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これからヨガを始めたい方が最初に悩むのは「どんなヨガマットを購入すれば良いか」ではないでしょうか。
筆者も過去にヨガの経験がありますが、最初はヨガマットの選び方がわからず困っていました。
そこで本記事では、ヨガマットを選ぶときのポイントや、実際に筆者が使用しておすすめできるヨガマット6選を紹介します!
初心者さんが購入しやすい商品も紹介していますので、ヨガやトレーニングを始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ヨガマットを選ぶときは、以下の3つのポイントを意識しましょう。
順番に詳しく紹介していきます。
ヨガマットの厚みは3〜15mmと幅が広いため、トレーニング内容に合わせて選ぶようにしましょう。
ヨガや筋トレなど幅広くトレーニングを楽しみたい方は、一般的な厚みである、5〜6mmのヨガマットがおすすめです。適度にクッション性があり、滑りにくい厚みといわれています。
厚さが10mm以上のヨガマットは、ストレッチ中心で使用する方や肘や膝をついたときに痛みを感じる方におすすめです。また、マンションで使用する場合防音性が重要になるため、厚さは10mm程度が理想と言えます。
ヨガスタジオや旅行先などで持ち運びを必要とする場合は、薄めの3〜4mm程度のヨガマットが良いでしょう。ただし、厚みがもう少し欲しいと感じる方もいると思いますので、購入の際は注意が必要です。
ヨガマットを選ぶ際は「自分の身長よりも長いものを選ぶ」ようにしましょう。
一般的なヨガマットの大きさは「170×60cm程度」で、標準身長の女性は問題なく使用できるサイズ感です。
長さは、小柄な女性向けのコンパクトサイズ(160cm)や、本格的に取り組む方におすすめのロングタイプ(180cm)もあります。幅の違いは6cm程度で、商品によってほとんど差はありません。
素材によって、価格や耐久性、お手入れのしやすさが変わります。購入の際には、「どこでどの程度使用するか」を想像しながら検討していきましょう。
ヨガマットの素材は次のようなものがあります。
順に、特徴を簡単に紹介します。
TPE・EVA素材は軽量で持ち運びがとても楽です。お手入れも簡単なため、人気が高まっています。
肘や膝などに痛みを感じやすい方は、高いクッション性を兼ね備えている素材であり、安心して使用できるでしょう。
汚れても水洗いできるため、外出先で使用を考えている方におすすめの素材です。
お手頃価格のヨガマットが欲しい方は、PVC素材(ポリ塩化ビニル)を検討しましょう。
カラーバリエーションやデザインが豊富なので、自分の好みのマットを見つけられる可能性があります。
耐久性はほかの素材よりも落ちますが、クッション性が良く安価なため、ヨガマットを初めて購入する方におすすめの素材です。
POE(ポリオレフィン系エラストマー)は、折りたためる厚手のヨガマットに使用されます。クッション性に優れ臭いが少なく、耐久性も高い素材ですが、価格が高い点に注意が必要です。
天然ゴム・合成ゴムのメリットは、とにかく「滑りにくいこと」です。弾力とグリップ力を兼ね備えた素材であり、汗をかいて滑りやすい人に向いています。
ただし、ほかの素材より重たいため、外出先で使用を検討している方は重さを確認しましょう。
天然ゴムは、ゴムアレルギーの人は使用できませんので注意が必要です。ゴム特有の臭いが気になる方には、合成ゴムをおすすめします。
ヨガマットのおすすめTOP3を紹介します。
マンドゥカヨガマット「プロライト」は、「一生使える」と謳うほど耐久性の高いマットです。
折りたたみ式のヨガマットを探している方には、インフィのヨガマットをおすすめします。軽量で持ち運びしやすく、グリップ力が高いため滑りにくく、お手入れも簡単なマットです。
肘や膝の関節に痛みを感じやすい方には、厚みとクッション性に優れた鉄人倶楽部のヨガマットがおすすめです。
それぞれのマットの使用感やおすすめの人について解説します。
「一生使えるヨガマット」として有名なマンドゥカヨガマットのうち、最軽量の「プロライト」です。
手や足に汗をかいても、高いグリップ力で滑らないためトレーニングに集中できます。ただし、マンドゥカヨガマット以外と比較すると重さは1.8kgと重量があるため、持ち運んでの使用を考えている場合は注意しましょう。せっかくヨガをやるなら、性能の良いヨガマットを購入してチャレンジしたいという方におすすめです。
関連記事:マンドゥカヨガマットの詳細レビューはこちら
インフィのヨガマットの厚みは6〜7mmと比較的薄いですが、POE素材の高いクッション性により床の硬さを感じない商品です。
筆者が使用してみたところ、ゴムの臭いはまったく感じませんでした。表面の柄がかわいらしく、高いグリップ力があるため使用時は安心感があります。裏面を折りたたんで収納できるため、汚れも気になりません。
機能性に優れた大人かわいいマットが欲しいという人におすすめな商品です。
TPEを使用しており、クッション性に優れています。紹介した商品の中で、一番肘や膝に痛みを感じにくいヨガマットでした。水分が浸透しにくい素材のため、水洗いができてお手入れがとても簡単です。ほかのマットでは関節に痛みを感じやすかった方に一度は試して欲しい、おすすめの商品です。
初心者さんでも購入しやすいヨガマットを3つ紹介します。
価格が安く、痛みを感じにくいマットが欲しい方は、グロングのヨガマットを試してみてはいかがでしょうか。
滑りにくさや耐久性も重視したい方におすすめなのは、リーボックヨガマットです。
動きやすさと痛みを感じにくい安価なマットが欲しいなら、アディダスヨガマットが良いでしょう。
グロングのヨガマットは、価格がお手頃でクッション性が高い商品です。カラーは10色とラインナップが豊富で、インテリアやジムの雰囲気に合わせて楽しめます。筆者が注文したグレーは、どんなインテリアにも馴染むおしゃれなカラーでした!
持ち運びしやすく、お手入れも簡単にしたいと考えている初心者さんにおすすめしたい商品です。
リバーシブルで両面使用が可能なため、その日の気分に合わせたカラー選びができます。色はブルー/グリーンとパープル/グレーの2色です。筆者はパープル/グレーを購入したところ、淡いパープルがかわいくて気に入りました。
イマイチだと感じたのは、ベタつきや臭いです。軽く濡らしたタオルで拭き取ったところ、気にならなくなりました。
リーボックのヨガマットは、比較的安価で軽量でグリップ力のある商品が欲しいと考えている方におすすめの商品です。
クッション性やグリップ力があるヨガマットで、端が丸まりにくく扱いやすいです。光沢のある黒色がかっこ良く、トレーニングのモチベーションが上がります。アディダスが好きな方や「気持ちを盛り上げる扱いやすいヨガマット」を探している方におすすめです。
軽量で持ち運びしやすいですが、付属のケースやベルトがないため、外出時の使用を考えている方は別途マット用のストラップを用意しましょう。ストラップ付きも販売されています。
ここでは、ヨガマットの使い方を紹介します。
ヨガマットは、ヨガはもちろん自重で行うトレーニングにも使用されます。例えば、腕立て伏せをする際に使えば、手首への負担を軽減可能です。プランクトレーニングであれば、肘が直接床に当たらず、骨や関節の痛みをほぼ感じません。他にも、スクワットを実施するときに使えば、足裏の滑りが軽減されて安定したフォームでトレーニングに励めます。
床で直接ヨガやトレーニングをするとクッションが存在せず、どうしても体に痛みが発生します。滑り止めもないので、安定性もありません。ヨガマットはこれらの悩みを解消してくれるので、自宅でヨガや自重トレーニングを行う方には必須級のアイテムです。
初心者向けのヨガは下記の記事で詳しく解説しているので、「何から実践すればいいかな」と悩んでいる方は参考にしてみてください。
関連記事:初心者向けにヨガのおすすめポーズを解説した記事はこちら
ヨガマット購入に関してのよくある疑問を3つ紹介します。
筆者が実際にヨガマットを使用した経験からお答えします。
ヨガマットの厚みは、目的に合わせて選びましょう。
ヨガや筋トレなど幅広く楽しみたい方は、5〜6mm程度の厚みがおすすめです。防音性が気になる方や、肘や膝をついた際の痛みが気になりやすい方は、10mm程度の厚手のマットを選ぶようにしましょう。
持ち運んで使用するなら、薄手のヨガマットの使用をおすすめします。
折りたためるヨガマットを探している方におすすめなのは、インフィのヨガマットです。厚さは7mmと比較的厚めですが、軽量で持ち運びしやすいです。
滑りにくい素材のため、動きの多いピラティスや筋トレなどでも使用できてどんなシーンでも活躍します。ロールタイプとは違い、使用時の丸まりが気にならないのもおすすめできるポイントです。
ヨガマットを使用するメリットは2つあります。
ヨガマットは運動の衝撃を吸収し、ケガを防止する効果があります。とくに、まだヨガに慣れていない初心者さんは積極的に使用しましょう。
さらに、マットを使用するとグリップ力が高まってポーズがとりやすいです。ヨガを効率的に習得するためにも、ぜひヨガマットを使用してください。
本記事ではおすすめのヨガマット6つを紹介しました。
同じように見えても、ヨガマットは厚みや素材の違いで使用感が大きく変わります。トレーニング場所が自宅なのかジムなのか、グリップ力や厚みを重視するかなど、どのような場面で使用するかを想像して、商品を選んでいきましょう。
自分に合ったヨガマットを購入して、ヨガやトレーニングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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