【レビュー付き】トレーニングチューブおすすめ5選!初心者向けアイテムをプロが紹介

トレーニングチューブのレビュー記事
※本記事は[PR]記事です
本記事でご紹介する商品・サービスは、実際に執筆者が使用・体験した上でレビューを行っています。
VALXトレーニングチューブの商品画像
VALX トレーニングチューブ
株式会社レバレッジ
  • 負荷を自由に調整可能
  • 選べる3つの取っ手
  • 8の字タイプのチューブも同梱
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トレーニングチューブは、自宅トレーニングの補助アイテムとして活躍する商品で、運動初心者から上級者まで幅広い方に適しています。

ゆえに各メーカーからさまざまなタイプの商品が販売されており、自分に適したトレーニングチューブを選べない方も多いでしょう。

そこで本記事では、トレーニングチューブの選び方現役トレーナーがおすすめする5つの商品を紹介。自宅で効率的に体を動かしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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トレーニングチューブの選び方

トレーニングチューブとは、自宅で手軽に全身の筋肉を鍛えるトレーニングアイテムです。

ダンベルやバーベルのような重りではなく、ゴムの張力で筋肉に負荷をかけるため、ケガのリスクを押さえてトレーニングできます。

チューブを短く持ったり引っ張ったりして、負荷を自由に調整できるため、鍛えたい部位に応じて最適な負荷をかけられます。

ただ、トレーニングチューブは各スポーツメーカーが販売しているため、商品ごとの特徴がわからず選択に迷うかもしれません。

あなたに合った最適なトレーニングチューブを選択するためにも、あらかじめ選び方を把握しておきましょう。

  • 形状
  • ハンドルの有無
  • 全長
  • 強度

現役トレーナーが、一つひとつ詳しく解説します。

形状

ハンドルタイプとハンドタイプの比較画像

トレーニングチューブには、「チューブタイプ」と「バンドタイプ」の2種類が存在します。

チューブタイプは1本1本が細いため、柱に結んだり複数本組み合わせたりと柔軟な使い方ができます。トレーニングの幅が広がりやすく、運動初心者から上級者の方まで使用可能です。

バンドタイプは帯状になっているため、ハンドルなしでも握りながら使えます。チューブタイプと比べてゴムの密度が高く安定しているため、強い負荷を求めている方におすすめです。

ハンドルの有無

ハンドルタイプの拡大画像

トレーニングチューブによっては、ハンドル(持ち手)が付いている場合もあります。

トレーニングはハンドルの有無に関わらず進められますが、付いている方が握りやすく、余計な力を使う必要がありません。

ハンドルなしのタイプは、ダンベルなどの重りに巻いて負荷を増やせるため、トレーニングのバリエーションが広がります。

ダンベルをチューブで持ち上げている様子

握力に自信のない方や、余計な力を使わず効率的にトレーニングを進めたい方は、ハンドル付きのトレーニングチューブを選びましょう。

全長

トレーニングチューブの全長は、トレーニングのバリエーションに関わる大切な項目です。

トレーニング種目によって適切な長さは異なりますが、全長が短いとトレーニングの幅が狭くなります。

長期的に自宅でトレーニングチューブを使用する予定のある方は、全長140cm前後の商品を選択すると失敗しないでしょう。

強度

トレーニングチューブは、握る位置や本数によって強度を調節します。理想の体作りにこだわりたい方は、本数が多いタイプを選択しましょう。

筋肉は徐々に負荷を上げると大きくなりやすい反面、同じ強度でトレーニングを続けると停滞しやすくなります。

トレーニングチューブは握る位置を変えると強度も変わりますが、負荷に限界があるため、チューブの本数を増やす必要があります。

筋肥大を目指す方は、購入前にチューブの本数を確認しましょう。

【レビュー付き】トレーニングチューブおすすめ5選

商品画像VALXトレーニングチューブの商品画像
VALX トレーニングチューブ
アディダス パワーチューブの商品画像
アディダス パワーチューブ
アディダス レジスタンスチューブの商品画像
アディダス レジスタンスチューブ
グロング トレーニングチューブの商品画像
グロング トレーニングチューブ
ミズノ トレーニングチューブの商品画像
ミズノ トレーニングチューブ
形状チューブタイプチューブタイプ チューブタイプ バンドタイプチューブタイプ
全長約130cm138cm138cm130cm200cm
ハンドルの有無ありありありなしなし
金額(税込)2,980円4,620円2,310円890円1,665円
おすすめポイント・負荷を自由に調整可能
・選べる3つの取っ手
・8の字タイプのチューブも同梱
・持ちやすいハンドルタイプ
・高い伸張性と汎用性
・ストレッチにも応用可能
・持ちやすいハンドルタイプ
・高い汎用性
・2,000円台と手頃な値段
・ほかの商品と比べると値段が破格
・選べる4種類の負荷
・下半身のトレーニングにも使用可能
・ほかの商品にはない汎用性
・ダンベルと併用可能
・購入しやすい価格帯
向いている人「トレーニングチューブ選びに失敗したくない」と思っている方クオリティの高いトレーニングチューブで鍛えたい方コスパの良いトレーニングチューブをお探しの方とにかく安くトレーニングチューブを購入したい方チューブでは乗せられない負荷をかけたい方
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2024.2.20現在

トレーニングチューブは、負荷を自由に調整しやすく場所を選ばないため、自宅トレーニングの補助アイテムとして大活躍します。

今回は、現役トレーナーの筆者がおすすめする「自宅で大活躍のトレーニングチューブ」を5つ紹介します。

  • VALX トレーニングチューブ
  • アディダス パワーチューブ
  • アディダス レジスタンスチューブ
  • グロング トレーニングチューブ
  • ミズノ トレーニングチューブ

あなたに合った商品選びの参考にしてみてください。

VALX トレーニングチューブ

VALXトレーニングチューブの商品画像
総合評価
おすすめポイント
負荷を自由に調整可能
選べる3つの取っ手
8の字タイプのチューブも同梱
イマイチポイント
複数のチューブを使用すると動かしにくくなる

VALX トレーニングチューブは、「トレーニングチューブ選びに失敗したくない」と思っている方におすすめです。

5種類のウエイトチューブ(4.5〜18kg)を採用しているだけでなく、取り外し可能な3つの取っ手と8の字対応のチューブも同梱。

トレーニングの幅が広がるのはもちろん、運動年数に関係なく利用できます。

筆者が最初に商品を見た際は「これだけの同梱物で2,980円?」とコスパの良さを疑いました。

実際に使用してみましたが、負荷や取っ手を自由に変更できるため、鍛えたい部位に対して効果的なトレーニングができます。8の字タイプのチューブもあるため、下半身のトレーニングにも対応可能です。

8の字チューブを使用している画像

ただ、複数のチューブを使用すると絡まりやすく動作しにくくなるため、トレーニングによって負荷を調整する必要があります。

自分に合ったトレーニングチューブをお探しの方は、まずVALX トレーニングチューブから検討してみましょう。

アディダス パワーチューブ

アディダス パワーチューブの商品画像
総合評価
おすすめポイント
持ちやすいハンドルタイプ
高い伸張性と汎用性
ストレッチにも応用可能
イマイチポイント
ほかの商品と比べると高額

アディダス パワーチューブは、クオリティの高いトレーニングチューブで鍛えたい方におすすめです。

持ちやすいハンドルタイプを採用しており、握りやすさは抜群。さらに、伸張性も高くなっているため、トレーニングはもちろんストレッチにも応用できます。

チューブで胸のストレッチしている画像

実際に使用してみましたが、今まで使用したトレーニングチューブよりも伸張性があるため、筋肉への負荷を意識しやすいなと感じました。

ほかのトレーニングチューブとは一味違う特徴があるため、値段は4,620円と高額です。

ハイクオリティなトレーニングを自宅で実現させたい方は、アディダス パワーチューブの購入を検討してみましょう。

アディダス レジスタンスチューブ

アディダス レジスタンスチューブの商品画像
総合評価
おすすめポイント
持ちやすいハンドルタイプ
高い伸張性と汎用性
2,000円台と手頃な値段
イマイチポイント
筋肉に負荷を乗せにくい種目あり

アディダス レジスタンスチューブは、コスパの良いトレーニングチューブをお探しの方におすすめです。

アディダス パワーチューブと同じハンドルタイプに加えて、全長が138cmもあるため、幅広いトレーニングの補助アイテムとして活躍します。

早速筆者も使用してみました。ハンドルタイプで握りやすく伸張性も強いため、「対象の筋肉に負荷が乗りやすいな」と感じました。

ただ、チューブの長さのみで負荷を調整しなければいけないため、トレーニング種目には使いにくい可能性があります。

手頃な値段かつ信頼感のあるブランドの商品を購入したい方は、アディダス レジスタンスチューブを選択しましょう。

グロング トレーニングチューブ

グロング トレーニングチューブの商品画像
総合評価
おすすめポイント
ほかの商品と比べると値段が破格
選べる4種類の負荷
下半身のトレーニングにも使用可能
イマイチポイント
使用する場面が限定されている

グロング トレーニングチューブは、とにかく安くトレーニングチューブを購入したい方におすすめです。

トレーニングチューブは負荷によって4段階に分かれており、強度が上がるほど値段も高くなります。

強度金額(税込)
LIGHT890円
MEDIUM1,380円
HEAVY1,780円
X-HEAVY1,980円

さらに、バンドタイプを採用しているため、上半身はもちろん下半身のトレーニングにも応用できます。

バンドタイプのトレーニングチューブは元々使用していましたが、1,000円以下で購入できる商品はこれまで見たことがありませんでした。

「ちゃんと使えるのか?」と疑問をもちつつ使用したところ、なにひとつ不自由なくトレーニングできました

バンドで背中のトレーニングをしている画像

基本的に全身を鍛えられますがハンドルタイプと違い、種目によっては使いにくい場面が出てきてしまいます。

安価かつ筋肉を鍛えられる商品をお探しの方は、早速グロング トレーニングチューブを購入してみましょう。

ミズノ トレーニングチューブ

ミズノ トレーニングチューブの商品画像
総合評価
おすすめポイント
ほかの商品にはない汎用性
ダンベルと併用可能
購入しやすい価格帯
イマイチポイント
取り扱いが難しく扱いにくい可能性あり

ミズノ トレーニングチューブは、チューブでは乗せられない負荷をかけたい方におすすめです。

ハンドルのないチューブとなっているため、ダンベルや自宅の柱にくくりつけて負荷を調節できます。

筆者はこれまでミズノ トレーニングチューブのような「ハンドルがないタイプ」の商品を使用してきませんでした。

実際に使ってみると、ダンベル単体では感じられない負荷に驚きました。

ダンベルをチューブで持ち上げている様子

一方で、運動初心者からすると取り扱いが難しく、うまく使いこなせない可能性があると感じました。

ある程度トレーニングに慣れてきて、さらに負荷をかけていきたい方は、ハンドルが付いていないミズノ トレーニングチューブを購入してみましょう。

トレーニングチューブの使い方

トレーニングチューブの使い方を2つのトレーニングにあわせて紹介します。

どちらのトレーニングも、スペースの確保は必須です。シーテッドローイングは床に座るため、ヨガマットを敷くのがおすすめです。

あなたが鍛えたい部位に合わせて、トレーニングチューブを正しく使いましょう。

腕(上腕二頭筋)を鍛える「チューブカール」

  1. チューブを両足で踏んで負荷を調整する
  2. 天井に向かって引き上げる

背中(広背筋)を鍛える「シーテッドローイング」

  1. チューブを足にかけて負荷を調整する
  2. 体側に向けてチューブを引っ張る

トレーニングチューブ購入に関するQ&A

トレーニングチューブは効果がないの?

トレーニングチューブには、筋肉を大きくする効果があります。

トレーニングチューブは、本数や長さを調整して負荷を調整できるため、運動経験や筋肉量の有無に関わらず、効率的なトレーニングを実現可能です。

ただ、ダンベルトレーニングと比べると負荷が小さく、筋肉の成長が停滞しやすい傾向にあります。

とくに男性の場合、トレーニングチューブの負荷だけでは足りない可能性があります。

効率的に筋肉を鍛えたい方は、ダンベルの購入も検討してみましょう。

関連記事:可変式ダンベルについて解説した記事はこちら

週何回くらいトレーニングすればいい?

トレーニングは週2〜3回程度がおすすめです。

トレーニングで筋肉に負荷をかけると、筋繊維が損傷(筋肉痛に発展する可能性あり)します。

筋肉は筋繊維の損傷と回復を繰り返し、徐々に大きくなるため、回復していない状態で負荷をかけても、筋肉の成長は見込めません。

思わぬケガを防止するためにも、筋肉痛が出ているタイミングのトレーニングは避けましょう。

トレーニングチューブで宅トレのクオリティアップ

本記事では、自宅トレーニングの補助アイテム「トレーニングチューブ」を5つ紹介しました。

トレーニングチューブは形状や全長、ハンドルの有無でトレーニングの幅が変わるため、あらかじめ鍛えたい部位を明確しておく必要があります。

今回5種類のトレーニングチューブをレビューしましたが、とくにチューブの形状やハンドルの有無はトレーニングの質に影響しやすいと感じました。

トレーニングチューブ選びに悩んでいる方は、本記事で紹介した選び方を参考にしてみましょう。

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