円(税込)7,148円(税込)3,980円(税込)2,800円(税込)4,580円(税込)4,980円(税込)3,958円(税込)7,148円(税込)5,860円(税込)
たんぱく質の種類ホエイ(WPC主体)ホエイ(WPC主体)えんどう豆たんぱく(ベルギー製造)、玄米たんぱくホエイ(WPC主体)ホエイ(WPC主体)ホエイ(WPC主体)ホエイ(WPC主体)ソイプロテイン(大豆由来)植物性プロテイン(大豆・黒豆由来)ホエイ(WPC主体)
インフォームドチョイス認証ありありなしなしなしありなしなしなしなし
購入ページ購入する購入する購入する購入する購入する購入する購入する購入する購入する購入する

Myprotein Impact Whey

「Myprotein Impact Whey」は、世界中で人気を集めるイギリス発のプロテインブランドです。

高いたんぱく質タンパク質含有率と圧倒的なフレーバー数が魅力で、コストパフォーマンスの良さも抜群。

初心者から上級者まで幅広く支持されています。

また、インフォームドチョイス認証を取得しているため、競技スポーツに取り組む人でも安心して利用できるのが強みです。

メーカーMyprotein(マイプロテイン)
公式価格4,700円(税込)
内容量1kg
ピーチティー、抹茶ラテ(リニューアル)、北海道ミルク(リニューアル)、黒糖ミルクティー、玄米茶ラテ、ヨーグルト、モンブラン、モカ、ミルクティー、マンゴー&ココナッツ&グレープフルーツ、マンゴー、ホワイトチョコレート、ほうじ茶、ブルーベリー、バニラ&ラズベリー、バニラ、バナナ、パイナップル、ノンフレーバー、ナチュラルバニラ、ナチュラルバナナ、ナチュラルチョコレート、ナチュラルストロベリー、ティラミス、チョコレートブラウニー、チョコレートピーナッツバター、チョコレートバナナ、チョコレートスムーズ、チョコレートココナッツ、チョコレートキャラメル、チョコレートオレンジ、チョコミント、ダークチョコレート、ソルティッドキャラメル、ストロベリークリーム、シリアルミルク、シナモンデニッシュ、ゴールデンシロップ、クッキーとクリーム、あずき、MARVEL - チョコレートピーナッツプレッツェル
フレーバー数40種類以上
たんぱく質の種類ホエイ(WPC主体)
たんぱく質含有率1食(30g)あたり23g(約77%)
甘味料スクラロースなど
その他栄養素ココアパウダー、デキストリン、香料、乳化剤など(ビタミンやミネラルの追加配合はなし)
インフォームドチョイス認証あり(ドーピングリスク回避に配慮)
Myprotein Impact Whey
Myprotein
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実際に飲んで検証!Myprotein Impact Wheyのレビュー

実際に試したところ、溶けやすさと後味の良さが際立ちました。

わずか20回のシェイクでほぼ完全に溶けるため、忙しい朝やトレーニング後にもストレスなく飲めます。

味や風味は全体的に高評価で、人工的なクセが少ないのが特徴です。

さらにフレーバー数も多いので甘いものが苦手な人でも飲みやすいアイテム フレーバーが見つかるのも魅力です。

溶けやすさ★420回シェイクで完全溶解。ダマが残らず扱いやすい。
★3.5甘めだが、甘さが苦手な人でも飲みやすい。
風味★4.5薬品臭さはなく、自然な風味で飲みやすい。
後味★5すっきりしていて飲みやすく、朝夕どちらでも使いやすい。
たんぱく質含有率★5含有率77%と高水準。効率的に摂取可能。
価格(コスパ)★51食あたり約109円。非常にコスパが高い。
フレーバー数★540種類以上と圧倒的なバリエーション。飽きずに続けられる。

Myprotein Impact Wheyの特徴、飲みやすさ、成分を解説

付属のスプーンは袋内にあり、粉は細かめで扱いやすいです。

20回シェイクでしっかり溶け、泡立ちも少なめです。

飲み口はサラッとしていて、水でも十分に飲みやすいです。

溶け残りはほとんどなく、粉っぽさも気になりません。

溶解度は国内外のプロテインの中でも高水準と言えます。

1食あたり23gのたんぱく質タンパク質を摂取でき、含有率は77%と優秀です。

余計な栄養素は少なく、シンプルにたんぱく質タンパク質を摂りたい方に適しています。

Myprotein Impact Wheyの良い点と悪い点

良い点
たんぱく質タンパク質含有率が高く効率的に摂取できる
コスパが非常に良い(1食109円程度)
40種類以上のフレーバーから選べ、飽きずに続けやすい
溶けやすく後味もすっきり
インフォームドチョイス認証取得済みで競技者も安心
悪い点
海外製のため、在庫や配送に不安定さがある
味はやや甘めで、人によっては甘さが強く感じられる
フレーバーが多すぎて初心者は選びにくい場合もある
藤本 千晶

藤本 千晶

マイプロテインは、高コスパでフレーバー数が多いプロテインの代表格です。コスパ重視や飽きずに続けたい人には最適ですが、甘さの好みは分かれるかもしれません。

Myprotein Impact Whey
Myprotein
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ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100

「ザバス ホエイプロテイン100」は、国内でも知名度が高く、初心者から上級者まで幅広く愛用されている定番のホエイプロテインです。

7種のフレーバー展開があり、プロテインを初めて試す人も手に取りやすい商品です。

国際的な第三者認証であるインフォームドチョイスも取得しており、競技スポーツに取り組む人でも安心して利用できるのが特徴です。

メーカー明治
公式価格5,196円(税込)
内容量1,050g
リッチショコラ、抹茶風味、ミルクティー風味、バニラアイスクリーム風味、バナナ風味、ストロベリー味、すっきりフルーティー風味(無果汁)
フレーバー数7種類
たんぱく質の種類ホエイ(WPC主体)
たんぱく質含有率1食(28g)あたり19.5g(約70%)
甘味料スクラロース、アセスルファムKなど
その他栄養素ビタミンB群(B1、B2、B6、B12)、ナイアシン、葉酸、ビタミンC、ビタミンD
インフォームドチョイス認証あり(ドーピングリスク回避に配慮)
ザバス ホエイプロテイン100
ザバス
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実際に飲んで検証!ザバス ホエイプロテイン100のレビュー

実際に試してみると、国内ブランドらしい安心感と栄養バランスの良さが光ります。

ビタミンを多く配合しているため、プロテイン初心者や栄養補助を意識したい人には心強い一方、溶けにくさやたんぱく質含有率が低いことが気になります。

溶けやすさ★250回シェイクしてもややダマが残る。溶けにくさを感じる。
★4しっかり甘く、プロテインに馴染みがない方もも飲みやすい。
風味★3.5薬品臭さは少なく自然な風味。粉末特有の香りに敏感な人はやや気になる可能性あり。
後味★4舌に残るざらつきは控えめで、飲み終わりはすっきり。
たんぱく質含有率★2含有率は約70%。1食あたり19.5gなのでやや物足りないと感じる場合も。
価格(コスパ)★31食あたり約212円。中価格帯で平均的なコスパ。
フレーバー数★27種類あるが、海外ブランドと比べるとやや少なめ。

ザバス ホエイプロテイン100の特徴、飲みやすさ、成分を解説

スプーンは袋内ではなく、パッケージ外側に付属しています。

プロテインの粉は細かめで舞いやすい印象です。

シェイク後は泡立ちが目立ち、やや溶け残りも確認できました。

飲み口には粉感が残る場合があり、気になる人は多めにシェイクする必要があります。

20回シェイクではダマが目立ち、50回でようやくほぼ溶け切る状態になりました。

素早く飲みたい人には不向きと言えます。

たんぱく質の含有率は高くありませんが、11種類のビタミンを配合している点は大きな強みです。

筋トレ用としてはもちろん、日常の栄養補助として利用できるのも魅力です。

ザバス ホエイプロテイン100の良い点と悪い点

良い点
国内ブランドならではの安心感がある
ビタミン類が豊富に含まれ、栄養補助として優秀
甘めで飲みやすいフレーバーが多い
インフォームドチョイス認証取得済みで、競技者でも安心
悪い点
溶けにくく、ダマが残りやすい
たんぱく質含有量がやや少なめで、効率重視の人には不向き
フレーバー数は7種類あるが、海外ブランドに比べると少なめ
藤本 千晶

藤本 千晶

初心者にとっては“飲みやすさと安心感”が魅力のザバスですが、溶けにくさやたんぱく質含有量がやや少なめなことを理解したうえで選びましょう。

ザバス ホエイプロテイン100
ザバス
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anoma protein

「anoma protein」は、えんどう豆たんぱくを中心に玄米たんぱくを組み合わせた植物性プロテインです。

人工甘味料を使わずステビアを採用しており、ナチュラル志向の人にも人気があります。

一方で、豆特有の風味や粉っぽさが強く、味の好みは分かれる傾向にあります。

メーカーanoma
公式価格7,148円(税込)
内容量1kg
抹茶、チョコレート、バナナシェイク、コーヒー、キャラメルアーモンド、マンゴーミックス、ほうじ茶
フレーバー数7種類
たんぱく質の種類えんどう豆たんぱく(ベルギー製造)、玄米たんぱく
たんぱく質含有率1食(30g)あたり20.6g(約69%)
甘味料ステビア
その他栄養素BCAA、アルギニン、ロイシン、バリン、イソロイシンなど必須アミノ酸を豊富に含有。植物性たんぱく由来の鉄分も
インフォームドチョイス認証なし

実際に飲んで検証!anoma proteinのレビュー

実際に飲んでみると、40回以上シェイクしても粉っぽさが残り、飲みやすさには課題があります。

豆の独特な風味や後味が強く、慣れていない人には抵抗感があるかもしれません。

甘さは控えめで、すっきり系を好む人やナチュラル志向の人には合いますが、美味しさ重視で選ぶ人には不向きと言えます。

溶けやすさ★240回シェイクでも粉っぽさが残る。溶解性は低い。
★2甘さは弱めで、ナチュラル志向。
風味★1豆臭さが強く、独特のクセがある。
後味★1後味も豆感が残りやすい。
たんぱく質含有率★31食あたり20.6gと標準的。
価格(コスパ)★31食あたり197円でやや高価。
フレーバー数★2全7種類と少なめ。

anoma proteinの特徴、飲みやすさ、成分を解説

粉はやや粗めで水に溶けにくいです。

泡立ちは少ないものの、粉っぽさが残ります。飲み口は重めで、慣れが必要です。

40回以上シェイクしても粒感が残り、粉っぽさを感じやすいです。

1食あたり20.6gのたんぱく質に加え、アルギニンやBCAAが豊富に含まれているのが特徴です。

人工甘味料を使わずステビアで甘みをつけており、自然志向の人に好まれる設計になっています。

anoma proteinの良い点と悪い点

良い点
植物性プロテイン(えんどう豆+玄米)でヴィーガン対応
アルギニンやBCAAを豊富に含む
人工甘味料を使わずステビア採用でナチュラル志向に合う
フレーバーに抹茶・ほうじ茶などがあり、めずらしい 和風もありユニーク
悪い点
溶けにくく、粉っぽさが強い
豆臭さや独特の風味があり好みが分かれる
価格が1食197円と高め
フレーバー数は少なめ
藤本 千晶

藤本 千晶

anoma proteinは“ナチュラル&ヴィーガン対応”が魅力です。自然派志向の人におすすめですが、豆臭さや粉っぽさは好みが分かれます。

グロング ホエイ スタンダード

「グロング ホエイ スタンダード」は、手頃な価格と国内製造の安心感を両立したホエイプロテインです。

11種類のビタミンを配合(ナチュラル味を除く)しており、トレーニング後の栄養補給だけでなく、日常の栄養サポートにも活用できます。

メーカーグロング(GronG)
公式価格3,980円(税込)
内容量1kg
ココア、ストロベリー、チョコレート、バナナ、バニラ、抹茶、キャラメル、ミルク、ナチュラル
フレーバー数9種類
たんぱく質の種類ホエイ(WPC主体)
たんぱく質含有率1食(29g)あたり21.9g(約75%)
甘味料スクラロース
その他栄養素11種類のビタミン配合(ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)※ナチュラルを除く
インフォームドチョイス認証なし
グロング ホエイ スタンダード
グロング
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実際に飲んで検証!グロング ホエイ スタンダードのレビュー

実際に試してみると、価格の手頃さとビタミン配合は魅力的ですが、溶けにくさが大きな弱点でした。

シェイク70回を超えても完全には溶け切らず、粉っぽさが残ります。

味や風味は控えめでクセは少ないものの、無味に近いシンプルさは好みが分かれそうです。

溶けやすさ★170回以上シェイクしても溶け残りがあり、溶解性は低い。
★2.5甘さは控えめ。ミルク感はあまりない。
風味★1.5香りは弱く、やや粉っぽさが残る。
後味★1.5無味に近く、飲み続けるには物足りなさを感じる人も。
たんぱく質含有率★51食あたり21.9gと高含有率。効率的に摂取できる。
価格(コスパ)★41食あたり約117円。含有率を考えるとコスパは良好。
フレーバー数★39種類。標準的なバリエーション。

グロング ホエイ スタンダードの特徴、飲みやすさ、成分を解説

付属スプーンは袋の外に付属されています。

粉はやや粗めで、水に溶けにくい印象があります。

20回ではほとんど溶けず、粉っぽさが残ります。

飲み口にダマがまとわりつくため、溶解性を求める人には不向きです。

70回以上シェイクしても完全には溶け切らず、底に残る粒が確認されました。

1食あたり21.9gのたんぱく質タンパク質に加え、11種類のビタミンを配合しているのが特徴です。

特にビタミンCやビタミンB群が豊富に含まれており、日常の栄養補助としても利用できます。

ナチュラル味のみビタミンが含まれていない点には注意が必要です。

グロング ホエイ スタンダードの良い点と悪い点

良い点
1食21.9gと高いたんぱく質タンパク質含有率
1食あたり117円とコスパが良い
11種類のビタミンを配合(ナチュラル味を除く)
国内製造で安心感がある
悪い点
非常に溶けにくく、飲みにくさがある
味や香りが薄く、無味に近いため物足りなさを感じやすい
ナチュラル味のみビタミンが配合されていない
藤本 千晶

藤本 千晶

グロングは“たんぱく質高含有率と価格の安さ”が魅力。ただし溶けにくさと薄味の点 風味の薄さは要注意です。

グロング ホエイ スタンダード
グロング
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エクスプロージョン

「エクスプロージョン」は、国内ブランドながら圧倒的なコスパと豊富なフレーバー展開で人気を集めるプロテインです。

1kgあたりの価格が安く、毎日続けたい人や学生にも手が届きやすい点が魅力です。

メーカーエクスプロージョン
公式価格2,800円(税込)
内容量1kg
シナモンミルク、ココア、プレーンヨーグルト、カフェオレ、プレーン、ミルクチョコレート、黒糖、紅茶オレ、抹茶オレ、ココナッツ、ミルク、甘酒、バニラ、杏仁豆腐、ピーナッツ、クリーム、モンブラン、チーズケーキ、ラムレーズン、はちみつレモン、さくら、さつまいも、はちみつ、おしるこ、メープル、練乳、キャラメル、ホワイトチョコ、ヨーグルト、フルーツオレ、トロピカル、キウイ、野菜ジュース、アップルミルク、ピーチ、やさしいミルク、レモン、ブラッドオレンジ、フランボワーズ、ブルーベリー、パイナップル、カシス、豊潤メロン、バナナ、マンゴー、ストロベリー、ぶどう、ナチュラルミント、すっきりマスカット、ライチ、リッチ!濃いチョコレート、贅沢苺、濃いピーチ、濃い抹茶、サングリア
フレーバー数50種類以上
たんぱく質の種類ホエイ(WPC主体)
たんぱく質含有率1食(30g)あたり21.0g(約70%)
甘味料スクラロースなど
その他栄養素脂質:約1.9 g、炭水化物:約4.4 g、食塩相当量:約0.2 g(1食30 gあたり)
インフォームドチョイス認証なし
エクスプロージョン
エクスプロージョン
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実際に飲んで検証!エクスプロージョンのレビュー

実際に飲んでみると、激甘な味わいと強いミルク感が特徴的でした。

フレーバーの種類が非常に多く、好みに合わせて楽しめる点は魅力ですが、後味にやや人工的な甘さが残る点は人を選びそうです。

コスパの良さは群を抜いており「とにかく安く続けたい」という人にはおすすめです。

溶けやすさ★330回で完全溶解。標準的だが、素早さはない。
★5非常に甘く、デザート感覚で楽しめる。ミルク感が強い。
風味★3.5風味は悪くないが、人工的な甘さを感じる人もいる。
後味★2.5甘みが舌に残りやすく、すっきり感は弱め。
たんぱく質含有率★4含有率70%で、WPCとしては標準的。
価格(コスパ)★51食あたり約84円と驚異的な安さ。
フレーバー数★550種類以上のラインナップで飽きずに続けられる。

エクスプロージョンの特徴、飲みやすさ、成分を解説

付属のスプーンは袋内に入っており、粉は細かめで水に馴染みやすいです。

シェイク後は泡立ちは少なめですが、完全に溶け切るには30回程度必要でした。飲み口は濃厚で、甘みが強く感じられます。

20回シェイクでは溶け残りがあり、30回でほぼ溶解しました。

溶解度は平均的ですが、急いで飲みたい人にはやや手間に感じるかもしれません。

1食あたり21gのたんぱく質を摂取でき、含有率は約70%です。

特別な栄養素は加えられていませんが、低価格でしっかりたんぱく質を補給できる点が魅力です。

エクスプロージョンの良い点と悪い点

良い点
圧倒的なコスパ(1食約84円)で続けやすい
50種類以上のフレーバーから選べる豊富さ
国内ブランドで安心感がある
悪い点
味が非常に甘く、人によっては飲みづらい
後味に人工的な甘さが残りやすい
溶け切るまで30回シェイクが必要で、即効性には欠ける
藤本 千晶

藤本 千晶

エクスプロージョンは“安さとフレーバーの数”が最大の魅力です。味の甘さが好みに合えば、コスパ最強と言えます。

エクスプロージョン
エクスプロージョン
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ビーレジェンドWPCプロテイン

「ビーレジェンド WPCプロテイン」は、日本国内製造で品質管理を徹底したホエイプロテインです。

ユニークなフレーバー展開と、ビタミン配合による栄養サポートが特徴。

ジュース感覚で飲みやすい口当たりも人気の理由です。

メーカービーレジェンド
公式価格4,580円(税込)
内容量1kg前後(フレーバーにより異なる)
真夏のおいスイカ風味、みなぎるエナジードリンク風味、とろけるバナナ風味(WEIGHT DOWN)、マイルドヨーグルト風味(WEIGHT DOWN)、コクうまココア風味、背中に鬼レモン風味、ぐーるぐるヨーグルト風味、GO!GO!マンゴー!風味、初恋のいちご風味、GENMATSU、大阪の喫茶店のミックスジュース風味、さわやかミルク風味、レレレのレモン風味、爽やかひろがるシトラス風味
フレーバー数13種類(期間限定除く)
たんぱく質の種類ホエイ(WPC主体)
たんぱく質含有率1食(30g)あたり20.7g(約69%)
甘味料スクラロースなど
その他栄養素ビタミンB6、ビタミンC配合(アミノ酸スコア100)
インフォームドチョイス認証あり(ドーピングリスク回避に配慮)
ビーレジェンドWPCプロテイン
ビーレジェンド
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実際に飲んで検証!ビーレジェンドWPCプロテインのレビュー

実際に飲んでみると、酸味のある爽やかな風味が特徴で、プロテイン特有の粉っぽさや重さを感じにくいです。

ジュース感覚でごくごく飲める一方、甘さが控えめなフレーバーは好みが分かれるかもしれません。

国産GMP認定工場で製造されているほか、インフォームドチョイス認証も取得しており、競技スポーツに取り組む人も安心して使用できます。

溶けやすさ★420回シェイクで溶解。ダマは少なく、酸味系フレーバーは意外に飲みやすい。
★1.5甘さはかなり控えめで、好みが分かれる。
風味★3.5クセは少なく、風味は自然。酸味が強めのフレーバーが多い。
後味★4.5スッキリした飲み口で、後味が爽快。重さを感じにくい。
たんぱく質含有率★3含有率は約69%で標準的。
価格(コスパ)★41食あたり約138円で、国内ブランドとしては良い。
フレーバー数★413種類と豊富で、他にはないユニークな味が揃う。

ビーレジェンドWPCプロテインの特徴、飲みやすさ、成分を解説

付属スプーンが入っており、粉は水に馴染みやすい粒度です。

シェイク後は泡立ちが少なく、サラッとした飲み口に仕上がります。

酸味系のフレーバーは特にすっきりとした後味が特徴です。

20回程度でしっかり溶け、粉っぽさもほとんど残りません。

溶解性は高い部類に入ります。

1食あたり20.7gのたんぱく質を摂取できます。

さらにビタミンB6やCを配合しており、たんぱく質の働きを助けながら栄養補助としても活用できます。

国内製造かつ第三者機関による分析を公開しているため、信頼性が高いのも安心できるポイントです。

ビーレジェンドWPCプロテインの良い点と悪い点

良い点
国内製造で品質管理が徹底されており安心感がある
酸味系フレーバーが多く、ジュース感覚で飲める
ビタミンB6・Cを配合しており、栄養補助としても優秀
コスパも国内ブランドとしては良い
インフォームドチョイス認証ありで競技者も安心
悪い点
甘さ控えめなため、デザート感覚で飲みたい人には不向き
含有率は約69%と高純度志向の人にはやや物足りない
酸味が強いフレーバーは好みが分かれる
藤本 千晶

藤本 千晶

ビーレジェンドは“ジュース感覚で飲める爽快さ”が魅力です。国内製造の安心感とユニークなフレーバーで、気分転換したいときにもおすすめです。

ビーレジェンドWPCプロテイン
ビーレジェンド
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VALX ホエイプロテイン

「VALX ホエイプロテイン」は、トレーナー山本義徳氏が監修する国内発のプロテインブランドです。

高いたんぱく質含有率とバランスの取れた味設計が特徴で、ジムユーザーや初心者にも人気があります。

メーカーVALX(バルクス)
公式価格4,980円(税込)
内容量1kg
チョコレート風味、カフェオレ風味、ベリー風味、ヨーグルト風味、キャラメルマキアート風味、バナナ風味、抹茶風味、ロイヤルミルクティー風味
フレーバー数8種類
たんぱく質の種類ホエイ(WPC主体)
たんぱく質含有率1食(30g)あたり21.4g(約71%)
甘味料アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース、アセスルファムK
その他栄養素ココアパウダー、食塩、フラボノイド色素、乳化剤など
インフォームドチョイス認証なし
VALX ホエイプロテイン
VALX
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実際に飲んで検証!VALX ホエイプロテインのレビュー

実際に試してみると、ミルク感のあるチョコ風味で、すっきりした飲み口が特徴的でした。

粉は30回ほどで完全に溶け、後味も良好です。

甘さは控えめで、濃厚さよりも飲みやすさを重視する人に適しています。

溶けやすさ★430回で完全溶解。泡立ちは少なく扱いやすい。
★2.5甘さは控えめ。濃厚さよりライトな飲みやすさが特徴。
風味★4ココアの香りが自然で、人工的なクセは少ない。
後味★4.5後味はすっきり。口に残る重さがなく飲みやすい。
たんぱく質含有率★5含有率71%で、1食21.4gのたんぱく質を摂取可能。
価格(コスパ)★31食あたり約150円とやや高め。
フレーバー数★3全8種類でバリエーションはあるが突出して多くはない。

VALX ホエイプロテインの特徴、飲みやすさ、成分を解説

付属のスプーンは袋内に入っています。

粉は細かめで水にしっかり馴染みます。

泡立ちは少なく、均一に溶けます。

飲み口はサラッとしており、チョコレート風味は軽い甘さでごくごく飲めます。

20回ではやや粉感が残りましたが、30回で完全に溶解しました。ダマは出にくい設計です。

1食で21.4gのたんぱく質が摂取でき、含有率は71%と十分。

加えて、乳化剤や香料で飲みやすさを工夫しています。

人工甘味料は使用されていますが、クセは控えめで飲みやすい仕上がりになっています。

VALX ホエイプロテインの良い点と悪い点

良い点
高いたんぱく質含有率(1食21.4g)で効率的に補給できる
ミルク感のあるすっきりした味で飲みやすい
泡立ちやダマが少なく扱いやすい
国内ブランドで安心感がある
悪い点
価格は1食150円とやや高め
甘さが控えめなので、デザート感覚を求める人には物足りない
フレーバー数は8種類と海外ブランドに比べると少ない
藤本 千晶

藤本 千晶

VALXは“飲みやすさと高含有率”が魅力です。甘さが控えめなので毎日続けやすく、効率よくたんぱく質を補給したい人におすすめです。

VALX ホエイプロテイン
VALX
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ザバス(SAVAS) ソイプロテイン100

「ザバス ソイプロテイン100」は、大豆由来のたんぱく質を使用した植物性プロテインです。

ホエイが体に合わない人や乳糖不耐症の人、またダイエットや美容目的でたんぱく質を補給したい人に適しています。

豆の風味とほのかな塩味があり、満腹感が得られるアイテムです。

このため置き換えダイエットにも使いやすいでしょう。

メーカー明治
公式価格3,958円(税込)
内容量945g
ココア、カフェラテ風味、ミルクティー風味
フレーバー数3種類
たんぱく質の種類ソイプロテイン(大豆由来)
たんぱく質含有率1食(28g)あたり20.0g(約71%)
甘味料スクラロースなど
その他栄養素ビタミンB1、B2、B6、C、D、ナイアシン、大豆βコングリシニン(1.5〜4.6g)、アミノ酸スコア100
インフォームドチョイス認証なし
ザバス(SAVAS) ソイプロテイン100
ザバス
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実際に飲んで検証!ザバス ソイプロテイン100のレビュー

実際に飲んでみると、豆の風味と塩味をしっかりと感じる仕上がりで、好みが分かれる印象です。

甘さは控えめで、すっきり飲める反面、毎日続けるにはややクセがあると感じる人もいます。

溶解性は20回程度のシェイクで十分で、ソイ特有の重たさは比較的少なめです。

溶けやすさ★420回でほぼ完全に溶ける。ソイとしては扱いやすい。
★3甘さ控えめで、豆感と塩味を感じる。好みが分かれる。
風味★2.5豆の風味が強め。苦手な人には続けにくい。
後味★2.5すっきりしているが、豆の余韻が残る。
たんぱく質含有率★2含有率は約71%。ソイとしては標準的。
価格(コスパ)★41食あたり約123円。大手ブランドとしては良好な価格帯。
フレーバー数★1全3種類と少なめ。味の選択肢は限られる。

ザバス ソイプロテイン100の特徴、飲みやすさ、成分を解説

付属のスプーンは袋の外に付属。粉は細かめで、水によく混ざりやすいです。

シェイクすると泡立ちは少なく、口当たりは比較的なめらか。

飲み口には豆の風味と塩味が残ります。

20回程度のシェイクでほぼ完全に溶解し、粉っぽさはあまり感じません。

1食あたり20.0gのたんぱく質を摂取できます。

ビタミンB群やC、Dに加え、大豆βコングリシニンを配合。

アミノ酸スコア100を実現し、栄養バランスに優れています。

ザバス ソイプロテイン100の良い点と悪い点

良い点
たんぱく質タンパク質含有率が高く効率的に摂取できる
コスパが非常に良い(1食109円程度)
40種類以上のフレーバーから選べ、飽きずに続けやすい
溶けやすく後味もすっきり
インフォームドチョイス認証取得済みで競技者も安心
悪い点
海外製のため、在庫や配送に不安定さがある
味はやや甘めで、人によっては甘さが強く感じられる
フレーバーが多すぎて初心者は選びにくい場合もある
藤本 千晶

藤本 千晶

ザバス ソイプロテインは“豆感と飲みやすさ”が特徴です。乳糖が気になる人や置き換えダイエットに使いたい人におすすめです。

ザバス(SAVAS) ソイプロテイン100
ザバス
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女性のためのプロテイン【私の完全美容食】

「私の完全美容食」は、女性の美容と健康を意識して設計された植物性プロテインです。

たんぱく質だけでなく、イソフラボンや鉄、カルシウム、食物繊維など、女性に嬉しい10種の栄養素を配合。

プロテインというより“美容サプリメントに近い総合栄養食品”として位置づけられるのが特徴です。

メーカー私の完全美容食
公式価格7,148円(税込)
内容量600g
アマゾンカカオ、宇治抹茶&スピルリナ、和紅茶チャイ、黒糖プレーン、深煎り黒豆
フレーバー数5種類
たんぱく質の種類植物性プロテイン(大豆・黒豆由来)
たんぱく質含有率1食(20g)あたり5.7g(約28%)
甘味料不使用(自然由来の風味を活用)
その他栄養素イソフラボン、鉄、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ビオチン、ビタミンB6、葉酸、食物繊維など、女性に嬉しい10種の栄養成分を配合
インフォームドチョイス認証なし
女性のためのプロテイン【私の完全美容食】
私の完全美容食
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実際に飲んで検証!私の完全美容食のレビュー

実際に飲んでみると、黒糖の風味は弱めで、きな粉のような後味が残ります。

焼き魚のような独特の匂いを感じる場面もあり、好みは分かれる印象です。

たんぱく質量は少なめで「プロテイン補給」というよりも「美容補助食品」として見るとよいでしょう。

溶けやすさ★320回でほぼ溶解するが、若干の粉感あり。
★1甘さは非常に控えめ。黒糖の風味は弱い。
風味★1豆臭さや独特の香りがあり、好みが分かれる。
後味★4きな粉のような香ばしさが残り、すっきりした印象。
たんぱく質含有率★11食あたり5.7gと低く、純粋なプロテインとしては物足りない。
価格(コスパ)★31食197円と割高。栄養素の多さを考えると美容サプリ寄り。
フレーバー数★2全5種類と少なめ。

私の完全美容食の特徴、飲みやすさ、成分を解説

付属スプーンあり。粉はきめ細かく溶けやすいが、風味に独特のクセがあります。

泡立ちは少なく、見た目はきれいに仕上がりますが、香りのクセが気になる人も。

20回のシェイクでほぼ溶けるが、若干の粉っぽさが残ります。

1食あたりのたんぱく質は5.7gと少ないものの、イソフラボン、鉄、カルシウム、葉酸、ビオチンなど10種の美容成分を含有しています。

特に鉄や葉酸は女性に不足しやすいため、サプリ感覚で摂取できるのが特徴です。

私の完全美容食の良い点と悪い点

良い点
10種の美容・健康成分をバランス良く配合
イソフラボンや鉄、葉酸など女性に不足しやすい栄養素を補える
後味が、きな粉のように香ばしく飲みやすい人もいる
植物性由来で乳糖不耐症の人にも安心
悪い点
たんぱく質量が1食5.7gと少なく、プロテイン補給としては物足りない
独特の風味(豆臭さ、焼き魚のような匂い)が好みを分ける
価格は1食197円とやや高め
フレーバー数は少なく、味の選択肢が限られる
藤本 千晶

藤本 千晶

“プロテイン”というよりも“美容サプリメント寄り”の設計です。たんぱく質補給というより、美容と健康をまとめてケアしたい女性におすすめです。

女性のためのプロテイン【私の完全美容食】
私の完全美容食
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LYFT(リフト)

「LYFT(リフト)」は、フィットネスブランドが手がけるホエイプロテインです。

スタイリッシュなデザインと豊富なフレーバー展開で人気があり、ソイの草っぽさをうまく活かした飲みやすさも評価されています。

たんぱく質含有率は高めで、トレーニング後の補給から日常的な栄養サポートまで幅広く活用できます。

メーカーLYFT
公式価格5,860円(税込)
内容量900g(約30回分)
メロン、チロル<ミルク>、バナナ、キャラメルラテ、アロエヨーグルト、マンゴー、チョコレート、トロピカル、いちごオレ
フレーバー数9種類
たんぱく質の種類ホエイプロテイン(WPC主体)
たんぱく質含有率1食(30g)あたり21.2g(約71%)
甘味料スクラロース、ステビア
その他栄養素特別なビタミン・ミネラル配合はなく、ホエイ由来のアミノ酸を自然に含むシンプルな設計。
インフォームドチョイス認証なし
LYFT(リフト)
LYFT
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実際に飲んで検証!LYFT(リフト)のレビュー

実際に飲んでみると、溶けやすさは30回以上のシェイクでダマが少なくなる程度で、やや粉っぽさが残ります。

甘さは控えめで飲みやすく、クセの少ない後味が特徴。

ソイ由来の青臭さを感じにくく、スッキリとした風味が好印象でした。

溶けやすさ★230回以上のシェイクで完全溶解。粉っぽさはやや残る。
★2甘さ控えめ。濃厚さを求める人には物足りない。
風味★3.5ソイ感をうまく活かし、クセの少ない仕上がり。
後味★3.5後味はスッキリで飲みやすい。
たんぱく質含有率★421.2gと高めの含有率。効率的に摂取可能。
価格(コスパ)★31食あたり約195円とやや高め。
フレーバー数★39種類あり、好みに合わせやすい。

LYFT(リフト)の特徴、飲みやすさ、成分を解説

付属スプーンあり。粉はやや粗めで溶け残りやすいですが、十分にシェイクすれば飲める状態になります。

泡立ちは少なく、見た目はクリア。

ただし粉っぽさは多少残ります。

30回のシェイクでほぼ溶けますが、平均的なプロテインよりやや多めに振る必要がありました。

1食あたり21.2gのたんぱく質を含有。脂質1.3g、炭水化物4.8gと比較的バランスが取れており、ダイエット中や日常使いにも向いています。

LYFT(リフト)の良い点と悪い点

良い点
高めのたんぱく質含有率(21.2g/30g)
甘さ控えめでクセの少ない後味
フィットネスブランドらしいスタイリッシュなデザイン
9種類のフレーバーで飽きにくい
悪い点
溶けにくく粉っぽさが残りやすい
甘さ控えめで濃厚さを求める人には物足りない
価格が1食195円と高め
藤本 千晶

藤本 千晶

LYFTは“高たんぱく&飲みやすさ”が魅力。見た目もおしゃれで、トレーニングライフをスタイリッシュに楽しみたい人におすすめです。

LYFT(リフト)
LYFT
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プロテインに関するよくある質問

プロテインは飲みすぎても大丈夫?

適量であれば問題ありませんが、飲みすぎは注意が必要です。

たんぱく質は一度に多く摂取しても時間をかけて体に利用されるため、基本的に「余って無駄になる」という心配はありません。

ただし、摂取エネルギーが必要以上に多くなると脂肪として蓄積されたり、栄養バランスが崩れたりする原因になります。

目安としては、体重1kgあたり1.0〜1.5g程度が推奨されており、これは厚生労働省の基準やスポーツ栄養学のガイドラインにも沿った数値です。

食事からの摂取量と合わせて調整することが大切で、腎臓への負担を避けるためにも過剰摂取は控えた方が安心です。

プロテインは食事の代わりにしてもいい?

短期間であればプロテインを食事の置き換えに利用することは可能です。ただし、プロテインはあくまでたんぱく質補給に特化した食品であり、ビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養素は十分に含まれていません。

そのため、長期間にわたって「食事の代替」として使い続けると、栄養バランスの乱れにつながります。基本的には食事から必要な栄養をとりつつ、足りないたんぱく質を補う目的でプロテインを組み合わせるのが理想的な使い方です。

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