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まつ毛美容液の種類が多く、自分に合う商品がわからず迷っていませんか?色素沈着のリスクに関するうわさもあり、不安が募りますよね。
今回は、さまざまなまつ毛美容液を実際に試した筆者がおすすめの5種類を厳選して紹介します。商品の特徴と向いている方も分析しました。
デメリットを含めた商品の特徴を知ると、後悔のない商品選びができます。自分にぴったりのまつ毛美容液を見つけて、つややかなまつ毛を目指しましょう。
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自分にぴったりのまつ毛美容液を選ぶ視点は以下です。
順に解説します。
最も重視したいのは、自分のまつ毛の悩みをケアする成分が配合されているかどうかです。
毎日使用しても悩みに合う成分が配合されていないと、満足した結果は得られません。
まつ毛のハリコシのなさやダメージをケアできる主な成分は以下です。
まつ毛の乾燥が気になる場合は、以下の成分がおすすめです。
自分の悩みに合う成分が配合されているかをチェックして、理想のまつ毛を目指しましょう。
まつ毛美容液のブラシの種類は以下の通りです。
まつ毛の生え際や下まつ毛などの細かい部分にもしっかり塗りたい、できるだけ手軽に使いたいなどの求める使い方によって、おすすめのブラシの形状が異なります。
大槻 はな
詳しく説明します!
ブラシタイプはマスカラのような形状で、メイクに慣れている方は簡単に使いこなせます。マスカラ下地やコーティングとしても使いやすく、まつ毛の1本1本に塗布できるのがメリットです。
丸みのある先端はシリコンやスポンジなどの素材でできています。美容液をたっぷり含む特徴があり、簡単に美容液をまんべんなく塗れます。まつ毛への刺激が少ないため、マツエクをつけている方にも最適です。
筆タイプはアイライナーのような形状です。先端が細い分、まつ毛の生え際の細かい部分まで塗れますが、狙った部分に筆先を当てるのが難しく感じる方もいます。
リキッドアイライナーをひくのが得意な方に向いています。苦手な方も慣れれば大丈夫です!
チューブタイプは、指で美容液を目元に馴染ませます。手軽にまんべんなく塗れて、時短ケアも叶います。
目元は皮膚が薄くデリケートな部分です。肌への刺激が少ない美容液を選びましょう。
以下の成分は肌への刺激になる可能性があります。
肌に優しい成分の商品を選ぶと、目元のトラブルを予防できます。
まつ毛美容液は継続しやすい価格であることも重要です。
なぜなら、まつ毛美容液は長期で使用すると効果を実感できるものだから。
プチプラなものは1,000円以内で購入できますが、成分にこだわるなら3,000円以上を目安に探しましょう。
定期購入で安くなる商品も多いため、店頭だけでなく公式HPもチェックするのがお得に購入するコツです。
まつ毛美容液は継続して使用することで効果が表れます。自分の生活スタイルに合っており、毎日使えるかどうかもチェックしましょう。
確認したいポイントは以下の2つです。
マツエクをつけている方は、成分とブラシの形状をチェックしてください。マツエクの対応可否は、基本的にパッケージに表示されています。
また、硬めのブラシがまつ毛への刺激になり、マツエクは取れてしまう可能性があります。刺激の少ないチップや筆タイプを選ぶと安心です。
まつ毛美容液の使用回数も確認しましょう。1日に1〜2回を推奨している商品が多く、2回の場合は朝と夜に使用します。朝に時間が取れない方は、1日1回で済む美容液がおすすめです。
おすすめのまつ毛美容液6種類の特徴を上表にまとめました。
すべて低刺激にこだわった商品です。筆者は花粉の時期に肌が敏感になるのですが、肌への刺激を感じることなく使えました。
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
単品購入の金額は約4,500〜8,000円と高価な商品もありますが、定期購入ならお得に購入できます。
あらためて、詳しく説明するまつ毛美容液は以下の6種類です。
順に詳しく解説します。
※1鉱物油、パラペン、紫外線吸収剤、合成色素、シリコーン、アルコール、界面活性剤、合成香料の8つを不使用です。※2ポリマーコーティングによる物理効果
「WMOA(ウモア)」は、両側が塗布部となっているダブルエンドタイプです。筆とブラシタイプがついており、それぞれ塗布する液体も異なります。
筆側はまつ毛の根元に塗る用途で、主にヘアケア成分を配合しています。筆がたっぷりと美容液を含むため、手が震えても簡単にまつ毛の生え際に塗れました。
一方、ブラシタイプはまつ毛に塗る用途で使用します。美容成分とコーティング成分を配合しているのが特徴です。アーチを描いた大きめのブラシになっており、1塗りで1本1本にしっかりと塗布できて、時短ケアが叶います。
ハリ・コシのキープ力※もしっかりと感じられます。普段夕方には下がっていたまつ毛が、夜までハリ・コシ がキープされていて驚きました。
※ポリマーコーティングによる物理的効果
成分はマツエクに対応していますが、ブラシが硬めでマツエクへの刺激となりやすい印象です。なでるように塗るなどの工夫が必要だと感じました。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
推奨の使用回数は1〜2回です。国内生産で低刺激処方のため、肌へのやさしさを重視したい方におすすめです。
まつ毛のカールがすぐに取れてしまうことに悩んでいる方はぜひ試してみてください!
関連記事:WMOA(ウモア)の詳細レビューはこちら
\\\国内生産で高品質のまつ毛ケア!///
「jumel-ジュメル-」は、アイクリーム型のまつ毛美容液です。チューブから出したジェルを、目元に塗るだけで目元全体のケアが完結します。指で簡単に塗れて、スキンケアに取り入れやすいのがメリットです。
指でまつ毛に塗ることに抵抗がある方や、手を洗うのが面倒な方は綿棒の使用が推奨されています!
ジェルの伸びが良く、優しい力加減で塗り広げられます。肌にすぐに馴染んでベタつきません。
筆者はいくつかのアイクリームを使用してきましたが、ベタつきによる前髪の張りつきが気になり継続できずにいました。こちらの美容液は肌に馴染みやすく、朝のメイク前でもストレスなく使用できます。
ほうれい線などの年齢のサインが気になる部分や、乾燥が気になる部分のポイントケアクリームとしても使用できます。1本持ち歩くだけでさまざまなケアができるため、普段はもちろん、荷物を少なくしたい旅行にも便利なアイテムだと感じました。
推奨の使用回数は朝晩の2回です。マツエク対応で、まつ毛パーマ中のまつ毛の保湿ケアも叶います。目元や他の部分にも塗れるため減りは早く感じますが、それだけ万能に使える商品です。
\\\目元全体をまるごと簡単ケア///
「ディアモスト」は、チップとブラシがついたダブルエンドタイプです。チップ側は美容液で洗顔後に塗布します。ブラシ側はマスカラ下地となっており、メイク時に使用します。
美容液はチップを使用し、まつ毛の生え際にアイラインをひくように塗ったり、マスカラを使うようにまつ毛を下から上になぞったりするだけで簡単にケアできました。
狙った部分に塗れずまぶたについてしまっても、98%が美容成分のため安心です。不器用な方や手軽にケアしたい方にもおすすめします。
ブラシ側のマスカラ下地を使用すると、配合されている細かい繊維により、すぐに見た目の変化が感じられます。繊維によってまつ毛が伸びたように見えるだけで持続性はありませんが、楽しみながらケアできるのはうれしいポイントだと感じました。
「まつ毛美容液は効果が出るまで時間がかかり、モチベーションを保つのが大変ですよね…!一時的にでも下地の効果でまつ毛が伸びると気分もあがりますよ。」
美容液も下地も、マツエクに対応しています。とくに美容液は刺激が少ないチップタイプで塗布するため、マツエクを長持ちさせたい方にもぴったりの商品です。
\\\マスカラ下地×美容液で手軽にケア///
「ビオルチア アイラッシュ」は女性のためのヘアケアブランドから誕生した、毛髪診断士監修のまつ毛美容液です。ブラシの先端に丸みを帯びたチップがついている2WAYブラシになっています。
ブラシはやわらかくて心地よく使えますが、ブラシにアーチがないため何度かブラシの角度を変えて塗る必要がありました。細かい部分は先端のチップで簡単に塗布できるので、慣れればケアが時短できます。
美容液がジェル状になっており、まつ毛にしっかり留まるのが特徴です。液垂れしにくく目の中に入るリスクが少ないため、安心して使えます。粘度が高い分、乾くまでには時間がかかりました。
メイク前には余裕をもって塗布する必要があります!
眉毛にも使用可能で、目元と同時に簡単にケアできるのもポイントです。
\\\ジェル状美容液でまつ毛に密着ケア///
「BASATTO(バサット)」は、チップタイプのまつ毛美容液です。マツエクへの使用も可能です。
推奨の使用回数は朝晩2回以上で、朝晩以外もケアしたい方に向いています。簡単に塗布できるチップタイプのため、隙間時間でのケアが可能です。
目元だけでなく、眉毛や髪の毛の生え際にも使用できます。まつ毛と同時に手軽にケアできるため、顔周りの毛のコシやハリが気になる方にもおすすめです。
\\\顔周りをまとめてハリコシケア///
「マバユキ」は、ブラシの先端がチップになっている2WAYブラシです。まぶたやまつ毛ケアだけでなく、マスカラ下地、眉毛ケア、クリアマスカラと1本5役の役割を果たします。
99.5%以上が美容成分で、肌の刺激になりうる成分をカットし、とことん成分にこだわった美容液です。刺激になることなく、安心して使えました。
オイルフリー処方でマツエクやまつ毛パーマの保湿ケアとしても使用できます。推奨の使用回数は朝晩の2回です。
筆者がいまいちに感じたポイントは、ブラシの部分が短く、何度も角度を変えて塗る必要がある点です。大きめのチップが邪魔になり、ブラシでまつ毛をとかしながら塗るのが難しい部分もありました。
持ち手からブラシまでが短いことも塗りにくいと感じる理由でした。利き手でない方の目に塗る際、鼻に持ち手が当たってしまい苦労します。
筆者の購入後に使いやすく改良されました!
改良点は以下の通りです。(掲載写真は以前のタイプです)
マスカラ下地やクリアマスカラとしても使用したい方や、とことん肌に優しい成分にこだわりたい方はぜひ試してみてください。
\\\1本5役の高機能で便利に使える///
まつ毛美容液でまつ毛は伸びません。まつ毛美容液は化粧品の分類で、育毛に関する成分は配合されていません。
まつ毛を健康に保ち、ハリ・コシをサポートするための成分が含まれており、まつ毛をつややかに美しく魅せる効果が期待できます。
関連記事:まつ毛美容液の効果について解説した記事はこちら
基本的には心配ありません。色素沈着はまつ毛美容液に含まれる成分により、メラニン色素が過剰に生成されている場合に起こります。
色素沈着を起こさないために以下のことに注意しましょう。
とくに、海外メーカーのまつ毛美容液に多く含まれる「ビマトプロスト」の成分はメラニン色素を活性化する作用があるため注意しましょう。日本国内で市販されている商品には含まれていません。
メーカーの定める使用回数や塗布量を超えている場合も皮膚に負担がかかり、色素沈着の原因となります。
まぶたは皮膚が薄い分、塗った成分の吸収率も高い傾向です。低刺激処方のまつ毛美容液を選び、規定の使用回数や塗布量を守って使用しましょう。
関連記事:まつ毛美容液の色素沈着について解説した記事はこちら
まつ毛美容液は、目元に違和感を感じるとき以外は毎日使用しましょう。まつ毛美容液に即効性はなく、継続して使用することで効果が期待できます。
まつ毛が生え変わる周期は3〜5か月と言われています。少なくとも3か月は使い続けてみてください。
関連記事:まつ毛美容液の塗り方について解説した記事はこちら
本記事では、筆者が実際に試して厳選したまつ毛美容液を紹介しました。どれも成分にこだわって作られた安心できる美容液です。
まつ毛美容液は、求めるケア内容やブラシの形状によって最適な商品が異なります。配合成分はもちろん、ブラシの形状や用途もさまざまです。
まつ毛美容液はすぐに効果が表れるものではないため、継続して使用することがなにより大切です。生活スタイルに合っていて、無理なく続けられる価格のものを選んでくださいね。
本記事で紹介したまつ毛美容液の選び方や商品レビューを参考に、自分にぴったりのまつ毛美容液を見つけて、健康的でつややかなまつ毛を目指しましょう。
\\\まつ毛ケアとハリ・コシをキープ!///
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