【疑問】ヨガとピラティスどっちが痩せる?ダイエット効果やおすすめのジムを紹介

【疑問】ヨガとピラティスどっちが痩せる?ダイエット効果やおすすめのジムを紹介
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zen place pilates
株式会社ZEN PLACE
  • 自分の目的にあったクラスを選べる
  • 自分に合った料金体系を選べる
  • グループレッスンなら9,625円~
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監修者情報

渡邉 輝

渡邉 輝

フィットネスインストラクター

「健康」に関する正しい知識を多くの人に届けるために、実体験や科学的根拠のある情報を発信する理系健康ライター。
ベンチプレスなどの重さを競う「パワーリフティング」の現役選手としても活躍中。

◼︎資格

・NSCA-CPT(全米公認パーソナルトレーナー)

「ダイエットしたいけれど、ピラティスとヨガ、どちらが効率がいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?ピラティスとヨガでは、消費カロリーはピラティスの方が若干高いですが、それぞれ異なるダイエット効果があります。

本記事では、ピラティスとヨガの消費カロリーやダイエット効果、ダイエットにおすすめのピラティスジムについて詳しく紹介します。

【結論】ピラティスの方が痩せやすい

ピラティスとヨガの消費カロリーを比較すると、ピラティスの方が若干高くなります。

また、ピラティスはインナーマッスルを鍛えるエクササイズのため、筋力をつけながら引き締まった体を作りやすいといえるでしょう。さらに、器具を使用するピラティスのレッスンでは、カロリー消費がより高くなります。

ただし、ヨガとピラティスの種類によっては、ヨガの方が消費カロリーが高い可能性もあります。

大前提として、痩せるためには長期間継続してカロリー消費していく必要があります。1回の運動でどちらがより多くのカロリーを消費して痩せやすいかを考えるよりも、どちらが継続しやすいかという視点で考えることの方が大切だといえるでしょう。

ヨガとピラティスの消費カロリー

ヨガとピラティスを比較すると、ピラティスの方が消費カロリーが少し高いです。ただし、パワーヨガはピラティスの消費カロリーを上回るなど、流派にもよります。

ヨガとピラティス、それぞれの消費カロリーを比較してみましょう。

ヨガ

ヨガの消費カロリーは流派によって異なりますし、個々のトレーニング内容によっても変化します。

消費カロリーは、運動強度を表す「METs(メッツ)」を使った以下の計算式で計算すれば簡単に知ることができます。

METs × 体重(kg)× 時間 ×1.05 = 消費カロリー(kcal)

たとえば、一般的なゆったりとした動きのヨガは2.5METsなので、それを体重60kgの人が30分間行った場合は、以下のような消費カロリーになります。

2.5 × 60(kg) × 0.5時間 × 1.05 = 79kcal

パワーヨガは4METsなので、それを体重60kgの人が30分間行った場合は、以下のような消費カロリーになります。

4.0 × 60(kg) × 0.5時間 × 1.05 = 126kcal

運動量の多いパワーヨガやホットヨガなどのヨガであれば、消費カロリーの増加がより期待できるでしょう。

ピラティス

ピラティスは体幹強化を目的としたエクササイズのため、持続的な効果が期待できます。インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝を上げることも可能でしょう。

ピラティスは3METsなので、体重60kgの人が30分間行った場合の消費カロリーは次のように計算できます。

3.0 × 60(kg) × 0.5時間 × 1.05 = 94.5kcal

これは、ピラティス全般のメッツ値を用いて計算した消費カロリーです。マシンを使うピラティスの場合は、これよりもさらに高いカロリー消費が期待できます。

ヨガに期待できるダイエット効果

ヨガは運動によるカロリー消費だけでなく、高いリラックス効果も期待できます。ヨガの腹式呼吸を通じて副交感神経が活性化されるため、心身をリラックスさせることができるのです。
ダイエット中はストレスが溜まりやすくなりますので、ストレスによる暴飲暴食や不眠の症状を防ぐのに役立ちます。

さらに、ヨガによる柔軟性向上や姿勢改善の効果により、体のバランスが整い代謝が向上することも見込めます。

また、リラックス系のゆったりしたヨガではなく強度の高いパワーヨガであれば、消費カロリーが多いためより体重減少に直接的な効果が期待できます。

関連記事:初心者向けの安いヨガマットを紹介した記事はこちら

ピラティスに期待できるダイエット効果

ピラティスはインナーマッスルを鍛え、基礎代謝を向上させることで、脂肪燃焼効果を高めるエクササイズです。ピラティスの呼吸は、胸式呼吸です。胸式呼吸を通じて交感神経を活性化し、エクササイズ中のエネルギー消費を促進してくれます。

特にピラティスは腹部や体幹の強化に優れており、姿勢改善と引き締まったボディラインの形成にも役立ちます。

また、マシンを使うピラティスでは負荷を調整できるため、より効率的にダイエット効果を高められるでしょう。

関連記事:ピラティスのダイエット効果について詳しく解説した記事はこちら

ダイエットにおすすめのピラティスジム3選

ダイエットにおすすめのピラティスジムを厳選してご紹介します。

ジム名 zen place pilates Repilates LaLa Mellow
特徴 ・プライベートレッスンが受けられる
・自分に合った料金体系を選べる
・駅近徒歩1分
・女性専用でマシンピラティスができる
・1回30分と短時間でレッスンが完了する
・セミパーソナル形式のレッスンがある
レッスン方式 ・グループレッスン
・プライベートレッスン
・グループレッスン
・プライベートレッスン
・プライベートレッスン
料金(税込) ・グループレッスン:9,625円~
・プライベートレッスン:32,560円~(月4回)
※チケット制あり
・グループレッスン:12,900円~ (月3回)
・プライベートレッスン:9,900円~
・10,725円/月(税込)〜(マンスリー3プラン)
公式ページ 公式サイト 公式サイト 公式サイト

zen place pilates

zen place pilatesは、マシン、マット、リフォーマーのグループレッスンやプライベートレッスンなどがあるので、自分の目的にあったクラスを選べるマシンピラティスジムです。

料金体系は、回数固定プランやフルプランなどさまざまあるので、予算や通える回数などに合わせて無理なく続けられるでしょう。ただし、プライベートレッスンも提供しているので、ほかのマシンピラティスジムと比べるとzen place pilatesの料金は高めです。

レンタルマットがあるので、身軽で通える点も魅力です。まずは、体験レッスンでスタジオの雰囲気やインストラクターとの相性を確かめてみてください。

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zen place pilates
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Repilates

Repilatesは、駅から徒歩1分と便利な場所にある女性専用のピラティススタジオです。マシンピラティスのレッスンなので、体に大きな負担をかけることなく体幹をバランスよく鍛えられます

マシンを使って特定の部位を集中的に鍛えられるので、自身の理想とするボディラインを手に入れやすいと人気です。一人ひとりに合わせたサポート、独自のプログラムを提供しているので、自分の目的を達成したい人にぴったりです。

無料で体験レッスンを受けられるので、ピラティスが初めての人も気軽に試せるでしょう。

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Repilates
repilates株式会社
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LaLa Mellow

LALA MELLOWは、最大7名までの少人数制レッスンを行うピラティススタジオです。個別指導に近い指導が受けられるので、マイペースでリラックスした環境でトレーニングを受けられます。

6種類の多彩なプログラムを組み合わせながら、自分の理想とするボディを作れます。マシンはもちろん、リングやボックスなどさまざまな道具を使って、サポートを受けながら正しいフォームを身につけられるでしょう。

スタジオはすべて最寄り駅から徒歩5分以内と便利な立地なので、仕事の帰りや休みの日などに気軽に立ち寄ってトレーニングができます。

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LaLa Mellow
レファント・コム株式会社
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ヨガとピラティスに関するよくある質問

ヨガとピラティスの違いは?

ヨガはリラックスや精神的な安定を目的とし、腹式呼吸を用いる静的なエクササイズです。一方のピラティスは体幹の強化や姿勢改善を目的とし、胸式呼吸を用いる動的なエクササイズです。

どちらもそれぞれメリットがあるため、自分の目的に合わせて選んだり、両方をバランスよく取り入れるとよいでしょう。

運動初心者はどちらが向いていますか?

ヨガはリラックスを重視しゆったりとした動作が多いため、運動が苦手な方でもはじめやすいエクササイズです。ピラティスは体幹を強化する動作が多く、姿勢改善や体の引き締めを目指したい方におすすです。

ピラティスもヨガも向き不向きがあります。ピラティスが向いていないと思う人は、ダイエット目的であれば運動量の多いヨガを選ぶとよいでしょう。

関連記事:ピラティスが向いている人に関して詳しく解説した記事はこちら

ヨガとピラティスはどっちが痩せるかは内容次第。継続しやすい方を選ぼう!

ヨガとピラティスならピラティスの方が体幹を鍛えるため、ダイエットに適したエクササイズといえます。しかし、ヨガも流派によっては運動量の多いものもあり、どっちが痩せるかは一概にはいえません。

ダイエット目的で行うなら、ヨガにしてもピラティスにしてもとにかく継続することが大切です。

ヨガもピラティスも向き不向きがあるので、まずはどちらも体験してレッスン内容やスタジオの雰囲気などを見てみるとよいでしょう。体験レッスンのあるスタジオも多いので、賢く利用して自分が継続しやすいと思うスタジオを見つけてください。

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