【レビュー】PTPマイクロバンドを購入!筋トレ・エクササイズに使えるか検証してみた
本記事でご紹介する商品・サービスは、実際に執筆者が使用・体験した上でレビューを行っています。
PTPマイクロバンド(エクササイズバンド)とは?
PTPマイクロバンドとは、オーストラリア発のトレーニンググッズブランド「PTP」から発売されているエクササイズバンドのことです。エクササイズバンドとは、帯状のゴムベルトのようなトレーニングアイテムで、主に下半身のトレーニングを行うときに活躍します。筋トレ初心者や女性にも使いやすく、特にヒップまわりに効果的であることから、ダイエットグッズとしても注目を集めています。
PTPマイクロバンドは、PTPのアイテムの中でも人気の高い商品です。ウルトラライトからアルティメイトまで5段階の強度があり、個人のレベルや筋トレメニューに合わせて使い分けることができます。また、通常のゴムバンドと違い、運動中に裏返ることが少ないので使いやすく、トレーニングしたい部位にピンポイントで刺激を与えることができます。
\\\気になる部位をピンポイントで鍛える///
PTPマイクロバンドに期待できる効果
PTPマイクロバンドには、2つの効果が期待できます。
まず1つは、装着してトレーニングを行うことで筋トレの効率を上げられるという点です。PTPマイクロバンドを装着すると体にかかる負荷を高められるため、いつものトレーニングの効果を上げることができますよ。
そして2点目は気になる部位にピンポイントで負荷をかけられることです。PTPマイクロバンドは下半身の強化に役立つだけでなく、上半身にも使えるのが特徴。太ももやヒップライン、腕や肩まわりなど体の気になる部分を効率的に鍛えることができます。一般的なエクササイズベルトと比較すると運動中の裏返りが少なく、筋トレに集中して取り組めるのもPTPマイクロバンドの嬉しいポイントです。
【レビュー】PTPマイクロバンド3パックを実際に購入してみた!
今回筆者は、3種の強度がセットになったPTPマイクロバンド3パックを、スーパースポーツゼビオ公式サイトにて購入しました!
手軽さ | ★★★★★ |
---|---|
効果 | ★★★★★ |
価格 | ★★★★★ |
PTPマイクロバンドは、下半身や肩まわりのトレーニングを効率的に行えるとても便利な筋トレアイテムです。コンパクトでどこにでも持ち運べるため場所も時間も問わず、手軽に高負荷のトレーニングを可能にします。基本的な使用方法は、PTPマイクロバンドを装着していつものトレーニングを行うだけなので、初心者にも簡単でわかりやすいです。
この「PTPマイクロバンド 3パック」は、ライト・ミディアム・ヘビーと3段階の強度のベルトがセットになっており、レベルや進捗に合わせて使い分けられること、また、価格も手頃であることから、星5つの評価としました。
商品名 | PTPマイクロバンド 3パック |
---|---|
セット内容 | マイクロバンド ・ライト×1 ・ミディアム×1 ・ヘビー×1 ポーチ、エクササイズガイド |
サイズ | 横29.5cm×縦7.5cm (平置きの状態) |
価格(税込) | 4,400円 |
①ライト
ライトは、エクササイズバンドの使用に慣れていない方や筋トレ初心者におすすめです。
ヒップアップや肩まわりのケア、股関節のストレッチ、リハビリテーションにも使用可能な商品です。
PTP(PTP)(メンズ、レディース)マイクロバンド2 ライト MICRO2
単品購入価格:2,530円(税込)(2024.1.31現在)
②ミディアム
ミディアムは、ライトの使用に慣れてきた女性や、男性におすすめです。上腕二頭筋や肩、背中などのトレーニングにぴったりです。
PTP(PTP)(メンズ、レディース)マイクロバンド3 ミディアム
単品購入価格:2,750円(税込)(2024.1.31現在)
③ヘビー
ヘビーは、トレーニングを習慣化している男性におすすめの強度です。ヒップや太ももの内側などを効率的に鍛えることができます。普段の筋トレにさらに負荷をかけたい方におすすめです!
PTP(PTP)(メンズ、レディース)マイクロバンド4 ヘビー
単品購入価格:1,680円(税込)(2024.1.31現在)
PTPマイクロバンドの使い方は?実際にトレーニングしながら紹介
それでは早速、PTPマイクロバンドを使ってトレーニングを行ってみます!
ドンキーキック
ヒップラインや太ももなど下半身の筋肉を引き締めるトレーニング「ドンキーキック」を行ってみます。
①PTPマイクロバンドを足首のあたりに装着し、四つん這いの姿勢になります。
②背中を伸ばし、膝を曲げたまま片足を天井に向けて持ち上げます。これを左右10回ずつ繰り返します。
ノーマルの「ドンキーキック」だけでも、筋トレ初心者の筆者にとっては少しハードなトレーニングです。しかし、マイクロバンドを着けて行うと体にかかる負荷が倍増!体感ですが、負荷が5倍くらいに膨れ上がったような気が……。1セット行うだけでもお尻まわりの筋肉にしっかり刺激を与えられているなと実感できました!
ダイナミックランジ
続いてヒップアップや下半身強化に効果のあるトレーニング「ダイナミックランジ」を行ってみます。
①PTPマイクロバンドを足首のあたりに装着し、脚を前後に開きます。
②前に踏み出した脚を軸足とし、後ろに引いた脚を前に大きく踏み出して腰を落とします。そして、同じ足をもう一度後ろに大きく引いて腰を落とします。これを左右10〜15回ずつ繰り返し行います。
写真を見ればわかるように、PTPマイクロバンドをつけていると全くダイナミックに動けません。軸足を決めて、大股で前後に足を動かして腰を落とすシンプルなトレーニングなのですが、PTPマイクロバンドをつけることで一気にハードなトレーニングに早変わり。ヒップラインからふくらはぎまでしっかりと負荷がかかるため、下半身全体の強化にぴったりです。PTPマイクロバンドを外して歩いた瞬間、ふわっと宙に浮いているかのような脚の軽さを感じるほどでした。
ローテーターカフトレーニング
最後は上半身のトレーニングも行ってみたいと思います!筆者が試したのは、「ローテーターカフ」と呼ばれる肩関節のインナーマッスルを鍛えるトレーニング。ローテーターカフは日本語で「回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)」と呼ばれ、肩甲骨から上腕(じょうわん)骨をつなぐ、肩から腕の動きをサポートする筋肉です。ここを鍛えることで、肩甲骨まわりの動きをスムーズにしたり、姿勢矯正にも効果があるといわれています。
①あぐらをかいて座り、手のひらを上にしてPTPマイクロバンドを両手にかけます。
②そのまま左右に引っ張ります。これを10~15回繰り返し行います。
1枚目も2枚目も同じ写真に見えるかもしれないのですが……2枚目の写真は実は思いきり力をいれて左右に引っ張っています。このトレーニングでは、普段使わない腕や胸のあたりの筋肉が一挙に刺激を受けているのがわかります。簡単そうに見えて、次の日はしっかり筋肉痛になりました!
\\\薄くコンパクトなのにしっかり筋トレできる!///
【筆者目線】PTPエクササイズバンド3パックに感じたメリットとデメリット
筆者がPTPマイクロバンドを使用して感じたメリットとデメリットは次の通りです。
・メリット
- 3段階の強度があるため、筋トレメニューや筋力レベルに合わせて使い分けできる
- ビニール製のため手入れがしやすい
- トレーニング中の裏返りが少ない
・デメリット
- 日本語の取扱説明書がない
- ビニール製のため、ウェアの素材によってはトレーニング中にすべってしまう
3種類の強度のベルトがセットになっていることや、手入れがしやすくトレーニング中も裏返りが少ないことはPTPマイクロバンドのメリットだと感じました。日本語の説明書がないのは残念ですが、トレーニングのやり方の写真付きガイドブックがあるため、写真を見れば理解できます。そのため、日本語の説明書がなくても困ることはほとんどないと言えると思います。
もう一点のデメリット「トレーニング中にすべってしまう」については、素材の相性のせいか、筆者私物のトレーニングレギンスに装着するとマイクロバンドがするするとすべってしまいました。試しに肌に直接装着してみたところピタッと密着し、ズレることなくトレーニングができました!使用中にバンドがすべってしまうという方は、ウェアを変えてみる、直に使用してみることをおすすめします。
PTPマイクロバンド(エクササイズバンド)はこんな方におすすめ
筆者がPTPマイクロバンドをおすすめしたいのはこんな方です!
おすすめしたい方 | おすすめしたい理由 |
---|---|
集中的に鍛えたいパーツがある方 | トレーニングしたい部位にピンポイントで負荷をかけられるから |
コンパクトな筋トレグッズが欲しい方 | 持ち運びも便利で収納場所にも困らないから |
激しい運動が苦手な方 | バンドによるトレーニングはシンプルな動作がほとんどだから |
総合的に「激しい運動は苦手だけど、短時間で効率的にヒップアップや下半身を強化したい!」と考えている方は、購入を検討する余地あり!
PTPマイクロバンドなら場所を取らずにコンパクトに収納可能。持ち運びにも便利でいつでも筋トレが行えるうえに、使い方もシンプルです。下半身を鍛えたい!ヒップアップしたいなど、集中的に鍛えたいパーツがある方におすすめです。
\\\集中的にトレーニングしたいなら///
PTPマイクロバンドに関するQ&A
ここでPTPマイクロバンドに関する次の疑問に対し、実際に使用した筆者がQ&A形式で回答します!
- PTPマイクロバンドの購入方法
- トレーニングチューブとエクササイズバンドの違いは何?
- エクササイズバンドは上半身の筋トレにも使用できる?
一つひとつ見ていきましょう。
PTPマイクロバンドの購入方法
PTPマイクロバンドは、スーパースポーツゼビオ公式オンラインストアで購入できます。
送料について
スーパースポーツゼビオ公式オンラインストアでは、商品購入金額が税込3,980円以上の場合、送料が無料になります!なお、購入金額が税込3,980円未満の場合の送料は次の通りです。
通常商品の送料 | |
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沖縄・離島以外 | 550円(税込) |
沖縄・離島 | 1,100円(税込) |
大型商品や特殊商品の場合はこちらの送料とは異なるため、該当する商品を購入する場合は、商品ページの「送料・配送について」という欄をご確認ください。
支払方法について
スーパースポーツゼビオ公式オンラインストアで購入した場合、選択できる決済方法は次の通りです。
- クレジットカード(XEBIO、Victoria、NEXT、VISA、JCB、Master)
- d払い
- コンビニ決済
- 代金引換(手数料税込330円)
- あと払い(ペイディ)(コンビニで支払う場合、手数料税込356円)
クレジットカード決済やコンビニ決済のほかに、メールアドレスと電話番号だけで利用できる「ペイディ」のあと払い決済も利用できるので、とても便利ですよね!
トレーニングチューブとエクササイズバンドの違いは何?
エクササイズバンド同様、引っ張ってトレーニングを行うゴム製の筋トレグッズ「トレーニングチューブ」。両者にはどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴を見てみましょう。
エクササイズバンドの特徴
- 輪っか状になっているため、使い方がシンプル
- 薄いゴムバンドで非常にコンパクト
- お尻や太ももなどの下半身と肩まわりのトレーニングに適している
トレーニングチューブの特徴
- 1本の長い紐状のため、汎用性が高い
- 長さを変えて使用できるため、負荷の調節がしやすい
- 全身のトレーニングに使用可能
どちらもゴムの力を利用した筋トレグッズですが、それぞれに特徴があります。鍛えたい部位によって使い分けると、より効率的な筋トレができそうですね。ちなみにPTPではトレーニングチューブも販売しています!全身のトレーニングに使用したい方や、負荷の調整を細かく行いたい方は、トレーニングチューブの使用もおすすめですよ!!
エクササイズバンドは上半身の筋トレにも使用できる?
エクササイズバンドは上半身の筋トレにももちろん使用できます。筆者も肩まわりのエクササイズに使用しています!同封されているガイドブックにもたくさん上半身の筋トレ方法が紹介されているので、ぜひ見てみてくださいね。
PTPマイクロバンド(エクササイズバンド)を使って効果的に筋肉を鍛えよう!
本記事では、鍛えたい部位にピンポイントで負荷をかけられる、PTPマイクロバンドを紹介しました。体を鍛えるには大がかりな筋トレグッズを用意しないといけないと思いこんでいた筆者。PTPマイクロバンドの扱いやすさとその効果を実感し、筋トレをするハードルがグッと下がりました。
軽量で薄いPTPマイクロバンドは持ち運びもしやすいうえに、使い方もシンプル。筋トレ初心者の方や、特に下半身を強化したい方、PTPマイクロバンドで普段のトレーニングをさらに効果的に行ってみてはいかがでしょうか。
PTPマイクロバンド3パック
PTPマイクロバンドとは、オーストラリア発のトレーニンググッズブランド「PTP」から発売されているエクササイズバンドのことです。エクササイズバンドとは、帯状のゴムベルトのようなトレーニングアイテムで、主に下半身のトレーニングを行うときに活躍します。筋トレ初心者や女性にも使いやすく、特にヒップまわりに効果的であることから、ダイエットグッズとしても注目を集めています。