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「着圧レギンス」には多くのブランドがあり、興味はあってもどれが自分に合うかわからない方も多いでしょう。
今回は、さまざまな着圧レギンスを試してきた筆者が着圧レギンスを選ぶときのポイントを解説します。加えて、おすすめの着圧レギンス5選も紹介。
どの商品も「ただきついだけで1日中着用なんてできない!」と思っていた筆者ですが、実際に着用してみると商品によって着圧力やサポート力、履き心地が異なりました。着圧レギンス選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
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着圧レギンスを選ぶときのポイントは以下です。
詳しく解説します。
着圧レギンスを選ぶときは、好みの着圧力の商品を選びましょう。部位ごとの引き締めを示す「着圧力」は商品によって異なります。強すぎる引き締めが苦手な方は無理せず、弱い着圧力の商品が良いでしょう。
毎日着用することを考えると、着圧力にストレスがあると継続して着用できません。筆者の感覚では、初めて着圧レギンスを履く方や強い着圧が苦手な方は、最大着圧10〜20hPaの商品がおすすめです。とにかく強く引き締めたい場合は最大着圧40hPa以上の商品でも良いと思います。
着圧レギンスは直接肌に触れるため、履き心地が良いものを選びましょう。商品によってはお腹から足首まで覆われるため、履き心地に違和感があると途中で着用をやめてしまう可能性があります。
筆者は過去に履き心地が悪い着圧レギンスを我慢して履き続けていたときがあります。1日くらいは我慢できても、毎日履くことは難しく、そのうち履かなくなってしまいました。
速瀬 芽依
肌が敏感だと感じる方は、履き心地を重視して商品を選びましょう。
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サイズが豊富な着圧レギンスの場合は、自分好みの着用感で履けるでしょう。同じ身長や体重でも求める着用感は人によって異なります。ゆったり履きたい方や強い引き締め感を求めている方では選ぶべきサイズが異なります。どのくらいサイズのラインナップがあるかチェックしましょう。
サイズが豊富にあると買い替えのタイミングでサイズダウンできるため、ダイエットのモチベーションにもなるでしょう。
着圧レギンスを選ぶときは、破れにくさも重要です。着用するときに爪を立てない、生地を引っ張りすぎないことは大切ですが、不意にやってしまうことがあります。
生地が丈夫であったり、伸縮性がある素材だと破れにくく安心です。無理矢理履いてしまう方や普段からタイツやレギンスを破ってしまう方は、破れにくい商品を選びましょう。
着圧レギンスの多くはブラックのみのランナップです。中にはグレーやネイビー、マスタードなどカラーラインナップが豊富な商品もあります。
普段からカラータイツやカラーレギンスを着用する機会が多い方は、カラー展開が豊富な商品を選ぶと、下半身を引き締めながらおしゃれも楽しめるでしょう。
おすすめの着圧レギンス5種類の特徴を上表にまとめました。着圧レギンスと言っても生地の質感や長さ、おすすめの着用シーンが異なるさまざまな商品があります。
商品によっては就寝時や運動時にも着用できるため、自分が想定する着用シーンに合わせて選びましょう。
金額は「アリスレッグ」以外、1着のみの購入価格が約4,000円〜5,000円です。多くの商品が、セット購入すると割引や送料無料となる特典があります。
あらためて、詳しく解説する5種類の着圧レギンスは以下です。
詳しく解説していきます。
グラマラスパッツは部位ごとに生地の設計や着圧感が異なる着圧レギンスです。4サイズ展開で、好みの着用感に合わせてサイズ選びできます。美容成分CICAが配合され、抗菌防臭加工も施されており、季節を選ばず着用できる商品です。
グラマラスパッツはパンツスタイルのインナーとして着用するのに最適です。生地の見た目は模様があるように見えるため、レギンスの代わりとしてスカートスタイルに合わせるのは難しいでしょう。
単品購入の場合は割高に感じますが、セット購入はお得に入手できます。
関連記事:グラマラスパッツの詳細レビューはこちら
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ベルミススリムレギンスは最大着圧40.6hPaの強い引き締めがある着圧レギンスです。慣れるまでは履きづらさを感じるものの、着用中はふくらはぎがスッキリした感覚になりました。
サイズは2サイズ展開(M~L/L~LL)で、身長165cmの筆者はL~LLサイズでも小さく感じました。
生地に爪を立てたり無理に引っ張ったりすると破れてしまうため、着用時は注意が必要です。
無地のデザインは、引き締めを求めながらもおしゃれに妥協したくない方に最適な商品と言えます。
関連記事:ベルミススリムレギンスの詳細レビューはこちら
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キュリーナはお腹から太ももまでの長さの着圧レギンスです。やわらかな肌ざわりで適度な締め付けが心地良く感じます。
着用中は上向きヒップになる感覚があり、パンツスタイルにも自信が持てるでしょう。ただ、ウエスト部分の生地をしっかり引き上げられていないと、たまにくるくると丸まってくることがあります。
キュリーナは着脱しやすく、スパッツ感覚で着用したい方におすすめです。
子育て中のママにとって、サッと着脱できるのはポイントが高いと感じます。
関連記事:キュリーナの詳細レビューはこちら
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ルルクシェルはふわふわしたマシュマロ生地が特徴の着圧レギンスです。保湿成分が配合されて手触りも良く、寒い時期の冷え対策にも活躍するでしょう。
グレーとベージュの2色展開で、かわいいカラーのアイテムが好きな方に最適のアイテムです。お腹まわりとお尻まわりの着圧は弱いものの、就寝時やリラックスタイムにきつさを感じることなく過ごせると思います。
165㎝を超える身長の方は丈が短く感じたり、履けなかったりするかもしれません。
関連記事:ルルクシェルの詳細レビューはこちら
\\\リラックスタイムに最適のマシュマロ生地///
アリスレッグは普段履いているレギンスと変わらない見た目の着圧レギンスです。無地のデザインで、パンツスタイルのインナーだけでなくスカートスタイルにも合います。
体にフィットする着心地で、着用中はお尻が上向きで脚はスッキリする気がします。ただし、身長165cmの筆者には股下とウエスト部分の丈が短く感じました。
ほかの着圧レギンスは、1枚あたり2,000〜3,000円(税込)程度が相場価格です。1,663円(税込)は相場よりもリーズナブルな価格設定です。
コスパの良い商品を求める方はぜひ購入してみてください。
関連記事:アリスレッグの詳細レビューはこちら
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着圧レギンスのおすすめ5種類を紹介しました。人によっては日中以外にも着用する場合があります。ヨガや筋トレ、ランニングなど運動するときや就寝時にも最適な商品があるのです。
ここからは、運動用と夜用に分けて、おすすめ5種類の中からシチュエーション別におすすめの商品を解説します。
運動するときに着用する場合は「ベルミススリムレギンス」と「アリスレッグ」をおすすめします。どちらも着用中は運動負荷向上する実証試験の結果があるため、ダイエットしたい方はぜひ運動時に着用してみてください。
運動するときに着用するスパッツ代わりやパンツのインナーとして履いても良いでしょう。着用中に子どもと遊んでみたところ、体がじんわりと暖かくなる気がしました。
夜の就寝時に着用する場合は、「ルルクシェル」をおすすめします。ふわもこ素材でパジャマ代わりと着心地も抜群です。パジャマの中に着用する場合は「キュリーナ」が締め付けのストレスも少なく最適でしょう。
また、ベルミスからは夜用レギンス「ベルミス パジャマレギンス」も販売されています。快適な履き心地だったので、ぜひ試してみてください。
夜に着用する場合は、睡眠の妨げにならない商品を選んでみてください。きつさがつらかったり、就寝中に目覚めたりしてしまう場合は着用を一旦中止して様子を見ましょう。
関連記事:ベルミスパジャマレギンスの詳細レビューはこちら
\\\夜でも快適に履ける着圧レギンス///
着圧レギンスを履いているだけで痩せることはありません。筆者の感覚では、着圧レギンス着用中は物理的にお腹からお尻、太ももがギュッと引き締められると、いつもよりスタイル良く見える気がします。そうした姿を見ると「ダイエットがんばってみようかな」とやる気が湧いてきます。
筆者は着圧レギンスを履くと姿勢が良くなる感覚もありました。直接的なダイエット効果を期待せず、ダイエットのモチベーションアップに活用することをおすすめします。
着圧レギンスは公式サイトをはじめ、ドラッグストアやドンキホーテの一部店舗で販売されています。ただし、購入場所によってはサイズ変更や返品ができない場合もあります。
また、店舗によっては販売されていないため、購入前に店舗へ確認することがおすすめです。確実に購入する場合は各商品の公式サイトから申し込むと確実でしょう。
夏でも着圧レギンスは着用可能です。グラマラスパッツやアリスレッグは通気性が高いと商品説明でも記載されています。
夏に着用する場合はしっかりと水分補給して脱水や熱中症には十分注意してください。暑すぎたり苦しさを感じたりしたら、無理せず着用を中止しましょう。
「着圧レギンス」と一括りに言っても、着心地や引き締めの強さもさまざまです。筆者も、今回いくつかの着圧レギンスを試してみて、商品ごとの違いに驚きました。
これから着圧レギンスを探す方は、使用シーンに合わせて選びましょう。子育て中の筆者は、着脱する回数が少ない就寝時に履くことを想定して選びます。妊娠前は、趣味のランニング中に着用することを考えていたかもしれません。
自分がどんなシーンに着用するか想像して、ぴったりの着圧レギンスを見つけてみてください。
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