リフトアップに効果的な簡単マッサージ4選!5つの効果や頭皮のケアも解説

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監修者情報

湯浅 道子

湯浅 道子

美容家

大手エステティックサロンで8年勤務しトータル美容を学ぶ。コスメコンシェルジュを取得し、雑誌「Ray」のベスコス選定員の経験も。
さまざまなメディアで、思春期世代から更年期世代までの幅広い美容情報の発信、監修をおこなう。

◼︎資格
日本化粧品検定1級・2級
コスメコンシェルジュ特級
コスメ薬事法管理者
薬機法管理者
景表法検定1級

年齢を重ねるとともに気になってくる、たるみやシワ。そんな悩みを防ぐには、日々のリフトアップマッサージが効果的です。道具を使わず手軽にできるマッサージも多いため、普段のスキンケアに取り入れやすいのも魅力です。

本記事では、リフトアップマッサージに期待できる5つの効果や、顔だけでなく頭皮にもアプローチするおすすめの簡単マッサージ4選を紹介。引き締まったフェイスラインを目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

リフトアップマッサージに期待できる効果5つ

湯浅 道子

湯浅 道子

リフトアップマッサージには、たるみ解消だけでなく、むくみ改善やくすみ軽減、乾燥予防など、さまざまな効果が期待できます。

リフトアップマッサージは、たるみやむくみの改善だけでなく、血行促進による美肌づくりや乾燥予防にも効果が期待できます。ここでは、具体的に得られる5つのメリットについて詳しく解説します。

顔の筋肉を刺激してたるみ改善につながる

表情筋が衰えると、顔のたるみが目立ちやすくなります。リフトアップマッサージは、筋肉のコリをほぐし、フェイスラインを引き締めるのに効果的です。

特に、頬やあごまわりを意識的にマッサージすることで、たるみの進行を防ぐサポートになります。EMSや電気バリブラシといった美顔器でも筋肉を刺激できますが、これらはあくまで補助的なアプローチと考えましょう。

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むくみを解消して顔をすっきり見せる

リンパの流れや血行が滞ると、顔にむくみが生じやすくなります。リフトアップマッサージを行うことで、リンパや血液の流れが良くなるため、老廃物や余分な水分の排出を促進できます。

寝る前に行うのもよいですが、特に朝のむくみが気になる方は、起床後のマッサージが効果的です。マッサージ後には顔の軽さや引き締まりを実感できるでしょう。

肌の血行を促進してくすみを軽減できる

血行不良は顔色の悪さやくすみの大きな原因です。リフトアップマッサージを取り入れることで、酸素や栄養素が肌細胞に行き渡りやすくなり、くすみの軽減が期待できます。

特に血行が滞りやすい目元や口元を丁寧にケアするのがポイント。血色感が戻ることで、肌全体が明るく健康的な印象に変わります。

肌のターンオーバー促進により美肌につながる

年齢を重ねると、肌のターンオーバー(再生サイクル)は徐々に遅くなり、くすみやごわつきの原因となります。リフトアップマッサージによって血行を促進すれば、新陳代謝が活発になり、古い角質がスムーズに排出されるため、新しい肌が生まれやすくなるのです。

ターンオーバーが整うと、透明感が出て、肌のなめらかさやハリも向上。定期的にリフトアップマッサージを取り入れることで、健やかで美しい肌づくりをしっかりサポートできるでしょう。

肌荒れや乾燥の予防にも効果がある

リフトアップマッサージによって血流やリンパの流れが改善されると、老廃物の排出がスムーズになり、肌内部の環境も整いやすくなります。これにより、肌荒れの予防にも効果が期待できます。

また、マッサージを行う際は、保湿力の高いクリームやオイルを併用するのがおすすめです。乾燥を防ぎながら、肌への摩擦による刺激も軽減できるため、より負担の少ないケアが可能になります。

さらに、血行促進によって代謝が活発になると、肌のバリア機能も強化され、健やかな肌を育みやすくなります。

【道具なし】自分でできるリフトアップマッサージ4選

湯浅 道子

湯浅 道子

顔まわりはもちろんですが、頭皮のマッサージもリフトアップに効果的ですよ!

道具を使わず、自分の手だけでできるリフトアップマッサージを部位別に紹介します。気になる箇所を集中的にケアしたり、複数のマッサージを組み合わせたりして、顔全体の引き締めを目指してみましょう。

耳・耳下腺リンパ節ほぐし

耳まわりには、リンパの流れを左右する重要なリンパ節が集まっています。中でも耳の付け根下から首にかけてのくぼみにある「耳下腺リンパ節」は、むくみ解消に効果的なポイントです。

耳・耳下腺リンパ節をほぐすマッサージは、次の手順で行いましょう。

  1. 両耳を親指と人差し指で軽くはさみ、耳の付け根をやさしく回してほぐします。
  2. 続いて、耳下腺リンパ節部分を人差し指と中指の腹で、上下にさするように刺激します。

耳下腺リンパ節を丁寧にマッサージすることで、リンパの流れが促進され、顔まわりのむくみ改善が期待できます。

さらに顔痩せに効果的なマッサージ方法は、以下の記事でも紹介しています。

関連記事:小顔マッサージの効果ややり方を紹介した記事はこちら

フェイスラインマッサージ

フェイスラインをマッサージすることで、あごまわりの余分な水分や老廃物が流れやすくなり、輪郭をすっきりと引き締める効果が期待できます。

具体的なマッサージ手順は次のとおりです。

  1. 人差し指の第二関節を軽く曲げ、骨に沿わせるようにしてあご先から耳の後ろへ向かってゴリゴリと動かします。
  2. 「あ・う・あ・う」と声に出して発音しながらマッサージすると、表情筋への刺激がさらに高まります。
  3. 上を向き、下唇を突き出す動きを20回繰り返して、あご下をしっかりストレッチしましょう。

このマッサージは、むくみの軽減やフェイスラインの引き締めに即効性があり、特に顔が重たく感じる朝にもおすすめです。また、マッサージクリームを併用すると、摩擦による肌への負担を軽減できるため、より快適に行えます。

二重顎の予防や改善に役立つ表情筋トレーニングについては、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:二重顎を解消できる表情筋トレーニングやマッサージを紹介した記事はこちら

表情筋マッサージ

リフトアップを目指すうえで、表情筋を鍛えることも欠かせません。普段あまり使われない筋肉をしっかり刺激することで、顔全体の引き締めや二重顎の改善に役立ちます。

表情筋マッサージは、次の手順で行いましょう。

  1. 両手をグーにして頬骨の下に当て、円を描くように約30回マッサージします。
  2. 続いて、人差し指と親指であごをはさみ、唇下の中心から耳下に向かってフェイスラインを引き上げるように押していきます。
  3. 最後に、耳下から首、さらに鎖骨までを3本の指でやさしくなでるようにして老廃物を流しましょう。

マッサージの際は、痛気持ちいいと感じるくらいの圧を意識しましょう。強すぎる刺激は逆効果になるため注意が必要です。このマッサージを続けることで、表情筋が活性化され、フェイスラインのたるみ予防やほうれい線の目立ちにくさにもつながります。

ほうれい線を改善するために効果的な表情筋トレーニングについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

関連記事:ほうれい線を改善する表情筋エクササイズを紹介した記事はこちら

頭皮マッサージ

リフトアップ効果を高めるには、顔だけでなく頭皮のケアも重要です。顔と頭皮は一枚の皮膚でつながっているため、頭皮をほぐすことでフェイスラインの引き上げにもつながります

頭皮マッサージは、次の手順で行いましょう。

  1. 両手の指を広げ、5本の指の腹で頭を包み込むようにつかみます。
  2. 耳の上、ハチ部分(こめかみの少し上)、頭頂部の順に、やさしく押しながら動かしていきましょう。

1日1回、30秒程度を目安に、気づいたときにこまめに行うと効果的です。なお、力を入れすぎて強くこすらないよう注意しましょう。シャンプーの際も、指の腹でやさしくマッサージすることを心がけましょう。

頭皮がやわらかくなると血流が促進され、栄養や酸素が行き渡りやすくなります。顔のリフトアップ効果だけでなく、健康的な肌づくりにも役立ちますよ。

リフトアップマッサージの効果を高める3つの方法

湯浅 道子

湯浅 道子

美顔器の活用、保湿ケア、マッサージ前の肌の温めを取り入れることで、リフトアップ効果をより高めることができます。

リフトアップマッサージの効果をさらに高めるためには、マッサージ時にひと手間加えることがポイントです。ここでは、美顔器の活用や保湿ケア、マッサージ前の肌の温めといった、簡単に取り入れられる3つの工夫を紹介します。

美顔器を活用する

リフトアップマッサージの効果を高めるには、美顔器の活用が有効です。マッサージローラーを使うと、手では届きにくい深層の筋肉にアプローチでき、上向きの肌を目指す方のケアに役立ちます。

特に微弱電流を利用した美顔器は、筋肉に刺激を与えながら、肌のハリやフェイスラインの維持をサポート。EMS機能と美容液導入ができるタイプの美顔器を選ぶと、より効果的にケアできますよ。

ただし、使用頻度は取扱説明書を確認し、適切な回数を守りましょう。過度な使用は肌に負担をかけるため注意が必要です。より広い効果を求めるなら、髪の毛や頭皮ケアにも使える「エレキブラシ」もおすすめ。使用感や効果については、以下のレビュー記事をご覧ください。

関連記事:エレキブラシの購入レビュー記事はこちら

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化粧水や美容液で保湿する

リフトアップマッサージの効果を引き出すには、日ごろの保湿ケアが欠かせません。乾燥して硬くなった肌では、マッサージの刺激がうまく伝わらず、十分なリフトアップ効果を得にくくなります。

マッサージ前には、化粧水や美容液を肌になじませ、しっかり保湿しておきましょう。特に、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなど保湿成分を豊富に含む化粧水がおすすめです。

なじませる際は、手のひらの熱を利用してハンドプレスすると、浸透力が高まり、肌への負担も軽減できます。さらに、保湿クリームやフェイシャルオイルを重ねると、マッサージ中の摩擦ダメージを防ぎやすくなります。

肌のハリを高めるためのスキンケア方法については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

関連記事:肌のハリを取り戻すスキンケアを紹介した記事はこちら

マッサージ前に顔を温めておく

リフトアップマッサージの効果を高めるには、事前に顔を温めて血行を促進するのがおすすめ。ホットタオルを使えば、肌がやわらかくなり、マッサージの刺激が伝わりやすくなります。

また、肌を温めることでオイルやクリームの浸透力も高まり、保湿ケアの効果もアップ。洗顔後にフェイスマスクをのせ、ラップで密着させたうえでドライヤーの温風と冷風を交互に当てる方法も効果的です。

血流が良くなることで老廃物の排出が促され、むくみの解消にもつながりますよ。

リフトアップマッサージを行う際の注意点

リフトアップマッサージを行うときは、肌への負担をできるだけ抑えることが大切です。

まず、力を入れすぎず、やさしくなでるようにマッサージしましょう。早く効果を出そうと強い力でこするのは逆効果で、かえって肌を傷める原因に。特に目元や口元などのデリケートな部分は、よりソフトなタッチを意識してください。

また、使用するオイルやクリームは、必ず自分の肌質に合ったものを選びましょう。使用前には、腕の内側などの目立たない部位に少量を塗り、赤みやかゆみなどの異常が出ないかを確認する「パッチテスト」を行っておくと安心です。

さらに、肌が敏感になっているときや炎症を起こしている場合は、マッサージを控えるようにしましょう。無理に続けると肌荒れやニキビが悪化する恐れがあるため、心配な場合は専門医に相談することをおすすめします。

リフトアップマッサージに関するよくある質問

リフトアップマッサージを行うタイミングは?

リフトアップマッサージは、スキンケア後の朝や夜、入浴後など、肌がしっとりと保湿された状態で行うのが効果的です。特に入浴後は、血行が促進されているため、マッサージの刺激が伝わりやすくなります。

むくみが気になる場合は、朝にマッサージを取り入れると顔のすっきり感を得やすくなるでしょう。

マッサージの頻度はどれくらいが理想?

リフトアップマッサージは、毎日のスキンケアとあわせて5〜10分程度行うのがおすすめです。
時間があるときにだけまとめて行うよりも、短時間でもよいので日常的に続けるほうが効果を実感しやすくなります。

無理なく継続できるペースを意識し、肌に負担をかけない範囲で取り入れることが重要です。

リフトアップマッサージで理想のフェイスラインを目指そう

肌のたるみやフェイスラインのゆるみが気になりはじめたら、普段のスキンケアにリフトアップマッサージを取り入れてみましょう。リンパの流れや血行が促進され、たるみだけでなく、むくみやくすみの改善にも役立ちます。

無理なく続けるためには、朝や夜のスキンケア後に5〜10分ほどやさしく行うのがおすすめ。力を入れすぎず、肌に負担をかけないよう意識しましょう。

マッサージ前にホットタオルなどで肌を温め、化粧水や美容液でしっかり保湿してから行うと、より高い効果が期待できますよ。

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