【徹底解説】カラーシャンプーの使い方・頻度・選び方|人気おすすめ商品も紹介

【徹底解説】カラーシャンプーの使い方・頻度・選び方|人気おすすめ商品も紹介
※本記事は[PR]記事です
本記事でご紹介する商品・サービスは、実際に執筆者が使用・体験した上でレビューを行っています。
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監修者情報

水谷 さなえ

水谷 さなえ

美容ライター・編集者

東北大学大学院農学研究科にて生理学を学ぶ。在学中からモデル・マネージャーとして美の世界に携わり、大学院修了後は美容情報サイトの企画やディレクションに携わる。
現在は美容系メディアのライター・編集者として活動中。

◼︎資格
日本化粧品検定1級
生物科学修士

カラーシャンプーは、シャンプーをしながら手軽に髪に色をのせられる便利なアイテムです。毎日少しずつ使うことで、色味を補正したり、カラーの色落ちを防いだりする効果が期待できます。

保湿成分や補修成分を配合した商品も多く、染毛剤よりも髪や頭皮にやさしい一方で、使い方を誤ると色ムラやダメージの原因になることもあります。

本記事では、カラーシャンプーの正しい使い方や頻度の目安をわかりやすく解説するとともに、カラーの種類ごとに適した使用頻度や選び方のコツも紹介します。

 

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カラーシャンプーとは?効果と仕組み【基礎知識】

カラーシャンプーとは、髪に色を付けられるシャンプーです。

塩基性染料やHC染料が配合されており、染料が髪の表面に付着することで色がつきます。

ヘアカラーと異なり染料が髪の内部にまでは入らないため、着色効果は穏やかです。

そのため、髪を染めるというよりはヘアカラー後の色落ちを防止したり、色味を補正したりするのに適しています。

また、多くの製品には保湿成分や補修成分が含まれており、染料剤やブリーチと比べると髪や頭皮への負担が少ないのもメリットです。

ただし、黒髪や暗めの髪色にはほとんど色が入らないため、ブリーチや明るめのカラーをしていない髪では効果を実感しにくい点がデメリットと言えます。

カラーシャンプーの正しい使い方

「カラーシャンプーを利用したいけど、使い方がよくわからない」という方もいると思います。

カラーシャンプーの正しい手順や使用する頻度などについて詳しく解説します。

使う順番と基本手順

カラーシャンプーの使い方は、次の通りです。

  1. 髪を十分濡らす
  2. シャンプーを泡立てる
  3. 髪全体に泡が広がるように洗う(3~5分ほど放置してなじませる)
  4. すすいだ後、トリートメントやコンディショナーを使用する

まず、シャンプーがよく泡立つよう十分に髪の毛を濡らしましょう。次にシャンプーを両手にとってよく泡立てます。

髪にシャンプーを均一に広げてから優しくマッサージするように洗ってください。そのまま洗い流さずに、髪に染料を浸透させるため3〜5分程度放置します。

その後、ぬるま湯でしっかりと洗い流してからトリートメントやコンディショナーを付けましょう。

流すときのお湯の温度が高いとカラーが落ちやすくなってしまいます。38~40℃が適温です

放置時間の考え方

髪に色素をしっかり付着させるには、カラーシャンプーをなじませてから3~5分放置すると効果的です。

シャンプーの泡で髪全体を包み込んで適度に放置することで、ムラなく色素を行き渡らせることができます。

ここで注意したいのは、しっかり染めたいからといって放置時間を長くしすぎないことです。

髪や頭皮に優しいカラーシャンプーを使っていたとしても、必要以上に放置時間を長くとると頭皮トラブルの原因となる場合があります。

適切な放置時間は商品によって異なるため、使う前に表示をよく確認しましょう。

使用頻度の基本ルール

カラーシャンプーは染色剤よりは優しいですが、通常のシャンプーと比べると髪や頭皮への負担が比較的大きいです。

2~3日に1回を目安に使用するのがよいでしょう。

ただし、すぐ色が抜けてしまう方やカラーシャンプーを使ってもダメージが少ないという方は、毎日使用しても問題ありません。

毎日使用する場合は、毎日使用することを想定して作られている低刺激のカラーシャンプーを選び、注意点を守って使いましょう。

カラーシャンプーの色別おすすめ頻度と使い方

カラーシャンプーは、髪色や目的によって適した「色」や「使用頻度」が異なります。特に髪のベースカラーやカラー後の状態によって、適切に使うことが求められます。

ここでは、代表的な4つのケースに分けて、おすすめのカラーシャンプーと使用頻度・使い方のコツを紹介します。

ブリーチ毛に使う紫シャンプーの頻度とコツ

ブリーチ後の髪は黄ばみが出やすく、色がくすみやすくなります。

紫シャンプーに含まれる紫色の染料は、黄色の補色として働き、黄ばみを抑えて透明感のある色味をキープするのに役立ちます。

髪が紫色に染まるわけではありません。

使用頻度は毎日〜2日に1回が目安ですが、黄ばみが強く出る場合は回数を増やして調整しましょう。

使う際は、泡を髪全体に均等に行き渡らせたうえで、3〜5分ほど放置すると効果的です。

寒色系カラーに使うシルバー・アッシュシャンプーの頻度

グレー系やアッシュ系などの寒色系カラーは、暖色系に比べて色落ちしやすく、黄ばみや赤みが出やすい傾向があります。

そのため、色味をきれいに保つには、シルバーシャンプーやアッシュシャンプーの使用が効果的です。

これらのカラーシャンプーには、くすみ感や透明感をキープする染料が含まれており、寒色系の美しさを長持ちさせたい人に適しています。

使用頻度の目安は、毎日〜2日に1回程度が目安です。色落ちの具合を見ながら、必要に応じて頻度を調整しましょう。

使用時は、泡を髪全体に均一になじませ、5分ほど放置すると色素がしっかり髪に定着しやすくなります。

ただし、商品ごとに推奨されている放置時間が異なるため、記載の時間を超えないよう注意してください。

暖色系カラーに使うピンク・ベージュ系シャンプーの頻度

ピンクやベージュなどの暖色系カラーは、色味の変化が視覚的にわかりやすく、ツヤ感が出やすいのが特徴です。

特にピンク系シャンプーは、ブリーチした髪に使用することで、ほんのりとしたピンクカラーをプラスする使い方もできます。

ピンク・ベージュ系のカラーシャンプーの使用頻度は3日に1回程度が基本。

しかし色の抜けやすさには個人差があるため、色落ちが早いと感じた場合は、頻度を上げて様子を見るとよいでしょう。

また、色素の入りやすさは髪質によって異なるため、初めて使う場合は少量から試してみると安心です。

白髪染めに使うカラーシャンプーの頻度と注意点

白髪染め用のカラーシャンプーは、一般的なカラーシャンプーと異なり、毎日の使用を前提として設計されている商品が多いです。

継続して使うことで、白髪に色がなじみ、自然な仕上がりを期待できます。

ただし、頭皮が敏感な方は注意が必要です。

放置時間が長すぎたり、刺激の強い成分が含まれていると、かゆみや赤みなどのトラブルにつながる可能性があるので、必ずパッケージの使用方法を確認し、肌に優しい設計の商品を選ぶようにしましょう。

また、年齢を重ねるとともに髪のパサつきやダメージが気になってくる場合もあります。

そのようなときは、トリートメントを併用することで、カラーケアと同時にダメージ補修も行いましょう。

カラーシャンプーを選ぶ際に注目したい3つの項目

カラーシャンプーを選ぶときは、以下の3つの点を意識してみましょう。

  • 好みの仕上がり
  • 放置時間の有無
  • シャンプーの使用感

好みの仕上がり

好みの仕上がりになるかどうかは、大切なポイントです。

好きな色に仕上がらないのでは、カラーシャンプーを買った意味がありません。

また、自分の髪色に合わせて選ばないと、せっかくのカラーリングが無駄になることもあります。

色落ちしたときの色味は、本来の髪質が大きく関わってきます。

色の入り方や落ち方なども考えて選ぶとよいでしょう。

放置時間の有無

カラーシャンプーは、基本的に色を浸透させるために放置する時間が必要になります。

しかし、シャンプーを付けたまま放置することに抵抗がある方は、洗い流すタイプがおすすめです。

洗い流すタイプは、使用後すぐにすすいでOKです。

また、カラーシャンプーは放置時間に関係なく、頭皮のかぶれの原因になることもあるため、肌にあわないと感じたらすぐに使用を中止してください。

シャンプーの使用感

カラーシャンプーは、色を付けるだけではなくシャンプーの機能も備えています。

泡立ちや香りなどシャンプーとしての好みも考えて選びましょう

気になるカラーシャンプーを購入して、色味やシャンプーの使用感を実際に確かめてみてください。

シャンプーとしても使いやすい方が、続けやすいでしょう。

【厳選】おすすめカラーシャンプー6選

カラーシャンプーは、色味や仕上がり、使用感など製品によって特徴がさまざまです。

ここでは、人気のあるカラーシャンプーの中から、厳選した6商品を紹介します。

リシリアフレル

リシリアフレルは、天然利尻昆布エキスを配合したカラーシャンプーです。

独自処方で、髪や頭皮を傷めずに洗うたびに白髪を自然に染められます。

また、昆布に含まれるミネラルや潤い成分が髪をいたわり、パサつきやうねりなどの髪悩みにも働きかけます。

5つの無添加で、デリケートな頭皮や髪の毛を守りながら優しく洗い上げます。

カラーはダークブラウン、モカブラウン、ナチュラルブラックの3色、ホワイトフローラルの香りです。

関連記事:リシリアフレルに関する詳しい記事はこちら

リシリアフレルのレビュー記事
リシリアフレル
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利尻炭酸カラーシャンプー

利尻炭酸カラーシャンプーは、自然にも配慮した成分で優しく髪を染めるシャンプーです。

ムース状のシャンプーなので泡立てる必要がなく、手軽に使える点も魅力です。

炭酸濃度5,000ppmの濃密な泡が髪の根元までしっかり浸透するため、汚れをしっかり落としてから色を付けられます

ノンシリコンで無添加、美容成分は31種類配合されていて、傷みや頭皮が敏感な方でも安心して使えます。

関連記事:利尻炭酸カラーシャンプーに関する詳しい記事はこちら

利尻炭酸カラーシャンプーの商品画像
利尻炭酸カラーシャンプー
株式会社ピュール
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クローシア

クローシアは、厳選された56種類の天然成分とヒト幹細胞エキス、CICAエキスなどをナノ化したシャンプーなので、髪の細部までしっかり染まります

毎日使うとすぐに効果を実感でき、髪色が持続します。

汚れをしっかり落としてから有用成分で頭皮の環境を整え、キューティクルを開かずに白髪を色付けるので、ダメージが気になる方にもおすすめです。

また、ダメージ補修作用もあるため、傷みが気になるときにも使えます。

クローシア エクソソームクリームシャンプー
KUROSIA
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スティーブン ノル

きれいな髪色を持続できるスティーブン ノルのカラーコントロールは、カラーリングで傷んだキューティクルを補修し、ダメージケアもできます

染めたときの美しい髪色が長く続きます。

毛髪補修成分と高浸透毛髪補修成分の2つの補修成分が、シャンプーしているときから髪を修復してくれるため、カラーリングによる髪の傷みが気になる方にもおすすめです。

アミノ酸系の洗浄成分とクッション泡成分が、もっちりとした細かく濃密な泡を作り、髪と頭皮を包み込むように洗います。

ユナイテッドアローズ

ユナイテッドアローズのカラーシャンプーは、髪の毛と地肌を優しく洗うアミノ酸系のシャンプーです。植物由来のダメージ補修成分が配合されているので、ドライヤーの熱で髪の毛を補修します。

界面活性剤やパラベン、鉱物油、アルコールなど6つのフリーで敏感な肌や傷みが気になる髪の毛でも安心して使えます。ベルガモット、マンダリン、ネロリを中心とした優しい香りです。

バランローズ

バランローズ KUROクリームシャンプー」は、毎日のシャンプーで白髪ケアができることを重視したクリームタイプのカラーシャンプーです。

4種の天然染料とナノ分子染料を配合し、髪を開かずにやさしく着色する設計で、頭皮や髪への刺激を抑えつつ自然な色合いに整えます。

さらに、オーガニック認証を受けたオイルや美容サポート成分を複数配合することで、乾燥やダメージによるパサつきや広がりもケアできるようになっています。

また「クリームで洗う」タイプのため泡立ちはなく、頭皮をマッサージしながらしっかり汚れを落とすことが可能です。泡立ちが気になる場合は、泡タイプのシャンプーと併用しても問題ありません。

バランローズKUROクリームシャンプー
バランローズ黒 クリームシャンプー
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カラーシャンプーの使い方に関するよくある質問

カラーシャンプーだけで髪を染められる?

基本的にカラーシャンプーだけで白髪が染まることはありません。髪の毛の表面にカラーシャンプーに配合されている染料が付くことで、カラーシャンプーは髪に色を付けています。

そのため、髪の毛の内部まで染料が浸透しているわけではありません。ブリーチなどで髪の毛にダメージが入っていると、カラーシャンプーの色素が浸透しやすくなり染まる可能性があります。

お風呂で使ってもよい?

カラーシャンプーは染料が配合されているため、使用後すぐにお風呂用洗剤を使ってお風呂を掃除するのであればお風呂で使ってもOKです。

ヘアカラー剤の汚れは徐々に落ちにくくなっていくので、放置すると落としにくくなります。使用する際は十分に注意しましょう。

シャンプーも併用する場合どちらから使うべき?

一般的なシャンプーとカラーシャンプーを併用する場合は、最初に普通のシャンプーを使いましょう。シャンプーで頭皮の汚れを落とした後に、カラーシャンプーを使って、髪に色を付けるのがおすすめです。

また、2〜3日に1回カラーシャンプーを使い、そのほかの日は普通のシャンプーに変える方法もよいでしょう。

トリートメントやコンディショナーとの使い分けはどうすべき?

カラートリートメントは、髪の表面から内部の浅い部分に染料が浸透し、色が定着するタイプのトリートメントです。カラーシャンプーと比べて、染まりやすく、仕上がりの色味がはっきり出やすいのが特徴です。

一方、カラーシャンプーは、主に髪の表面に色をのせる役割が強く、毎日のケアで色味を補いながら色落ちを防ぐのに適しています。

そのため、白髪をしっかりカバーしたい場合や、カラーの持ちを高めながらダメージ補修もしたい場合はカラートリートメントを併用するのがおすすめです。髪のパサつきや傷みが気になる方にも向いています。

色が入らない・ムラになるときの原因と対処法は?

カラーシャンプーを使っても色が入らない場合、髪の状態や使い方に原因があることが多いです。

まず考えられるのは、ブリーチやヘアカラーをしていない健康な髪は色素が入りにくいという点です。カラーシャンプーはあくまで髪の表面に色をのせるタイプのため、キューティクルがしっかり閉じている髪では染料が定着しにくくなります。

また、シャンプーの放置時間が短すぎると、色が十分に浸透せずに洗い流されてしまうこともあります。しっかり色を入れたい場合は、パッケージに記載された推奨時間を守るようにしましょう。

さらに、泡を髪全体に均等に行き渡らせていないと色ムラの原因になります。特に根元や毛先など、泡が届きにくい部分は意識的に丁寧に塗布することが大切です。

カラーシャンプーで好みの色のツヤ髪を手に入れよう!

カラーシャンプーは、シャンプーの機能とカラーリング機能をあわせ持つシャンプーです。一般的な染毛剤よりも髪の毛や地肌に優しく、シャンプーするだけで、手軽に色を付けられます。

ただし、普通のシャンプーよりは髪の毛や地肌に負担がかかるため、様子を見ながら2〜3日に1回使用してみてください。

いくつかカラーシャンプーを試してみて、仕上がりの髪の色や使い心地などで好みのものを選びましょう!

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