【図解付き】カラートリートメントの正しい使い方!綺麗に染めるコツも紹介

【図解付き】カラートリートメントの正しい使い方!綺麗に染めるコツも紹介
※本記事は[PR]記事です
本記事でご紹介する商品・サービスは、実際に執筆者が使用・体験した上でレビューを行っています。
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KAMIKAカラートリートメント
KAMIKA
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カラートリートメントは、自分で手軽に自宅で髪色を変えたりカラーリングを定着させたりできるヘアケアアイテムで、美容院で染めるよりもコスパがいいので人気があります。

しかし、正しい使い方をしないと、ムラが出たり思うような仕上がりにならなかったりすることもあるため、使う前に正しい手順を理解しておくことが大切です。カラートリートメントで綺麗に染めるコツや使用する際の注意点などについて詳しく紹介します。

【予備知識】カラートリートメントとは?

カラートリートメントとは、トリートメントとヘアカラーを一緒にできる便利なヘアケアアイテムです。それぞれの商品によって、白髪を染めたり、髪色を染めたり、カラーリングの定着ができたりなど、美容院に行かなくても手軽に自宅で髪色を変えられます。

一般的なヘアカラー剤は、髪のキューティクルを開いてから内部に染料を浸透させて髪に色をつけます。カラートリートメントの場合は、キューティクルを開かず髪の毛の表面を着色して髪色を変えます。

カラートリートメントの正しい使い方

カラートリートメントの正しい使い方を詳しく見ていきましょう。使用する順番や使用頻度を間違えてしまうと、思ったような効果を感じられない場合があるため、使う前にしっかり把握しておくことが大切です。

使用する順番

カラートリートメントの正しい使い方

カラートリートメントを使う順番は、次の通りです。

  1. シャンプーの後、タオルで髪の水分をふき取る
  2. 適量を髪の毛に塗布する
  3. 指定時間を守り放置
  4. すすぐ
  5. タオルでしっかり拭き、ドライヤーで乾かす

髪に色をムラなくつけるために、髪の毛は水滴が落ちなくなるまでしっかりふき取りましょう。カラートリートメントは、白髪の気になる部分からつけて全体になじませます。ゴムや髪留めで肌に触れないよう髪の毛をまとめて、指定の時間置いてください。

お湯が無色になるまですすいだら、タオルドライをしてからドライヤーで乾かしましょう。

使用頻度

カラートリートメントの使用頻度は、使い始めは徐々に髪の色を染めていくため、白髪全体に色がつくまで連続して3~5日使用しましょう。色が定着したら、髪色をキープするために週2~3日使います

染まり方には個人差があるため、実際に使って髪の色の変化を観察しながら使用してみてください。

カラートリートメントで綺麗に染めるコツ

カラートリートメントで綺麗に髪を染めるポイントは以下になります。

  • 乾いた髪に使用する
  • 1回分の量は多めにする
  • 目の粗いコームを使用し均一に塗る

それぞれのポイントを解説していきます。

乾いた髪に使用する

カラートリートメントは、乾いた状態の髪に使いましょう。濡れた髪でもいいですが、乾いた髪の方がしっかりと染まります。

しっかり染めたい場合は、シャンプー前の乾いた髪に使うのがおすすめです。シャンプーをしてからカラートリートメントを使う場合は、最初にタオルドライをしてください。

1回分の量は多めにする

普段使うトリートメントよりも、カラートリートメントを使うときは量を多めにしましょう。少ないと髪の毛全体にいきわたらないため、ムラが出てしまう場合があります。

白髪ケアなら、ショートヘアでピンポン玉2個分が目安です。白髪の量や髪の量が多い人は、使用量と放置する時間どちらも目安よりも少し多めにしてみてください。

目の粗いコームを使用し均一に塗る

目の粗いコームを使ってカラートリートメントを均一に伸ばしましょう。目の細かいコームではカラートリートメントが取れてしまうため、粗いものがおすすめです。

髪1本1本にしっかりとカラートリートメントが密着し、見えにくい部分にも均一に伸ばせるのでよりしっかりと染められます。

カラートリートメントにおける注意点

カラートリートメントを使う際は、洗浄力の高いシャンプーは使用せず、手を濡らしてからトリートメントを手に取ってください。最後はお湯で十分に洗い流すようにしましょう。

注意点をそれぞれ詳しく解説します。

含有成分を確認する

カラートリートメントを購入する前に、含有成分を確認しましょう。カラートリートメントは、通常のカラー剤よりも負担は少ないですが、人によっては合わない成分が入っている場合もあります。

頭皮や肌が敏感な人は、天然成分が入ったものがおすすめです。実際に使う前にパッチテストを行ってみるのもよいでしょう。

洗浄力の高いシャンプーを使用しない

カラートリートメントを使うときは、洗浄力の高いシャンプーの使用は避けましょう。せっかく染まっても、洗浄力の強いシャンプーを使用すると色落ちしてしまうことがあります。

また、必要な皮脂まで落としてしまう場合があり、髪や頭皮がダメージを受ける可能性もあります。

お風呂で手を濡らしてから使用する

カラートリートメントを使うときは、手を濡らしてからにしましょう。乾いた手で使用すると、皮膚やつめの間にカラートリートメントの染料が入り込んでしまいます。手袋を使って髪につけるのがベストです。

また、お風呂の中を先に水で濡らしておくと、カラートリートメントを使っても浴室に色移りしにくいです。

お湯で十分に洗い流す

最後はお湯で十分に洗い流しましょう。洗い流しが不十分だと、タオルに色がついたり枕が汚れたりすることがあります。カラートリートメントの染料は、一度布につくと落ちません。

水に色がつかなくなるまでが目安です。髪の根元から意識して洗い流すと洗い残しを減らせるでしょう。

カラートリートメントの使い方に関するQ&A

一度染めたら戻らない?

カラートリートメントは、使用を中止するとシャンプーするたびに少しずつ色落ちしていきます。髪色をキープしたいなら、商品説明に合わせて継続して使用するのがおすすめです。

一般的には、週2~3日を目安にカラートリートメントを使用するとよいでしょう。

放置時間はどのくらい?

カラートリートメントの放置時間は、商品によって異なりますが、目安は5~30分です。放置すればするほど染まるわけではなく、長くカラートリートメントをつけたままにすると頭皮トラブルの原因になる可能性もあるため、説明書きをよく読んで適切な時間置いておきましょう。

インナーカラーはできるの?

カラートリートメントを使って、インナーカラーは可能です。きちんとブロッキングをすれば綺麗に染まります。トリートメントだから、痛まないのがメリットといえるでしょう。

インナーカラーは2週間ほど保つので、いろいろな色で試してみるのもおすすめです。

カラートリートメントの使い方をマスターして美しい髪色を手に入れよう

カラートリートメントは、ヘアカラーとトリートメントを同時にできる優れたヘアケアアイテムです。白髪染めやカラーリングの定着、インナーカラーなど、さまざまな目的に使えます。

カラートリートメントの効果を十分に実感するために、正しい順番と使用頻度で使うようにしましょう。1回分の量を多めにし、粗めのコームを使って乾いた髪に使うと綺麗に染まります。

放置時間や色味は商品によって異なるため、自分の使いやすいものを選びましょう!

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