【簡単】米軍も採用している一瞬で寝る方法を紹介!入眠が早くなる生活習慣も解説
本記事でご紹介する商品・サービスは、実際に執筆者が使用・体験した上でレビューを行っています。
そもそも「一瞬」で寝る方法って存在する?
一瞬で寝る方法として最近SNSでも話題になっているのが、米軍式睡眠法や4・7・8呼吸法などです。ただし、人気の方法を試したからといってすぐに眠れるようになるわけではありません。
温かい飲み物を飲む、部屋の温度を調節するなどの基礎的なことも忘れずに行うことも重要です。生活リズムを整えて、特別な方法に頼らずに眠れる体になりましょう。
一瞬で寝る方法3選|ベッドの上で今すぐ実践!
一定以上の効果があるとされる、一瞬で寝られる睡眠法を3つ詳しく解説します。実際に寝るときに、自分に合うかどうか、効果が感じられるかどうかを試してみるとよいでしょう。
米軍式睡眠法
米軍式睡眠法とは、顔 → 肩・腕 → 胸 → 脚の順番に力を抜いていき、最後に頭をからっぽにして睡眠を促す方法です。
- 仰向けに寝て、顔の力を抜く
- 肩と腕を順番にリラックスさせる
- 息をゆっくり吐いて、胸の緊張を解く
- 脚の力を足先まで解放する
- 何も考えず、10秒間呼吸に集中する
やり方を聞いて試してみてもすぐにできるわけではなく、一定の練習が必要ではありますが、米軍が実際に使用している方法です。一度はトライしてみるとよいでしょう。
アリス式睡眠法
アリス式睡眠法は、ベッドに座ってリラックスしている状態で脳の中に浮かんだ映像をぼーっと見続ける方法です。
- ベッドの上にあぐらをかいて座る
- 目を閉じて、深呼吸してリラックスする
- 頭の中を空っぽにし、自然に脳内に浮かんだ映像をぼーっと見続ける
- 半分寝たような状態になったらベッドに横になる
特別なテクニックは必要なく、手軽に試せることからSNSで流行した入眠方法です。
座っているときに肩に力を入れずにリラックスできるかどうかがポイントです。
4・7・8呼吸法
4・7・8呼吸法は、鼻で息を吸う→止める→口から息を吐き出すの流れを4・7・8のリズムを数えながら行う方法です。
- 仰向けに寝る
- 4秒かけて鼻から息を吸う
- 7秒間息を止める
- 8秒かけて口からゆっくり息を吐く
- 2〜3を繰り返す
世界的に有名なアンドルー・ワイルという内科医が発明した方法で、副交感神経の働きを高めるとされています。呼吸に意識を向けることで自然と入眠しやすくなります。
すぐ寝るためのおすすめの生活習慣
早く入眠するためには、生活のリズムを改善することが重要です。朝までぐっすり寝る方法として、以下に3つのポイントを紹介します。ぜひ普段の生活に取り入れて、ベッドに入ったらすぐ寝られるようにしましょう。
就寝の2~3時間前に入浴する
入浴は就寝する2〜3時間前までに済ませましょう。人の体は体温が上がり、その後下がっていく過程で眠気が起こるようになっています。そのため、寝る直前に熱いお風呂に入ってしまうとなかなか体温が下がらず入眠しにくくなってしまいます。
寝る時間から逆算して、少し早めに入浴を済ませるようにしましょう。
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睡眠のツボを押す
入眠しやすくなったり、睡眠の質を上げたりするツボを押すのも効果的です。両手のひらの真ん中より少し上に位置する労宮や、足のかかとの中央に位置する失眠といった睡眠に関するツボを押してみましょう。ツボを刺激することで自然と眠りに入りやすくなります。
ツボを押すときには、力やポイントにこだわりすぎず、痛みが出ない程度の優しい力で押すのがよいでしょう。
寝る直前にブルーライトを浴びない
寝る直前には、ブルーライトを浴びないようにすることも大切です。パソコンやスマホから発光されているブルーライトは睡眠の質を悪くしてしまいます。
寝るギリギリまで、パソコンやスマホを使うのは控えて、睡眠の3時間前からは電子機器はなるべく触らずリラックスして過ごすようにしてください。
眠れないまま朝を迎えてしまったときの対処法
眠ろうとするとかえって焦ってしまい、なかなか入眠できずに外が明るくなってきたという経験がある方も多いでしょう。眠れないまま朝を迎えてしまった場合は、翌日のパフォーマンスを保つために対処法を頭に入れておきましょう。
仮眠をとる
眠れなかった次の日の日中に眠くなったら、数時間でも仮眠を取るようにしましょう。
仮眠を取る際には、ベッドではなく椅子に座りながら机に突っ伏して寝るのがおすすめです。完全に横になってしまうと寝すぎてしまい逆にパフォーマンスが下がる可能性があるため、椅子に座った状態で仮眠を取るようにしてみてください。
朝ご飯を食べる
眠れないまま朝を迎えてしまったときでも、いつもと同じように朝食をとるようにしましょう。朝ご飯を食べると胃腸が活発に働いて、体温が上がり体のスイッチが入ります。
また、食事を摂ることでエネルギーも補給できるため、睡眠時間が少なく疲れが取れていなくても体を動かしやすくなります。
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日光を浴びる
眠れなくて朝が来てしまったら、日光を浴びるようにしましょう。
日光を浴びることでホルモンの抑制や分泌が促され、体内時計がリセットされます。外に出て散歩をしながら日光を浴びるとより効果的です。外に出ることが難しい場合、なるべく窓辺で過ごすとよいでしょう。
睡眠環境を整えるおすすめアイテムを3つ紹介
生活習慣を変えても睡眠になかなか変化がない方は、快眠につながるアイテムを利用するのもよいでしょう。実際にアイテムを使ったレビュー記事もあるので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
BAKUNE
BAKUNEは、疲労軽減をサポートするリカバリーウェアです。BAKUNEを着ることで血行が促進され、筋肉の張りやコリの軽減をサポートしてくれます。また、睡眠に特化した設計で、肩や腕回りの形状が工夫されており、スムーズに寝返りができます。
一般医療機器を取得した根拠のある製品なので、BAKUNEを着て寝れば、入眠や睡眠の質の変化を感じられるでしょう。
- BAKUNE Dry
- 株式会社TENTIAL
ブレインスリープウェア
ブレインスリープウェアは、宇宙服の技術を採用したスリープウェアです。着て寝るだけで快適な温度に自動調整してくれるため、心地よく眠りに入れる点が特徴です。
人が快適だと感じる肌の表面温度は32℃で、ブレインスリープウェアはその適温のプラスマイナス1℃に近づけてくれる仕様になっています。夏は涼しく、冬は暖かく感じるので、1年中通して着やすいウェアです。
ブレインスリープ枕
ブレインスリープ枕は、「スタンフォード式最高の睡眠のメソッド」に基づいて作られた枕です。睡眠中の脳を冷やすことを重視した枕で、誰もがフィットする構造になっています。
睡眠の質を決めるのは、入眠して最初の90分だといわれており、その90分の睡眠を深くすることを重視して作られた枕のため、抜群の通気性で熱を逃がして頭を冷やしてくれます。
ほかの商品が気になる方は、以下の関連記事もぜひご覧ください。
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一瞬で寝る方法に関するQ&A
「眠れない原因はストレス?」「どうしても寝られるようにならない場合は?」といった、なかなか寝付けないことに関してのよくある質問と回答を紹介します。
眠れない原因はストレス?
眠れないと感じる人の中には、ストレスがその原因になっている場合もあります。しかし、飲酒やカフェインの摂りすぎなど、眠れない原因はほかにもあります。自分がなぜ眠れないのか一度生活習慣を振り返ってみましょう。
もし、上記の原因が疑われるなら、睡眠環境を整えるよりもまずはその対処が先決です。
どうしても解決しない場合はどうしたらいい?
一瞬で寝る方法を試したり、睡眠環境を整えたりしてもどうしても眠れない場合は、心療内科や睡眠外来などの専門機関に頼るのも一つの手段です。また、眠れないことを考えすぎてしまうために睡眠が妨げられていることもあるのでなるべく意識しないことも大切でしょう。
焦らずに、睡眠の質を上げる行動を継続することも一つの手です。睡眠の質を上げる方法については以下で紹介しているので、参考にしてぜひ取り入れてみてください。
一瞬で寝る方法は試す価値あり!生活習慣の見直しと合わせて試してみよう
寝たいのになかなか寝付けないと、睡眠の質や日中の生活に影響が出てしまいます。SNSでも評判の一瞬で寝る方法は、実際にやってみると効果を感じられるものが多いです。睡眠に関する悩みのある人は、ぜひ一度試してみるとよいでしょう。
ただし、一瞬で寝る方法だけに頼らずに、入眠までの習慣を見直すことも大切です。また、眠れないことを考えすぎてしまうのもよくないので、なるべく意識しすぎないようにしてみてください。
\\\着るだけで快適な睡眠へ///