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EMS腹筋ベルトは、お腹まわりの筋肉に電気刺激を与えるトレーニング器具で、仕事や家事で忙しく運動時間を確保できない方におすすめです。
EMS腹筋ベルトは形状や操作性によって使い心地が変わるため、商品の選び方を事前に把握しておく必要があります。
そこで本記事では、EMS腹筋ベルトの選び方や現役トレーナーである筆者が選ぶおすすめの商品を4つ紹介します。運動不足を解消したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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EMS(Electrical Muscle Stimulation:筋電気刺激)腹筋ベルトは、お腹まわりに装着して腹筋を効果的に鍛える器具です。
プランクやクランチなどのトレーニングが苦手な方や、トレーニング時間を確保できない方におすすめです。
EMS腹筋ベルトは形状や操作性が商品ごとに異なるため、どれを選べばよいかわからない方も多いかと思います。
あなたに最適なEMS腹筋ベルトを選択するためにも、以下4つの項目を確認しましょう。
一つひとつ詳しくご紹介します。
EMS腹筋ベルトは以下3つのタイプに分かれます。
ウエストまわりが気になる方には「ベルトタイプ」、くっきりとした腹筋を目指す方には「パッドタイプ」がおすすめです。
独立タイプは全身の筋肉に使用できる反面、パッドの面積が小さいため、ほかのタイプと比べると筋肉への負荷は弱くなります。
EMS腹筋ベルトを選ぶ際には、ジェルパッドの有無も確認しましょう。
ジェルパッド付きのEMS腹筋ベルトは密着感があるため、電気による刺激が腹筋に届きやすく効率的に鍛えられます。
一方、ジェルパッドなしのEMS腹筋ベルトはズレやすい反面、パッドを交換する手間や追加費用なしで利用できます。
一部商品はジェルパッドなしでも、密着感がある状態で装着可能です。ジェルパッドの有無も合わせて確認してみましょう。
EMS腹筋ベルトの操作性も、商品を選ぶ際の重要な項目です。
EMS腹筋ベルトには電源ボタンと強度変更ボタンが付いています。なかでも「強度変更ボタン」にはデジタル式(強度が数字として表示)とアナログ式(表示なし)が存在しており、人によって好みが分かれる部分です。
また、ベルトタイプとパッドタイプで商品の大きさも異なります。快適に使いつづけるためにも、商品の大きさや操作性に注目しましょう。
EMS腹筋ベルトはほかのトレーニング器具と比べて高価です。
安い商品だと数百円〜数千円、高額な商品だと数万円まで価格が上がります。
安価な商品は手軽に購入できる一方、ベルトやパッドが外れやすかったりすぐに壊れたりするデメリットも存在します。
「安物買いの銭失い」にならないよう、本記事のレビューを参考にして慎重に選択しましょう。
シックスパッド パワースーツアブスは、生涯使えるEMS腹筋ベルトを求めている方におすすめです。
シックスパッドは独自の技術で布製電極「Eledyne(エレダイン)」を開発。電気を均一に流すために必要なジェルパッドなしで装着できます。
水をつけるだけで着脱できるため、お手入れが面倒な方にもぴったりの商品といえます。
実際に筆者も使用してみましたが、水をつけただけとは思えない付け心地に驚きました。生地の伸縮性も高いため、長期間使用する方に向いていると感じました。
EMS腹筋ベルトとしてのクオリティが高いこともあり、価格は41,382円(税込)とかなり高額。ただ、この先何十年使いつづけることを考えると、安い買い物ともいえます。
クオリティの高いEMS腹筋ベルトをお求めの方は、購入を検討してみましょう。
関連記事:シックスパッドの詳細レビューはこちら
ヤーマン(YA-MAN)ダブルヒートEMSは、脂肪がつきやすいお腹、お尻、太ももを中心に鍛えたい方におすすめです。
W型の特殊な形状で太ももやお尻へのフィット感は抜群です。強度も最大10段階まで調整できるため、部位に応じて刺激の強さを変えられます。
筆者も実際に使用しましたが、腹筋や太ももに対する刺激が強く、コスパの良い商品だと感じました。
お尻を鍛える場合、逆向きで装着する必要があるため、最初のうちは慣れない可能性があります。
お腹やお尻、太ももの筋肉へ同時に刺激を入れたい方は、ヤーマン(YA-MAN)ダブルヒートEMSを購入してみましょう。
マクセル EMS運動器「もてケアPro」は、心身ともに健康な状態をキープしたい方におすすめです。
お腹や太もも、腰まわり対応となっているため、テレビやスマホを見ながら腹筋や背筋の筋肉に刺激を与えられます。
とくに、腰まわりに付けて動かすと、筋肉への刺激はもちろん「ゆったりとした空間」を演出してくれます。
実際に使用してみましたが、1〜2段階の強度でもお腹に十分な刺激がありました。腰まわりにも対応しているため、「入浴後の落ち着いた時間にも使いやすいな」と感じました。
ただ、ジェルタイプという性質上、使用後に水で洗浄する必要があるため、正直お手入れが面倒です。
筋肉への刺激はもちろん、ゆったりした空間を演出したい方は、マクセル EMS運動器「もてケアPro」を使用してみましょう。
マクセル(Maxell) EMS運動器 「もてケア」4極タイプは、トレーニングモードが選択できるEMS腹筋ベルトをお探しの方におすすめです。
先ほど紹介した「マクセル EMS運動器「もてケアPro」とほとんど機能は似ていますが、 「もてケア」4極タイプは、以下3つのモードから選択できます。
筆者は「バランスモード」を選択しました。あらかじめ時間が20分と決まっているため、タイマーの設定が不要かつ家事や仕事をしながら使用できます。
自動でトレーニングが終了するため、「非常に便利な商品だな」と率直に思いました。
フィッティングベルトも付属されているため、お腹とEMS腹筋ベルトの密着感も十分です。
ただ、消耗品であるパッドの交換費用は1回2,200円(税込)と高く、1ヶ月に1回周期で交換する必要があります。
時間に合わせてEMS腹筋ベルトを使用したい方は、マクセル(Maxell) EMS運動器 「もてケア」4極タイプの購入を検討してみましょう。
結論、EMS腹筋ベルトは筋肉に電気刺激を与えるトレーニング器具のため、効果の有無は使用目的によって変わります。
「テレビやスマホを見ながら腹筋を鍛えたい」「運動不足を解消したい」場合、EMS腹筋ベルトは十分な効果を発揮します。
一方、「お腹まわりの脂肪を落としたい」「割れ目のある腹筋がほしい」場合は、EMS腹筋ベルトだけでは達成できないかもしれません。
腹筋は体の構造上元々割れており、お腹まわりに脂肪がつくと隠れてしまいます。
脂肪は主に有酸素運動(ウォーキングなど)と食事制限の継続で落ちるため、腹筋ベルトだけ毎日続けていても、なかなか痩せません。
ダイエットが目的の方は、腹筋ベルトに加えて有酸素運動や食事制限も並行して行いましょう。
関連記事:腹筋ベルトの効果について解説した記事はこちら
EMS腹筋ベルトを使うデメリットはありません。ただ、効果を期待しすぎると、理想と現実のギャップから途中で使用を辞めてしまう可能性があります。
EMS腹筋ベルトは、あくまでも腹筋に電気刺激を入れる補助アイテムです。
脂肪の燃焼やダイエット効果を求める場合、食事制限や有酸素運動も行う必要があります。
本記事では、仕事や家事をしながらでも筋肉に刺激を与えられる「EMS腹筋ベルト」を紹介しました。
EMS腹筋ベルトは、筋肉に電気刺激を与えるトレーニング器具で、形状や操作性、使用目的によって最適な商品は変わります。
今回4種類のEMS腹筋ベルトをレビューしましたが、どの商品も腹筋に対して効果ありでした。
商品によって腹筋以外の部位や価格、お手入れの方法が異なるため、本記事で紹介した選び方を参考にして、あなたに合った商品を探してみましょう。
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