フィットネスTOP
ウェルネスTOP
「ダイエットをしたいけど、忙しくて運動する時間が取れない」という方に、通勤時間を利用した痩せるための筋トレを紹介します。運動初心者でも簡単に取り組めるエクササイズで、通勤中にこっそりダイエットに励みましょう!
目次
なぜ忙しい方に、運動初心者でも簡単にできる「通勤中ダイエット」がおすすめなのでしょうか?通勤時間を利用したエクササイズのメリットからご紹介します。
平日は仕事と家の往復、週末は息抜きに友達と遊びたいから運動する時間なんて取れない!という方に最適なのが通勤中ダイエットです。移動時間をジム時間として活用することで、まとまった時間が取れない方でもエクササイズの時間を確保することができます。朝晩の決まった時間に運動できることもメリットですね。
運動の時間を確保できるか不安なままだと、忙しくてジムの入会金や月会費をムダにしてしまうのではないかと心配になりますよね。ジムに頼らず自分で運動するにしても、ダンベルやヨガマット、ランニングシューズなど、はじめは目的に合った器具を買いそろえる必要があるかもしれません。しかし、通勤時間を筋トレ時間に利用するなら、お金をかけずにダイエットすることが可能です。
朝に運動すると、同じ運動を夜に行った場合よりも一日の消費カロリーがアップするといわれています。朝の通勤時間から筋トレを行うことで、一日中代謝の高まった状態が続くなら嬉しいですね。
運動する時間がないけど痩せたい方のために、通勤電車をジムに変える簡単筋トレを紹介します。
腕の筋肉を強化して引き締める筋トレです。見た感じは“ただつり革を持っているだけ”ですが、しっかり筋トレ効果を得られますよ。
難易度:易しい
つり革を引くときは、肘が肩よりも外側にならないように気をつけましょう。
下半身を強化する筋トレです。しっかり膝を閉じて行うことで脚のラインを美しくする効果が期待できます。
脚を上げると膝が開いてしまう場合は、つま先を床につけたまま両膝とかかとを揃えて上げ下げする動きを練習しましょう。
内ももとお尻を鍛える筋トレです。
かかと同士を押し合っているときに、お尻の筋肉が使われていることを意識しましょう。
電車やエレベーターの待ち時間を利用して、簡単で効果的な筋トレを行いましょう。
キュッと締まった足首を作るエクササイズです。血行がアップしてむくみがスッキリするため、美脚効果が期待できます。
バランスを取るときに小指側の筋肉に頼りがちになるため、親指のつけ根が浮かないように気をつけましょう。
呼吸を使って下腹部を引き締める、腹横筋の筋トレです。息を最後までしっかり吐ききることで、胴体に帯状に巻かれている腹横筋が縮みます。ぽっこりお腹の解消に効果的ですよ。
3のとき、締めたお腹が動かないように気をつけましょう。
筋トレ以外にも、通勤時間にひと工夫してダイエット効果を上げる方法があります。ただの移動時間にするか、美容のためのエクササイズタイムにするかは自分次第!ぜひ少しの努力で、理想の体を手に入れましょう。
ウォーキングを習慣にしようと意気込んでも、今までしていなかったことをはじめるハードルはなかなか高いもの。しかも新たに時間を作るとなるとなおさらです。そんなときこそ通勤時間を活用しましょう!
会社や自宅の一駅前で降りることを習慣にすれば、毎日のことなので無理なく継続できます。忘れないよう、手前の駅でアラームが鳴るよう設定しておくのも一案です。
駅構内やビル内の移動につきもののエレベーターやエスカレーター。ダイエットのためには、少し疲れてしまいますが階段を選びましょう。たかが階段とはいえ、慣れないうちはハードに感じる方も多いかもしれません。しかし、毎日続けていくうちに違いを実感しやすいのも通勤中ダイエットのメリットです。
知らず知らずのうちに最初ほどつらさを感じなくなり、気づけば筋トレで育てられた美脚でスイスイ上っているかもしれません。
いつもの通勤時間を筋トレ時間にすれば、お金も時間も使わずにダイエットできます!ダイエットを成功させるために重要なポイントである「地道にコツコツ」も、毎日の通勤とセットにしてしまうことで、忘れずに継続しやすくなります。なんとなくスマホを眺めて過ごしていた通勤時間を、あなたを美しくする時間に変えてみませんか?
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます。
【非推奨】夜ご飯を食べないダイエットを1ヶ月したらどうなる?!効果や注意点も解説
フィットネスバイクとは?正しい使い方やダイエットに効果的な使用方法も紹介
【ムリは禁物】1週間で7キロ痩せる方法はある?早く痩せる方法と注意点を解説
一定の体重から痩せないのはなぜ?ダイエット初期に体重が減らない理由を解説
水泳の消費カロリーはウォーキングの約3倍!ダイエットに効果的な泳ぎ方を解説
【実はすごい】縄跳びの消費カロリーは?時間・体重別に解説
おすすめアイテム