【甘いのはNG】太らない飲み物10選!ダイエット中に飲める美味しい飲料を紹介
【ダイエット中でもOK】太りにくい飲み物おすすめ10選
太りにくい飲み物の共通点は、低カロリーであることです。今回紹介するおすすめの太らない飲み物のカロリーは次の通りです。
飲み物 | カロリー(100mlあたり) |
---|---|
水 | 0 kcal |
炭酸水 | 0 kcal |
お茶(緑茶・ウーロン茶など) | 0 kcal |
ブラックコーヒー | 4 kcal |
無調整豆乳 | 49.5 kcal |
トマトジュース | 37.5 kcal |
スムージー | 19 kcal ※NIMIスムージー 1本あたり |
ピュアココア | 27 kcal ※小さじスプーンすりきり2杯約7gあたり |
プロテイン | 50~150 kcal ※1食(30g)あたり |
ゼロカロリー飲料 | 0 kcal |
1つずつ詳しく見ていきましょう。
お水(白湯)
お水は0カロリーなので、ダイエット中はたくさん飲んでも安心です。冷たいお水でもよいですが、ダイエット効果を狙うなら白湯がおすすめです。白湯を飲むと血行が良くなり、胃腸の内臓温度が上がって基礎代謝や脂肪燃焼量がアップします。
そのため、ダイエット効果だけではなく痩せやすい体への改善も期待できます。
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炭酸水
炭酸水もカロリー0で、ダイエット中におすすめの飲み物です。お水とは異なり炭酸が入っていることでより満腹感を得られるため、空腹感を紛らわしたいときにもぴったりです。微炭酸や強炭酸など炭酸の強さもいろいろあるので、好みのものを選ぶとよいでしょう。
お茶(緑茶・ウーロン茶など)
緑茶やウーロン茶もカロリーがないため、ダイエット中でも安心して飲めます。ほかにもジャスミン茶やハーブティーなどもカロリーがなくダイエット向きなので、自分の好きなお茶を選択したり、日替わりでお茶の種類を変えたりして飲むと飽きずに楽しめるでしょう。
ブラックコーヒー
コーヒーも砂糖やミルクを入れずに飲めば、低カロリーで済むため、ダイエット中でも飲めます。ただし、微糖や加糖タイプのものは砂糖が含まれているためNGです。
また、コーヒーにはカフェインが含まれているので、過剰に摂取すると体に悪影響を及ぼすので注意が必要です。
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無調整豆乳
豆乳は脂質や糖質が少なく、女性の味方であるイソフラボンを手軽に摂取できるため、積極的に飲みたい飲み物です。無調整豆乳と調製豆乳の違いは、大豆固形成分の含有量です。無調整豆乳は8%以上、調製豆乳は6%以上と定められています。
また、調製豆乳には砂糖が含まれているため、ダイエットには不向きです。無調整豆乳を選びましょう。
トマトジュース
トマトジュースは、カロリーが100mlあたり37.5kcalと低く、リコピンが多く含まれています。リコピンには、血中のHDL(善玉)コレステロールを増やす機能があるため、ダイエット中だけではなく、健康維持にもおすすめの飲み物です。
より健康に気を遣いたい方は、トマトジュースの中でも食塩無添加タイプを選択するとよいでしょう。
スムージー
スムージーは、複数の野菜や果物をミキサーで混ぜた飲み物です。ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれているうえ、食物繊維も摂取できます。自分で作る場合は、入れる野菜や果物を変えてさまざまな味を楽しめます。
ただし、市販のものを飲む場合は、果糖や添加物の多いスムージーに注意しましょう。
- NIMI スムージー
- NIMI
ピュアココア
ピュアココアとは、厳選した上質のカカオだけを使ったもので、砂糖やミルクが入っていないため低カロリーです。ポリフェノールや食物繊維、ミネラルが豊富なので、ダイエット中にもおすすめの飲み物です。
濃さや甘さを自分で調節できる点もダイエット向きといえるでしょう。
プロテイン
筋トレに欠かせないプロテインですが、ダイエット中の飲み物としてもおすすめです。プロテインには、豊富なたんぱく質やビタミンやミネラルなどが入っており、体に必要な栄養素を手軽に摂取できます。
水に溶かして飲むタイプのものが多いので、持ち歩きにも便利です。
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ゼロカロリー飲料【甘い】
ゼロカロリー飲料とは、カロリーが5kcal以下の飲み物をいいます。低カロリーですが、甘さを感じるため、どうしても甘い飲み物が飲みたくなったらゼロカロリー飲料に頼るのもよいでしょう。
ただし、ゼロカロリー飲料は依存性が強いので最終手段として考えておきましょう。
ダイエット中に避けたい太りやすい飲み物
ダイエット中に避けたい太りやすい飲み物は、カロリーが高いものです。詳しく解説します。
甘い飲み物(ジュース類)
コーラやエナジードリンクなどは砂糖の含有量が多く、高カロリーで太りやすい飲み物です。ダイエット中は避けた方がよいでしょう。甘い飲み物は、肥満の原因になるだけではなく、虫歯になるリスクも高まります。
また、100%果汁ジュースは、一見ビタミンやミネラルが多くダイエット向きのように見えますが、砂糖が多く含まれているものも多いためNGです。
関連記事:甘い飲み物の依存性やその対処法について解説した記事はこちら
スポーツドリンク
スポーツドリンクは、運動直後に不足しがちな電解質を補える飲み物です。しかし、意外と糖分が含まれているため注意が必要です。
運動した後に適量を飲むのは問題ありませんが、デスクワークや自宅でリラックスするときなど、体を動かしていないときに飲むのは避けましょう。
アルコール
アルコールは、糖質よりも1gあたりのカロリーが高いため、ダイエット向きではありません。糖質は1gあたり約4kcalですが、アルコールは1gで約7kcalもあります。
また、お酒を飲むとおつまみが進んでしまうため、カロリーオーバーの原因になります。
ダイエット中の水分補給のポイント
ダイエット中の水分補給のポイントについてお伝えします。ダイエット中は食事量を減らすため、体に必要な栄養素や水分が不足しがちです。喉が渇いたと感じたら、すぐに水分を補給するよう心がけましょう。
また、アイスや甘い食べ物、飲み物が欲しくなったときに、水分を補給すると欲が消えることがあります。甘いものの代わりに低カロリーの飲み物を飲んでみてください。
しかし、ダイエット中でもストレスを溜めないよう息抜きも大切です。たまには好きな飲み物を飲んでもOKです。ただし、量や頻度はほどほどにしましょう。
ダイエット中は太らない飲み物を選ぼう!
ダイエット中の水分補給は大切ですが、太る飲み物を飲んでいては逆効果になってしまいます。太らない飲み物は何かを理解して、低カロリーの飲み物を選んで飲むようにしましょう。
お水や炭酸、お茶などはカロリーゼロです。また、無調整豆乳やトマトジュースには体に必要な栄養素が含まれているのでダイエット中に適した飲み物といえるでしょう。ストレスを溜めないよう、たまには甘いものを摂取しながら上手にコントロールしてください。