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ヘアアイロンで髪をセットしたいけれど髪のダメージが気になる方、ヘアカラーが長持ちしない方におすすめしたい、Areti(アレティ)の「純セラミック ストレートヘアアイロン」のご紹介です。
パサつきや、ヘアカラーの退色に悩む筆者(30代3児の母)が実際に商品を使用し、商品情報や使い心地、おすすめポイントや「壊れやすい?」などの口コミなどを徹底解説します。
今回購入したAretiの「純セラミック ストレートヘアアイロン」は、ヘアアイロンやドライヤーなどの美容家電を製造・販売する「Areti株式会社」の商品です。
Areti(アレティ)「純セラミック ストレートヘアアイロン」の本体情報
\\\純セラミックでツヤサラヘアーへ///
ヘアアイロンを使用するときに気になるのは、摩擦による髪のダメージ。高温のヘアアイロンで髪を挟み、滑らせると、摩擦により髪の毛のキューティクルが剥がれてしまう恐れがあります。ヘアアイロンのプレートに使われる素材は、主に「チタン」か「セラミック」ですが、実はチタンのほうが摩擦が少なく髪にやさしい素材といわれています。
しかし、「Areti 純セラミック ストレートヘアアイロン」はセラミック素材でありながら、滑りのよいセラミックコーティングと、力を逃がすシリコンを組み合わせたハイブリッドプレートを採用することで摩擦の軽減を実現。髪が引っかかることがなく、滑りの良さを実感できます。さらに、純セラミックは加熱すると遠赤外線と大量のマイナスイオンを放出する天然素材。「Areti 純セラミック ストレートヘアアイロン」はセラミック素材のデメリットを克服し、長所を活かしてツヤ髪に仕上げてくれるヘアアイロンなのです。
ヘアカラーの色落ちの原因のひとつが、高熱による色素の分解です。とくにカラー分子が大きい寒色系のヘアカラーは、色素が髪の中まで浸透せず表面に留まりやすいため、ヘアアイロンの熱がダイレクトに伝わり色素が分解されてしまいます。色落ちを防ぐためには、アイロンをなるべく低温にするほうがよいですが、一般的なヘアアイロンは低温設定ができないため、カラーの持ちが悪くなってしまう可能性があります。
「Areti 純セラミック ストレートヘアアイロン」は80℃から200℃まで5℃ずつ調整でき、白髪染めやヘアカラーを守る、低温でのスタイリングが可能となっています。ダメージを受けやすいヘアカラー直後でも、低温ですばやく仕上げられればダメージを最小限に抑えられるでしょう。
「Areti 純セラミック ストレートヘアアイロン」は、温まるまでの時間がとても短く、たった30秒で170℃まで到達します。慌ただしい朝の時間帯にもスピーディーに使用できるため、時間がない、忙しい女性にもぴったりのアイテムです。
商品が届いたので、早速開けてみます!
実際に手に持ってみると想像していた以上に軽いです。プレート幅は15mmを選びました。コンパクトで手におさまりやすく、前髪や顔まわりなどの細かいヘアセットにぴったりのサイズ感です。
それでは、使ってみます。
赤い+(プラス)ボタンを長押しして電源をON。再び赤い+ボタンを押して、希望の温度に設定します。今回は170℃に設定して、立ち上がるまでの時間も測ってみます。
設定温度の170℃になるまでの所要時間は、約30秒と超スピーディーな立ち上がりです。
使い終わったら、青い-(マイナス)ボタンを長押しして電源をOFF。つけっぱなしを防止するため、電源を入れてから15分たつと自動的に電源がOFFになります。忙しい朝、スタイリング後にうっかり電源を消し忘れてしまっても安心です。
Areti 「純セラミック ストレートヘアアイロン」の使用感と効果を検証します。低温設定によるスタイリングのもちを調べるため、今回は120℃でカールにスタイリングします。
ハイブリッドプレートの効果で、純セラミックによる滑りの悪さはほとんど気になりません。一般的なヘアアイロン使用時の半分程度の力で挟み、ゆっくり滑らせると、摩擦を感じずに髪を通すことができます。ヘアアイロンを通した部分にはツヤとなめらかさを感じます。
120℃の低温設定にもかかわらず、一度髪に通しただけでしっかりとカールが作れます。何回もヘアアイロンを通す必要がないため、スタイリング完了までもスムーズ。純セラミックの熱伝導性と保温性の高さを感じます。
最も気になるのが、低温でのスタイリングによるセットのキープ力。せっかくのスタイリングが崩れてしまうのは、避けたいところです。「純セラミック ストレートヘアアイロン」による低温でのスタイリングは、朝から晩までカールをキープできました!
Aretiの「純セラミック ストレートヘアアイロン」を使えば、髪へのダメージを最小限に抑えながら、艶やかな髪に仕上げられることがよくわかりました。
\\\スタイリング持続効果がうれしい///
「純セラミック ストレートヘアアイロン」の低温設定でスタイリングした、ストレートとカールの仕上がりをご紹介します。
筆者はボブスタイル。肩につく長さのせいか、髪が自然と外にハネてしまいます。これを、「純セラミック ストレートヘアアイロン」でストレートにしてみました。
全体的にハネていた毛先が内側におさまり、うねりも真っすぐになりました!髪全体がしっとりとまとまったように感じます。
続いて、内巻きでワンカールしてみました。
ストレートアイロンで髪を巻くと、パキっと折れたような線が髪についてしまいがちですが、綺麗なカールを作れました。ヘアアイロンをあてた場所にはツヤを感じますし、指通りもなめらかです。
「純セラミック ストレートヘアアイロン」が1台あれば、その日の気分でストレートヘアもカールヘアも楽しめますね。
使い勝手がよく、髪も傷みにくいうえに立ち上がりも早いため、不満な点はない!と言いたいところですが、実際に使用したり口コミを見る中で、少しだけ気になった点がありましたので解説します。
「純セラミック ストレートヘアアイロン」のユーザーレビューを見ていると、「壊れやすい」や、「電源が入らない」という初期不良のトラブルがあるという口コミがいくつか見受けられました。もし早い段階で製品が故障してしまった場合、どのような解決策があるのでしょうか。
※Areti公式サイトより抜粋
「Areti公式直営店」で購入した場合、30日間の返金保証があります。また、オフィシャルサイトに会員登録し製品アンケートに回答することで、保証期間を3年に延長できます。万が一、購入後の製品に初期不良のトラブルがあったとしても心配いりません。筆者が使用しているものは初期不良もなくスムーズに使用できていますが、壊れやすいという口コミを見て購入をためらっている方にとって、安心できるサポート内容になっています。
Aretiの「純セラミック ストレートヘアアイロン」は、ヘアセットを完了するまでに時間がかかるとの口コミを見たため、筆者の実感を解説します。15mm幅プレートタイプの場合、「純セラミック ストレートヘアアイロン」のプレート幅は大変コンパクトであるため、一度に挟める髪の量が少なく、髪全体のセットにはやや時間がかかります。筆者の現在のヘアスタイルはボブのため、そこまで不便を感じませんでしたが、ロングヘアの方が髪全体を巻くのには少し時間がかかってしまうと思います。毛量や、アレンジの種類によっては大きいタイプのアイロンとの使い分けもおすすめです。
しかし、前髪や顔まわりの細かいセットはとても作りやすいため、動きのあるスタイリングをしたい方や、旅行先にコンパクトなヘアアイロンを持っていきたい!という方には15mm幅プレートタイプがおすすめです。
筆者が、Aretiの「純セラミック ストレートヘアアイロン」をおすすめしたいのはこんな方です!
一つひとつ解説します。
純セラミックは加熱すると遠赤外線と大量のマイナスイオンを放出することから、非常に髪に優しい素材であるといわれています。「純セラミック ストレートヘアアイロン」は、純セラミックによる遠赤外線とマイナスイオンの効果で、髪の水分をほとんど失うことなくスタイリングできます。艶やかな髪に仕上げたい方には、ぜひ使ってみていただきたいです。
高熱による色素の分解は、ヘアカラーの色落ちの最大の原因のひとつ。ヘアカラーや白髪染めした髪にヘアアイロンで熱を与えることで、退色が進んでしまいます。通常、一般のヘアアイロンは低温設定ができないことがほとんどですが、「純セラミック ストレートヘアアイロン」なら80℃からの低温設定が可能。ヘアカラーや白髪染めを長持ちさせる低温でのスタイリングを叶えてくれます!ヘアカラーの色落ちに悩んでいる方には、ぜひ低温スタイリングを試していただきたいです。
ヘアアイロンを外出先や旅行先に持ち運びたいと考えている方も多いのではないでしょうか。「Areti 純セラミック ストレートヘアアイロン」は、重さ180g(15㎜プレートの場合)と超軽量。バッグにすっぽり収納できるため、携帯用のヘアアイロンとしておすすめです。
Aretiの「純セラミック ストレートヘアアイロン」を効果的に使うために、ぜひ知っていただきたいヘアアイロンに関する豆知識をご紹介します。
スタイリングの必需品ともいえる、ヘアアイロンやコテ。カールや、外ハネ、ストレートなど、あらゆるヘアスタイルを楽しむためのアイテムです。しかし、ヘアアイロンやコテの使用によって生じる髪のダメージに、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ヘアアイロンやコテの使用が髪にダメージを与えてしまうのは、2つの原因が考えられます。
髪の成分の約80〜90%は「タンパク質」でできています。例えば、生卵に熱を加えるとゆで卵に変化するように、タンパク質は熱を加えると形を変え、固まる性質があります。これを「タンパク変性」と言います。髪を構成するタンパク質は、
で「タンパク変性」を起こします。ヘアアイロンの熱によってタンパク変性が起きた髪には、たくさんの空洞(ダメージホール)が生まれます。そのダメージホールから、髪が濡れてキューティクルが開くたびに、髪内部の水分やタンパク質が流れ出てしまうのです。そのため、髪のダメージはどんどん進行し、髪の表面を覆うキューティクルもはがれやすくなってしまいます。
何層にも重なり合って髪の表面を覆っているキューティクルは、髪の内部の水分やタンパク質が失われるのを防いだり、外部の刺激から髪を守るバリアの役割を担っています。またキューティクルが綺麗に整うことで、髪のツヤや手触りが良くなります。
髪にとって大切な役割を担っているキューティクルですが、日常的なドライヤーやブラッシングでもはがれたり、傷ついたりする繊細なものでもあります。ヘアアイロンで髪の表面を滑らせることによって生じる摩擦が原因となり、キューティクルに大きなダメージを与えてしまうのです。キューティクルが剝がれたり傷んだりすると、本来の「髪を守るバリア機能」が発揮できなくなります。その結果、髪のごわつきやパサつきが目立つようになり、カラーの色落ちも早まってしまいます。
今回ご紹介した商品、Aretiの「純セラミックストレートヘアアイロン」は、天然の純セラミックを使用したヘアアイロンです。純セラミックを使用しているヘアアイロンは、髪を傷めにくいとされていますが、どのような理由があるのでしょうか。
純セラミックのプレートは、加熱すると遠赤外線とマイナスイオンを放出します。放出された遠赤外線は、髪を内部から温め、ヘアアイロンの熱を効率よく髪全体に伝達します。そのため、ヘアアイロンの温度を低温設定にしていても素早いスタイリングが可能です。また、マイナスイオンが放出されることによって髪表面の水分蒸発が軽減され、ツヤや潤いを守ることができます。
一般的な低価格帯のヘアアイロンの場合は、髪を挟むとプレートの温度が一気に下がり、温度にムラが生じてしまいます。温度ムラが生じると、髪に均一に熱を伝えることができず、何度もヘアアイロンを挟んでスタイリングするため、髪にダメージを与えてしまいます。
しかし、純セラミックなら熱伝導性と保温性が高く、挟んだ髪に均一に熱を伝えられるため、ヘアアイロンを挟む回数を最小限に抑えることができます。そのため、髪のダメージを軽減し、潤いを保つことができるのです。
「純セラミック ストレートヘアアイロン」のご紹介、いかがでしたでしょうか。髪へのダメージをおさえたスタイリングを叶えてくれる、おすすめの商品です。
髪のパサつきやヘアカラーの退色が気になる方、ぜひAretiの「純セラミック ストレートヘアアイロン」を使って、ダメージを最小限に抑えたスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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